コロナ不況とバブル崩壊から学べることとは!?
嶺川です。
コロナでいろいろ大変かもしれませんが
厳しい今がんばっておくと
きっと良いこともあると思います。
と言うのも
嶺川がセールスの仕事を始めたのは
《バブル崩壊》と騒がれた頃でした。
田舎者の19歳だったので
景気が良いとか悪いとか
よく分かりませんでしたが
なぜか雇ってくれた不動産屋に入り
マンションを売ることになりました。
バブル崩壊後の職場の様子は?
入社してしばらくすると
「バブルが弾けてこれから大変だよ、売れないよ」
と言う声が
社内のあちこちから聞こえてきました。
でもよーく観察していると
今まで甘い汁を吸ってきた先輩たちは
景気の波に乗っていたのですね。
実力で売れていたつもりが、
そうじゃなかったとバレ始めて
粘りが効かずに辞める人も増えました。
(いまも在宅勤務になって
仕事できる人と、できない人が
明確になってるみたいですね)
一方で嶺川は
そういった厳しい時期にセールスを始めましたので
先輩たちに比べると
粘り強かったみたいです。
景気が悪いのも当たり前なので
先輩たちの成績を追い抜くことも
徐々に増えていきました。
不況下で必要な姿勢とは?
あまり好きな言葉ではないですけど
こういう時期は
《辛抱強さ》が大事になりますね。
それと
《変化への前向きな対応力》も大切ですね。
バブル崩壊後の
1990〜1995年頃から
パーソナルコンピューター(パソコン)というものが
普及し始めて
「お前どうする?パソコン覚える?」
という会話が始まったんです。
「いやー、仕事にパソコンは必要ないでしょ」
「俺はそんなものに時間を使いたくない」
「手書きで十分。なにも困らん」
「あんなオモチャで遊んでけしからん」
という人たちもたくさんいました。
嶺川は「まあ、やってみよう」
ということで割と早めに触り始めた方なのですが
ご承知ように
パソコンやスマホ、ネットなしでは
仕事も生活も成り立たない時代に変わってしまいました。
なのでその頃に、時代の変化に乗り遅れたことを
後悔している人もいるはずです。
バブル崩壊と
世界的なコロナ不況とでは
スケールが違うかもしれませんが
長い目で見れば
似たようなことも多いのではないかと思います。
これからまた大きな変化が増えてきます。
必要なのは
《柔軟性と粘り強さ》
かなと思います。
ということで嶺川も今回noteに新たな挑戦(初投稿です)
嶺川の昔話が
何かの参考になりましたら幸いです(^^)