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将来の夢が魔法使いの男…はじめてのnote
この記事を開いていただきありがとうございます!!
#こんな変なタイトルの記事を開いてくださったあなたはもうマブダチ
何者なんですか、って話。
おそらく、今この文章を読んでいただいているあなたは
僕と初対面の方が多いことでしょう。
画面の向こうで会ったことがある皆さんは、こんにちは。笑
僕の名前は、佐藤幸大(さとうこうだい)と申します。
![](https://assets.st-note.com/img/1724216891574-0ppI7W7uC4.png?width=1200)
【基本データ】
2005年9月6日生まれ18歳
職業:舞台俳優・マルチクリエイター
血液型:A型
MBTI:ENFP(仕事のすがた)・INFP(プライベートのすがた)
好きな食べ物:チーズ
ここまでの人生
さて、ここまで読んでくださったあなたに心からの土下座を捧げます。
#腰は低め、サトウコウダイ
基本データを見たところで、おそらく「…え、何者?」が増しただけだと
思いますのでここからは詳細にお話しさせていただこうと思います笑
生まれる。
鹿児島県の離島、奄美大島出身の父と霧島市出身の母の間に生まれた男。
2005年9月6日は、鹿児島県に特大台風が上陸していました。
なんとこの男、台風の停電の最中で生まれるという雨男ならぬ嵐男…
幼少期。
小さい頃からいろんなジャンルの本が好きでした。
特に恐竜や宇宙など、知識を吸収することに喜びを覚えたコウダイ少年は
「古生物科学者」という恐竜さんのことを研究する職業を夢に見て、
周囲に「ノーベル賞とる!」と言いまくっていたそうです
#なんと異質な幼稚園児
#落ち着いてほしい
しかし性格は内向的で、幼稚園でも最大の友達は本。
おそらく小さい頃から目立つことは嫌いではなかったのですが…
人と接することがあまり得意ではなく、1人でいることが多かったです。
ちなみに驚異の恥ずかしがり屋であり、見知らぬ人の前では
母の後ろから出てこなかった、らしい。
#信じたくない過去
魔法との出会い。
そんなコウダイ少年には、もう一つ好きなものがありました。
それが、「魔法」。
小学3年生の時に、少しカッコつける性質のある彼は
「周りの同級生よりも小さい文字の本を読んでやろうニヤニヤ」という
下心のもと、手に取ったのが「ハリーポッター」シリーズでした
#選ばれた男の子の話を選んだ男の子
「おもろすぎやろこれーーーーーー!!!!!」
軽率にどハマり。
佐藤幸大はハマったらとことんハマる系の人なので、
#別にカレー1週間食べ続けるのも苦じゃない人
#好きになった曲は飽きるまでリピる人
小学校の貸し出しカード(懐かしい!)は3年生〜6年生の間、
1学期〜3学期の8割がハリーポッターシリーズで埋まるという狂気。笑
あれがね、重いんですよ。
一冊一冊が分厚いもんで、家に持ち帰るランドセルが重いのなんのって…
…それは置いておいて。
それからというもの、ジブリも「ハウル」を激推しするほど
魔法というものに憧れました。
魔法はなんでも実現させてしまう力。
空も飛べるし、炎も出せるし、瞬間移動もできるし…
もしかすると、あまり特筆して得意なこともなかった小学生の自分の中で
「結局何も実現しない」「理想は叶わない」という固定観念(コンプレックス)があったためになんでも実現してしまう魔法というものに強く憧れを
持ったのかもしれません。
「ハリー、自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、
自分がどのような選択をするかということなんじゃよ」
舞台との出会い。
人見知りのまま小学生時代を過ごした佐藤は
小学6年生の時に人生を変える出会いをします。
実は母が高校の時に演劇をしていたのですが、その関わりがあり
12歳の彼は初舞台(ミュージカル)に出演することになります。
そこで見た景色は、小学生の彼にとって最も刺激的で感動的なものでした。
彼は舞台の上に魔法を見出します。
舞台上では、演出次第で空も飛べ、魔法を使うことができるだけでなく
貴族や、王族、勇者に魔女、神様…自分ではない誰かの人生を生きることができるのです。
魔法に憧れ続けた少年は、ついに魔法を実現させる方法を見つけてしまいました。
決意。
さて、舞台の魅力に気がついた僕ですが、当時はまさか舞台を仕事にすることになるとは思ってもいませんでした。
しかし、その後も地元の舞台に出演を続け、主役を演じた経験などから
舞台への愛は増し続けます。
中学校では、学年主任の先生から3年間、文化祭で披露する劇の脚本・演出を任せていただいていました。
今思えば、あの頃の経験がなければ今はないかもしれない。
先生方、本当にありがとうございました
#届いてほしいこの思い
学業面では別に成績が悪い方ではなかったので、困った経験は特にありませんでした。
そのまま高校は地元の進学校へ進学。
というのも、ここが母の母校であり、母が演劇部で九州大会に行った経歴のある学校でした。
勉強は苦手ではなかったですが好きでもなかったので、
進学校にまさかの演劇部を理由に進学するという異質な存在。
#面接の時も面接官の先生から二度聞きされた記憶。笑
しかしながら、入学してから覗きに行った演劇部は自分の想像と
大きく異なっていました。
顧問として指導できる先生もいないので、生徒たちはお手上げ状態。
毎日の部活も別に舞台を作っているわけではなく、ただ発声練習をしたり
ミニゲームで表現を楽しんだり。
ここで補足しておきたいのは、別に否定はしていないよ、ということ。
表現に正解はなく、自分たちの楽しみ方ができているならそれ以上に理想的な形は存在しません。
ただ、佐藤幸大の理想はそこで崩れ去り、高校へのモチベーションは1年生の1学期にして消えることになります。
#でも忖度抜きでクラスメイトとの時間が楽しすぎて幸せだった
唯一の(勉強の)楽しみは、僕の大好きな国語の先生がいらっしゃったのですが…その先生の国語の授業で自分の解釈と先生の解釈の食い違いを本気で質問し、ディベートする時間。
#一回授業の4分の1を潰した記憶がある
#ごめんね1年3組のみんな
そんなこんなで目的を失った高校生活とは裏腹に、舞台の世界への憧れは
どんどん増していきました。
そのうち、学校よりもそちらに熱が向くように。
そこで違和感を感じた僕は、先生方の反対を押し切り、両親を説得して
高校を1年生で中退することを決意、中退します。
狂う。
そうして高校を中退してから、バイトと舞台の生活に明け暮れました。
僕は中華料理屋の厨房で働いていたので、仕事の楽しさに目覚めて労働する日々。
そんな時に、ある素敵なご縁から文化庁の全国ツアー公演(学校の芸術鑑賞会に劇団が来て公演するやつ)事業のキャストとしてお誘いいただき、貴重な経験をさせていただきます。
そうやって舞台とバイトの生活をしていた佐藤幸大ですが、
去年とんでもない発想へたどり着きます。
当時17歳だった僕は、どうしても人の下では実現できない理想があることに気がつきました。
元々所属していた団体で長い間貴重な体験をさせていただき、感謝で溢れていますが、だんだんと自我が芽生えるにつれどうしても相容れない部分が出てきたり…
自分の作りたい表現ができないジレンマもあり…
佐藤幸大は、17歳にして自分で1から舞台を作り上げることを決意します。
#はい狂いました
そこからは長くなるので割愛しますが、
頭を下げ、走り回り、とにかく行動した末に
クラウドファンディングで151万円を達成。
主演・脚本・演出・プロデューサーとして初の自主公演を成功させました。
#その時の経験が知りたい…という声があればまた新たに記事にしようと思います
そこからは、フリーランスとして独立し、
フリーの役者として東京の舞台に出演したり、鹿児島を拠点に活動を続けています。
今年3月には、SHOJIN先生という中学生から憧れ続けた振付師の先生のもとで「SHOJIN ENTERTAINMENT LABO自主公演 DreamShower Vol.1」に
鹿児島の18歳がメインMCを努めさせていただきました。
#今思ってもすごい
#LABOの皆様、いつもありがとうございます
これが、佐藤幸大という人間のこれまでの人生です。
今取り込んでいること「魔法の絵本」
ここまで誰とも知らぬ男の記事を読んでいただきありがとうございます泣
#もう皆さんマブダチです
我ながら、なかなか面白い人生を送ってきたつもりです。
来年20歳になる佐藤幸大ですが、10代の集大成を何か作りたいと考えました。
もちろんエンタメであることは間違い無いのですが、何をしようか…
ふと思ったのが、【「佐藤幸大=〇〇」というコンテンツが欲しい。】
佐藤幸大の価値観や、想い、理想、世界観を全て投影できるもの。
そこで発案されたのが「絵本の制作」でした。
佐藤幸大はずっと魔法に憧れ続け、舞台という魔法に出会えたわけですが
それを本当に魔法が存在する世界でファンタジーストーリーとして投影し、
絵本に落とし込んで作る計画をたてました。
それが、「メラクと3つの魔法」という絵本の制作プロジェクト。
#ちなみにメラクとは9月6日の誕生星の名前
足並みを揃えて勤勉に働くことが正義とされる世界で
幼い頃から魔法に憧れた少年「メラク」が
本物の魔法と出会い、自分の理想を叶えていく
キラキラファンタジーストーリー。
僕はこの絵本の制作にこれから全てをかけようと思います。
これは決して比喩ではなく、時間もお金も全てここに注ぎ込む決意があります。
実はただの絵本制作ではなく、これまでの常識を覆すような特殊な制作過程を踏むプロジェクトで…
その面白くなる制作過程を全て発信していこうと思いますので、
Instagramをフォローしてお待ちください。
皆さんに応援してほしい。対価は…「感動」
そんな絵本の制作ですが、もちろんお金も時間も相当かかることが予想されます。
そこで、佐藤幸大の想いに共感してくださった皆さんに応援していただきたい、そう思っております。
#猫のように懐きます
そこで、このNoteアカウントにて「佐藤幸大を応援する」サブスクサービス(メンバーシップ)をご用意させていただきました。
実は佐藤幸大にはある才能があります。
それは、「毎日何かで感動できる」という感受性の高さ。
ランニング中の空の動きや、ふとした瞬間の景色など…
我々の周りには感動が溢れています。
メンバーシップにご参加いただいた皆様には、特典として
"佐藤幸大の感動日誌"を読み放題とさせていただきます。
これは、佐藤幸大がその日に感じた感動を毎日18時台にコラムとして
共有させていただきますよ、という特典です。
あなたの1日の終わりに、一つの感動を添えていただき
そうやって応援していただいた佐藤幸大が魔法の絵本を制作する。
この若造の想いに少しでも共感してくださった皆様、
ぜひメンバーシップまで覗いてみてくださいね。
つらつらと拙い文章が並びましたが、
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
皆さんと繋いでいただいた魔法のご縁に感謝しつつ
この記事はここまでさせていただきます。
あなたの人生に感動が溢れますよう。
佐藤幸大