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四季を楽しむ「雪中四友」と共に迎える春
人生、半世紀ほど生きて参りましたが、未だに初めて聞く「言葉」が多くあります。
「雪中四友(せっちゅうしゆう)」
早春に咲く「梅」「蝋梅(ろうばい)」「水仙」「山茶花(さざんか)」の4つの花をさす言葉です。
北風の吹く、寒さ厳しい日もありますが、様々な場所でこの「雪中四友(せっちゅうしゆう)」を目にするようになりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1738638616-73b1hzkiNnEteqcfx4ROTlDW.jpg?width=1200)
温暖化の影響で、開花時期が年々早まっているように感じることを深刻に受け止めつつ、落葉して枯れ木となった木々が目立つ「冬」から、新たな年を迎えて、少しずつ色味を目にするようになる「早春」。
まだまだ寒さが厳しい中で、ふとこれらの花を目にすると、なぜかホッとするのは私だけでしょうか。
立春も過ぎ、花粉症の方に辛い季節が到来ですが、少しずつ陽も長くなり、温もりを感じる日も増えました。
明るい洋服を着たくなるような「春」はすぐそこまでやってきているのを実感します。
このnoteを投稿するようになって、常に投稿ネタを考えています。
これまでスルーしていたようなことも、ふと「意識」することが増えました。
以前、幼稚園に勤めていた経験があります。
毎日、ひとつの話題についておはなしする時間がありました。
その話題を見つける時も、いつも以上に「季節」を意識することがあったことを思い出します。
季節を楽しむ・・・
「雪中四友(せっちゅうしゆう)」
素敵な言葉です。