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「好き」を仕事にすること

昨日、スタッフとプチ忘年会として近所の飲食店にランチに行きました。
フレンチのお店。
フレンチといってもかしこまった雰囲気ではなく、家庭料理を気軽にいただけて、店内はもちろん、テイクアウトもできるという、ぜひ自宅のとなりにほしいお店です。

とにかくお料理がおいしい

決まったメニューが並んでいるというよりは、食材からメニューを考える、料理が家事の中で一番苦手な私には、1ミリもない才能をお持ちのオーナーさんが経営するお店。

羨ましく思うくらい「好き」を仕事にされています。


私たちのところに撮影用の壁紙を探しにいらっしゃる方々の多くは、ハンドメイド作家さんや何らかの発信をされている方です。

みなさん、「好き」を仕事にされている方ばかり。

共通していることは、日々の仕事に対するモチベーションやエネルギーが溢れているということ。

他人の期待や社会の価値観に流されることなく、自分が本当に好きだと思うことをとことん追求しています。


私たちは生きていくために仕事をして報酬を得ます。

時には「嫌なこと」「苦手なこと」にも取り組まなければなりません。
でも、そこに「好き」という理由があるだけで、人生における幸福度は人一倍高いのではないかと考えます。

でも、実際に「好き」を仕事にできる人ってどのくらいいるのでしょうか?


「好き」を仕事にできる人は、実際には少数派かもしれません。
特に、芸術やクリエイティブな分野で成功を収めている人は少ないという現実もあります。
ほとんどの人は、現実的な制約や経済的な理由、市場ニーズに応じて職業を選ばざるを得ないことが多いのが現状です。

結論、幸せかどうかは人それぞれ!

「好き」を仕事にできることが幸せかどうかは、最終的にはその人自身の価値観によって異なります。
そもそも「幸せ」を基準は人それぞれですからね。
現状をポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるか、考え方一つで大きく異なります。

私も数年前までは雇用され、お給料をいただいていた人間です。
そこには、給与という「安定」と引き換えに、自分の意思とは反する仕事を課せられることもありました。

今では「安定」の二文字を手放しましたが(笑)それと引き換えに「自由」「やりがい」「達成感」というものを得ています。

長い付き合いの友人には「生き生きしている」と言われます。

決して楽なことばかりではありません。
こんな私でも、時には迷ったり、嫌な思いをしたり、悲しい思いをすることもそこそこあります。

でも「好き」という想いが強いほど、これらをもみ消してくれるのだと思います。


一度きりの人生!多いに「好き」を楽しんでいきましょう!


▢「店舗」兼「工房」のご案内

私たち、りあらいずぷらすは東京・板橋区にある内装会社です。

小規模ながら「店舗」兼「工房」として、壁紙の販売やワークショップを開催しています。

ネットでも壁紙の購入は可能ですが、1m単位での販売であったり、届いたものが「イメージと違った」というお声も少なくありません。

残念ながら、写真だけでは伝わらないことも多いのです。

壁紙を実際に「目で見て」「手で触れて」「スマホでかざして」ご覧いただけるのは、全国的にもめずらしいこと。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

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【住所】
〒174-0076
東京都板橋区上板橋2‐48‐1‐109(サンライトマンション店舗エリア内)

【交通アクセス】
東武東上線「上板橋駅」南口 徒歩5分
(池袋より準急で1駅・各駅停車で6駅)

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~背景で世界観を表現する方法~(予約制)


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不定期開催になりますが、開催日はホームページのカレンダーやInstagramでお知らせしておりますので、チェックしていただけたら嬉しいです。

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