【ネット知識】集客に強い不動産のWEBデザインまとめ
みなさんこんにちは!
不動産ホームページ太郎です。
今回は不動産ホームページ制作の参考になる、集客に強いWEBデザインをご紹介します。
WEBデザインの目的は?
WEBデザインの目的は、伝えたい情報をわかりやすいフォーマットで提供することです。お客様が目を引くものは様々です。Webデザインを用いてどのように最適化するかがポイントです。色を変えたり、画像を用いて、サイトのパーツを調整することで、会社の印象が全く変わります。上手に活用できると、お客様が簡単にほしい情報を手に入れることができ、滞在時間や回遊率も増えるでしょう。
WEBデザインの決め手は、主にレイアウトと導線です。レイアウトは見た目と構成に関するもので、わかりやすくページのコンテンツを表示させる大きな役割を持っています。導線はサイトの内部・外部リンクを指すもので、お客様に役に立つ情報や人気のページへ遷移できるように設置します。WEBデザインを通して見やすさと使いやすさが増します。
これからおすすめしたい集客に強い不動産ホームページのWEBデザインと事例をご紹介します。
1. トップ画像
WEBサイトを開くと、最初に目に入るものがトップ画像です。第一印象がものすごく大切で、大きくて鮮やかな画像を選ぶと、ネットで見ているお客様の目に留まりますし、内容が欲しい情報と一致すると、もっと見たい気持ちが湧くでしょう。
株式会社大庭商店は神奈川県川崎市を中心に売買物件を取り扱う不動産会社です。照明や角度でエレガントな雰囲気を出しています。素敵な物件を取り扱う印象を与えます。
株式会社仲和サービス
株式会社仲和サービスは東京都中央区を中心に投資物件を取り扱う不動産会社です。東京タワーをバックにして、都会の印象を強く主張している画像となっています。
株式会社 ゆいホーム
株式会社 ゆいホームは京都府京都市を中心に売買物件を取り扱う不動産会社です。合計5枚のトップ画像がスライドになって表示されます。役に立つページへの導線を画像に入れることで、画像の魅力を感じてページへ遷移することもあるでしょう。
2. 動くトップページ
トップ画像とは違って、動画をトップページに設置している会社もあります。動きがあるので、興味を引きやすくなります。来店の流れから引っ越し後の生活のイメージまで、動画を通じて伝えられることは様々あります。
リライズホーム株式会社は東京都国分寺市を中心に売買物件を取り扱う不動産会社です。トップ動画に来店から内見までのフローが入っており、会社に来店するイメージがわきます。
AERAS GROUPは関東を中心に賃貸物件を取り扱う不動産会社です。トップページのキャッチコピーに合わせて、住まい探しをしている人の絵が流れる仕組みになっていて、とてもかわいくてわかりやすいです。
BONDS HOMEは東京都を中心に賃貸・売買物件を取り扱う不動産会社です。エリアの魅力を動画で伝えているため、見るだけで東京に住むイメージができます。
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3. レスポンシブ
AppleのiPhone SEの広告でバズったページのように、レスポンシブは現在流行っているデザインのタイプです。https://www.apple.com/jp/iphone-se/ デバイスのサイズに合わせて自動的に表示を変える仕様です。
クリエイト西武は東京都東村山市を中心に賃貸物件を取り扱う不動産会社です。トップ動画も活用していて、イケてるホームページです。
株式会社ホームデザインは福岡県北九州市を中心に賃貸物件を取り扱う不動産会社です。ページの幅を縮めるとトップメニューが自然に横から縦になります。
4. ほしいコンテンツ
ネットで物件探しをするお客様が欲しがるコンテンツを予測して並べることで、すぐに情報を手に入れられてハッピーになります。ブログ、お客様の声、物件検索などの様々なトピックスから、目当てのお客様がほしい情報を予測して提供できるとお客様が喜ぶでしょう。
スタンダード不動産は大阪府大阪市を中心に賃貸・売買物件を取り扱う不動産会社です。お客様が気になる物件の人気ランキング、お客様の声などの情報が載っているので会社のスタイルや価値観がすぐわかります。
アシストプラン株式会社は群馬県高崎市を中心に賃貸・売買物件を取り扱う不動産会社です。トップページに物件検索、新着情報、スタッフブログなどを掲載していて、ネット上でお客様に伝えたい情報を全てトップページに揃えています。
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5. 一体感
フローがわかりやすいとその流れを自然に追うようになり、離脱せずにページの下まで見ることが多くなるでしょう。一体感があって、ストーリーのように続きが見たくなるデザインができるとお客様がサイトをより楽しむことができます。
株式会社アフロは大阪府大阪市を中心に賃貸物件を取り扱う不動産会社です。ページの下にスクロールしながら新しいコンテンツが出てきて、面白くてインタラクティブなデザインです。
クラウドハウスは千葉県木更津市を中心に売買物件を取り扱う不動産会社です。スクロールすると、かわいいキャラクターがついて行って、楽しくてページの下まで行きたくなるデザインです。
6. ナビゲーション
ページにサイドメニューを設置することで、簡単に人気のページへ遷移することができます。スペースが狭いので、入れられる情報は限られています。そのため、ネットから流入しているお客様にとって本当に役に立つ導線を設置すると、満足度は上がるでしょう。
賃貸のマサキは奈良県奈良市を中心に賃貸物件を取り扱う不動産会社です。右側に固定しているサイドメニューがあるため、ページのどこにいてもコアなコンテンツにいつでも遷移することができます。
ハウスパートナーは大阪府岸和田市を中心に売買物件を取り扱う不動産会社です。店舗案内、検索、お問い合わせをワンクリックでページ遷移できる、便利なメニューがついています。
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7. 色
色を上手く利用すれば統一感が生まれて、お客様にとって欲しい情報が目に入りやすくなります。ポップな色や落ち着いた色など、色を選ぶことで会社のイメージもガラッと変わります。
ラビットホーム株式会社は東京都国分寺市を中心に賃貸物件を取り扱う不動産会社です。緑を使って全体のレイアウトを統一していて、すごく見やすいサイトです。
賃貸ステーションは東京都渋谷区と神奈川県横浜市を中心に賃貸物件を取り扱う不動産会社です。トップ画像のポップな色の反面、会社名のピンクに合わせてトピックスとボタンをピンクで目立たされています。
オールハウス株式会社は広島県広島市を中心に売買・投資物件を取り扱う不動産会社です。ロゴが虹色のため、様々な色鮮やかな色で物件種別やトピックスを分けています。
まとめ
WEBデザイン次第でユーザーのエクスペリエンスが変わります。レイアウトや導線を変えることで印象も使いやすさも変わります。お客様にとって最も欲しい情報を最も使いやすいフォーマットで提供することを目標にしてデザインを考えると、どのようにお客様のニーズに応えるべきか見えてくるかもしれません。ネット検索から不動産会社のホームページに訪問して来たお客様が見たい・使いたいコンテンツを予測して、ホームページのWEBデザインを考えましょう。
今回の記事で紹介した不動産ホームページでは、「いえらぶ」などで確認させていただきました。
WEBデザインに関心を持っている方や、不動産ホームページ制作に悩んでいる方は「いえらぶ」のホームページを参考にしてみてください。