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コロナの時代、不動産会社がホームページを作るべき2つの理由

みなさんこんにちは!
不動産ホームページ太郎です。

現在コロナの流行により、不動産会社は様々な影響を受けています。
危機を乗り越えるため、会社は新たな挑戦をしていかなければなりません。
その一つとして、ホームページ制作はおすすめの取り組みの一つです。

今回は新型コロナが流行する現在、不動産会社がホームページを作るべき理由を2つにわけて解説いたします!


なぜホームページが必要なのか?

なぜ不動産会社は今ホームページを作るべきなのでしょうか?
それは、コロナによるライフスタイルの変化に伴う、不動産テックへの期待があるためです。

2019年から2020年にかけて新型コロナウイルスによる世界的流行により、日本の景気は著しく悪化しました。
政府が発表する景気についての公式見解も九月時点で依然「悪化」に留まっており、景気回復はまだまだ時間がかかりそうなのが現状です。

不動産業界も例外ではなく、影響は甚大です。
帝国データバンクが発表した『新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査(2020年8月)』では、コロナにより「マイナスの影響がある」と答えた不動産企業は84.4%と苦しい意見が目立ちます。経営が難しくなる不動産会社は今後増えていくでしょう。

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この先行きの見えない現状を打開する方法として、IT化は特に期待されている対策の一つです。
テレワーク(在宅勤務)などの拡大により「新しい生活様式」が推奨され、直接人と人が対面しない、非対面型のサービスが大きく需要を集めています。
不動産業界の例としては、来店不要でお客様の接客を行う「Web接客」や、重要事項説明をオンライン上で行う「IT重説」などが注目されています。
また、物件まで足を運ばずに内見ができる「VR内見」の技術も、コロナの影響により需要拡大が予想されます。紙面で契約を交わさない、「電子契約」も期待されているサービスの一つです。
テレワークの普及により、都心から離れた物件の需要拡大が見込まれるなど、住まい選びの価値観も見直されつつあります。ネットに接続して業務を行うスタイルが主流となれば、ますますITに特化したサービスが求められます。

このように、コロナの脅威を乗り越えるために不動産のIT化、いわゆる不動産テックの推進は不可欠です。
そして、この不動産テックへの第一歩として最も力を入れるべきなのがホームページなのです。


ではなぜ、不動産会社のホームページがこの変化の時代に必要だといえるのでしょうか?
その理由を、2つにわけてご紹介いたします。


1.「信用」を得るため

ホームページの有無による違い

不動産会社がホームページを制作しなければならない一つ目の理由は、ユーザーからの「信用」を得るためです。

インターネットの普及により、物件は検索して調べる時代になりました。これは、物件だけでなく、“不動産会社”も同じです。その会社が「信用」できるかどうかの判断目安として、インターネットに掲載されている情報は大いに参考にされます。

しかし、ホームページのない会社であった場合はどうでしょうか。
検索しても公式のホームページがなければ、どのような会社で、どのような事業を行っているかという信憑性のある情報を入手できません
そもそもの信用の判断をする情報が大きく欠けているわけです。

不動産会社はサービス業だからこそお客様からの信用が何よりも重要です。ホームページの有無は、その信用の構築を左右します。

コロナにより非対面型のサービスが拡大していく中で、サービスを提供している不動産会社の情報がわからなければ、ユーザーも不信感を抱いて利用を控えてしまうかもしれません。
しかし、ホームページがあればユーザーは企業の情報を知ることで安心し、信用の獲得に繋げることができるため、上記の問題は解決されます。

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2. 広告事業がインターネットにシフトしているため

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出典:電通 『 2019年 日本の広告費』

コロナ以前から注目されていた流れですが、現在インターネットを介した集客が急成長しています。
日本最大手の広告代理店である電通が発表した『2019年日本の広告費』ではインターネット広告費が6年連続2桁成長で、遂にテレビメディア広告費を超えたとして大きく話題になりました。ユーザーの動向変化により、インターネットでの事業は「やったほうがいい」から「やるべき」時代に移り変わっていることが読み取れます。

こうした流れに伴い、ユーザーがネットからの情報収集を増やしていくため、ホームページの需要も高まるというわけです。

また、テレワーク(在宅勤務)の普及によって、インターネットを介した広告の重要性が高まっていくことも予想されます。インターネット広告事業の拡大と関連し、ホームページもその役割を増していくでしょう。

もちろんポータルサイトのみを使って反響を多く得る方法もありますが、ホームページでの集客ならば1の軸で述べた通り、ユーザーからの「信用」を得ることができます。
また、会社の独自性を出すことで長く付き合えるコアな顧客を開拓することができるので、長期的な利益を獲得することにも繋がります。
インターネットがより社会の中で重要な役割を占めていくこれからの時代。
継続的に運用できるホームページを制作することは、不動産会社の将来を考える上でも決して悪いことではないでしょう。

インターネット広告の今後の将来を考えると、不動産会社がホームページを持つ必要性が十分にあることがわかります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は不動産がホームページを制作すべき理由を、2つにわけて解説いたしました。

コロナに伴い、業界のIT化が加速していく時代。
不動産会社にとってホームページがこれまで以上に重要な役割を果たしていくことは間違いありません。

しかし、社会全体の変化に応じて、ホームページも従来のやり方だけでは反響や信頼を獲得することは難しくなるでしょう。
コロナという社会の価値観を根底から変える時代に対応し、ホームページにおける「コロナ対策」を図っていかなければなりません。

その方法として、しっかりとユーザーを意識した「信頼感」を与えられるホームページを不動産会社は作ることが求められます。

不動産ホームページ太郎が投稿した参考になる!シンプルで見やすい不動産会社サイト10選 【2020】不動産会社ホームページおしゃれランキングでは、どのようなサイトがユーザーにとって最適かを、いくつかの例とともに解説しておりますのでぜひご覧ください。

また、ホームページの反響率を高めるための様々な取り組みをまとめた、不動産会社が動画を活用するメリットとその活用事例関西の不動産会社ブログおすすめ10選顧客が喜ぶ不動産ホームページのコンテンツ7選+事例も、ぜひご覧ください。

また、今回の記事はいえらぶBLOGを参考にさせていただきました。
コロナ時代の不動産会社のあり方やホームページ制作の情報。また、不動産テックについても活用できる記事が満載なので、関心のある方はぜひこちらもチェックしてみてください。


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