サッカー選手のお給料
今回はサッカー選手という職業にフォーカスして、今後挙げていく情報をより深く知れるように補足の投稿になります。
◯サッカー選手 給料の分類
僕の経験から地域リーグ、JFL、Jリーグでプレーしている選手は3つの給料形態に分けられると考えています。(事実)
❶.サッカー給のみの場合
一つがプロ契約選手として、チームから給料を支払われるパターンです。
これがサッカー選手として一番良い条件と言えます。
サッカーで頂くお金だけで生活をすることができるということです。
基本的に年俸制で、毎月基本給として固定で
年俸➗12(か月) 分
が支払われます。
プラスαで選手個人の契約で、得点、アシスト、無失点、勝利ボーナスがつく形が一般的です。(完全個人契約)
❷.サッカー給➕仕事の給料の場合
次がサッカーでチームから貰う給料と、別で仕事の給料を合算するパターンです。
まず❶、のようにプロ契約選手としてチームから年俸を支払われます。 (セミプロって解釈が合ってる?)
プラスでチームが斡旋してくれた仕事(スポンサー企業、チームスタッフ業務等)やアルバイトをして生計を立てます。
僕の経験上一概に仕事でも、
固定給の職場(月⚪︎時間勤務で△万円等)もあれば、
時給制の職場もあり、雇用条件は様々です。
例)
サッカー給(月3万円)➕仕事給(1500円✖️130時間)
サッカー給(月3万円)➕仕事給(固定月20万円、所定135時間)
時給制メリット・デメリット
メリット
・自分の意欲次第で多く稼げる
・自分の身体のコンディションを調整しやすい
デメリット
・収入にばらつきが出やすい(試合やチームの急な予定変更によって仕事に行けない)
・仕事にモチベーションがない人には向いていない
固定給制のメリット
メリット
・給料が一律
・仕事の計算がしやすい
デメリット
・給料が一律(仕事にモチベーションがある人は△)
・コンディション調整が若干難しい(所定時間が決まっているため)
❸.仕事の給料のみの場合
最後がアマチュア選手として、チームの活動に帯同しながら、仕事の給料だけで生計を立てるパターンです。
❷に比べて自ずと働く時間も増えることが多いです。
(チームから年俸はもらえなくても、勝利給だけもらえるパターンなどもあります)
ざっとこんな感じが色々なカテゴリのサッカー選手の収入パターンになります。
またこの情報を踏まえた上で、自分の経験談を挙げていきます。