お父さん登場!あなたとわたしの架け橋【父韻】
『古事記と言霊』の学びはまだまだ始まったところ。
【言霊 ウ・ア・オ・エ】母音
【言霊 ウ・ワ・ヲ・ヱ】半母音
ここまでは『母』が入っていますね。
1年生で教わる50音の
【アイウエオ】
【ワヰウヱヲ】
ヰとヱは今は習いませんよね。
ワ・ヲ・ンで終わりですね。
ここではヰとヱも入ります。
ア行・・・・・・ワ行のうちのアの段は、
【アカサタナハマヤラワ】となりますよね、
イの段は、
【イキシチニヒミイリヰ】となります。
ア行のイ
ワ行のヰ
を除いた8音【キシチニヒミイリ】を
父韻
といいます。はい!お父さん登場です!
『古事記と言霊』の本の中では、
【チイキミシリヒニ】という並び順で書いてあって、何か意味があるかもしれないので並べ替えます。
【ウアオエ】の母音
【ウワヲヱ】の半母音
は、心の宇宙に生まれるだけで何も起こりません。
独り神で身を隠しています。
この【チイキミシリヒニ】が
ア行とワ行を繋ぐ架け橋となります。
主体と客体を繋ぐ架け橋の【チイキミシリヒニ】
自分と自分以外を繋ぐ架け橋が日本語にはあるんです。
だから、相手を思いやる心が強く、みんなに合わせた方がいいのかな、って思いやすいのかなと思います。
ただ、何も知らずに周りに合わせるているだけのようで、自分というものがないように思えるのだけど、実は日本人が使う日本語の中に入っているので、そういう民族だったんだ!と分かりました。
これが、日本人なんだ!
みんなと一緒がいい
ちゃんと並ぼう
横入りはしないよ
相手の意見も聞くよ
周りの動向を見てるよ
その上で行動できるよ
周りの人みんな自分のことを見てるし氣にしてくれている。
みんな、ありがとう😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?