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インタビュー記事: 「みんなが帰ってこれる実家のような居場所を」スターライバー れおにゃんさんインタビュー

自己紹介と活動について

IKURA(運営): こんにちは、れおにゃんさん!今日は楽しみにしていました!まずは、簡単に自己紹介をお願いしてもいいですか?

れおにゃん: こんにちは、れおにゃんです!普段は夜22時頃から朝8時までとあとは気分で配信しています。リスナーのみんなに「おやすみ」から「おはよう」と「行ってらっしゃい」を届けるような、夜型の配信者です(笑)。配信内容は、静かなバラード系の歌や、雑談が中心です。

れおにゃんさんの日常

IKURA: 夜型のライフスタイル、なんだかれおにゃんさんらしいですね!そもそもREALITYで配信を始めたきっかけは何だったんですか?

れおにゃん: それがね、もともと暇だったんですよ(笑)。ニートで時間があり余っていて、呑み歩きまくってアニメも漫画も見尽くして....それでなんとなくREALITYをダウンロードしたんです。最初はただの着せ替えアプリだと思っていたら、配信アプリだって気づいて「せっかくだしやってみようかな」って感じで始めました。

IKURA: まさかの着せ替えアプリという認識(笑)。実際に配信してみてどうでしたか?

れおにゃん: 最初は本当に何をすればいいのか全然わからなくて(笑)。なんかよく分からないままゲームスタート!的なノリで「配信開始」を押してみたんですよね、そしたら突然コラボで人が入ってくるし「???」の連続でした。でもその入ってきてくれたリスナーの方(今でも交流がある)が色々教えてくれて、そこからずっと続けています。

IKURA: 驚きの連続ですね(笑)。配信することに対して躊躇する方が多い中で「なんとなくまぁやるか」で始めてしまうのがれおにゃんさんらしいです。それからずっとREALITYでの活動が続いているわけですが、配信活動を続ける上で大切にしていることはありますか?

れおにゃん: 自分自身が「推し」であることを大切にしています。自分のアバターが可愛くて、それを着せ替えて楽しむのがモチベーションなんです。リスナーさんたちと一緒に、自分の変化を楽しむ感覚が続ける原動力になっています。あとは「みんなの実家」のような場所であることを大切にしています。

IKURA: 今までたくさんのREALITYユーザーさんと話してきましたが、自分自身が「推し」というケースは初めて聞きました!

れおにゃん: でしょうね(笑)。

自分自身が「推し」だと語るれおにゃんさん

配信内容の変化について

IKURA: 配信を始めた当初と現在では、どのような変化がありましたか?

れおにゃん: うーん、正直言うと、大きな変化はないです(笑)。「ニートの館」というグループでの活動を続けていて、リスナーさんとの関係も当初からあまり変わっていないですね。長く見てくれているリスナーさんたちも「昔と変わらないね」って言っていて(笑)。

IKURA: その中で長く続けられるってことは、それだけれおにゃんさんがブレずに活動している証拠ですよね。そして「ニートの館」という言葉が出てきましたが、どんな集まりなんですか?

れおにゃん: 「ニートの館」は、本来は僕の枠挨拶ですね。最初は、枠挨拶必須だと思っててみんなが集まる場所として「館」という名前を付けました。そこから色々メンバーが集まってきて何かやるか!ってなってニートの館ってグループもできました!また参加しているメンバーも配信しない子も多くて、絵師さんだったりボカロPだったり、クリエイターの集まりでもあるんです。

「ニートの館」のメンバーの皆さん

IKURA: すごい!本当に色んな方が集まってれおにゃんさんの居場所をみんなで支え合っているんですね、ちなみに一応聞いておきますが「ニートの館」という名前の由来は...?

れおにゃん: 僕がニートだからです、これからも働く気はありません。

IKURA: ありがとうございます(笑)

ニートのくだりについて深堀したら、このイラストを送ってくれました(笑)。

れおにゃんの特徴と魅力

IKURA: れおにゃんさんの配信スタイルや特徴について教えてください!

れおにゃん: 僕の配信スタイルは雑談や歌をメインにしてクロストーク(※枠内で異なる話をそれぞれがすること)もOKとしています。実家のような安心感があると言われることが多いです(笑)。

IKURA: 実家のような居心地の良さを感じられる枠って素敵ですね。ファンや視聴者とのコミュニケーションで心掛けていることはありますか?

れおにゃん: 僕の枠では、全員を平等に扱うことを大切にしています。どんなに長く見てくれている古参のリスナーさんでも、新しく来た初見さんでも、投げる人も投げない人もみんな同じように接しています。それが、みんなが自由に楽しめる雰囲気を作っているんだと思います。ファンバッチが導入された中でも私は「ランクによって対応を変えない」ということを宣言しています。

IKURA: とても素敵な姿勢だと思います!じゃあ配信中はみんな気兼ねなくコメントも盛り上がれるんですね!

れおにゃん: いえそれが...。同接も一定数いるはずなんですけど、みんな僕の独り言をただひたすら聞いている状態が多くて。

IKURA: え?

れおにゃん: なんか「え?みんないる?」って点呼取らないとコメントしない事が多くて(笑)。聞くと「いるけど?」「見てるけど?」ってめっちゃコメントが来るんです。

IKURA: えええ?(笑)。ラジオ感覚とか、「友達の家で漫画読んでいる」ような感覚、なんですかね?

れおにゃん: 多分そんな感じなんだと思います(笑)。

常にみんなへの愛を忘れない、れおにゃんの想い

ファンとの思い出やメッセージ

IKURA: ファンとのエピソードや印象に残っている思い出があれば教えてください。

れおにゃん: 一番印象に残っているというかいつもなんですけど、リスナーさんたちが「勝手にイベント走る」ことですね(笑)。「枠が走ってる」と言いますか僕が特にイベントに出るとか宣言してなくても、みんながギフトくれて枠が走り出してリスナーさんたちが盛り上がってて気づいたらランク内とか、イベント中も自主的に動いてくれてミュート中でもずっと定期書いてくれてたりとか…それがとてもありがたい一方でいつも驚かされます。なんでこんなにいつも応援してくれるんだろう?とか思っているんですが、理由を聞いても教えてくれないんです(笑)。ガチイベを宣言してイベント開始まで1週間を切っているのに平気でタワーやらガンガンギフトを投げてくれたり..時にはほんと大丈夫?って感じることが多々あります(笑)イベント走る1週間前に平気で大量にギフト投げてくれるの怖くないですか?(笑)。

みんなと駆け抜けたラスランの記念撮影

IKURA: かなり面白いコミュニティが形成されていますね(笑)。確かにイベント走る前にタワーを投げられたら「イベント大丈夫かな」と不安になりますよね(笑)。

れおにゃん: そうなんです。イベントの時には、「今回もがんばろ!」って声をかけてくれるリスナーさんもいて、本当に感謝しています。

IKURA: そういった応援があるからこそ、れおにゃんさんも配信を続けられるんですね。

れおにゃん: そうなんですよ(笑)。でも本当にみんなには感謝しかありません。以前にもみんなには伝えましたが「見つけてくれてありがとう」「出会ってくれてありがとう」「仲良くしてくれてありがとう」「応援してくれてありがとう」「推してくれてありがとう」「好きになってくれてありがとう」。どうしようもない僕だけど、みんなにとっての「実家」であり続けたいし、これからもこの場所を大切にしていきたいです、これからもよろしくお願いします。

れおにゃんさんからリスナーに向けたメッセージ

IKURA: とても素敵なメッセージありがとうございます!れおにゃんさんが「実家」という居場所を続けられるよう、僕らも全力でREALITYの運営を頑張っていきます!ちなみにいつも最後に今後の企画や告知などについて聞いているんですが、何かありますか?

れおにゃん: ないですね(笑)。

IKURA: なんとなくそんな感じがしました(笑)。ちなみに夢や目標があったらお聞かせいただきたいんですが、それは..?

れおにゃん: ないですね(笑)。

IKURA: (笑)。


あとがき
れおにゃんさんとのインタビューを通じて感じたことは、リスナーの皆さんがれおにゃんさんを支えるのみに留まらず、みんなが自発的に動いてさまざまな目的を果たそうとしていることがとても印象的でした。それが成り立っているのは、れおにゃんさんがリスナーの皆さんにとって「実家」のような安心できる、居心地の良い居場所を守っているからこそだと思いました。
インタビューの中で「リスナーのみんなに振り回されている」という言葉も出てきていましたが、どこか嬉しそうなれおにゃんさんの声のトーンを聞いて正直「羨ましいな」と感じてしまうほどでした。
れおにゃんさん、素敵なお話ありがとうございました!

取材・文 / REALITYコミュニティマネージャー:IKURA

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