顧客目線！不動産会社の選び方【ホームページ10選】
みなさんこんにちは！
不動産ホームページ太郎です！
今回は不動産会社のホームページ制作の参考になる、顧客の不動産会社の選び方と、その選ばれたホームページの「特徴」と「事例」をご紹介します。
あたり前のことかもしれませんが、不動産会社のホームページにとって、お客様は何よりも大切な存在です。ホームページからの反響が増えれば会社の売り上げと業績に繋がり、より良いサービスを提供することができるようになります。「ユーザーフレンドリー」なサイトを作ることで、集客力が向上し、会社のためにも、お客様のためにも有益なホームページになります。
ホームページの選び方は幅広いので、今回はほんの一部しかご紹介できませんが、いくつかのトピックスをピックアップしたいと思います。わかりやすい・見やすい・使いやすいサイトを作ると、「ユーザーエクスペリエンス」が良くなり、お客様のリピートや紹介も増加するでしょう。
お客様の不動産会社の選び方を事例付きで10個ご紹介します。
選び方 その1：掲載物件数・お客様の声
▶「掲載物件」と「お客様の声」の数が多ければ多いほど、安心感や信頼度が上がります。掲載物件の数が多くなると、その取り扱っている不動産会社への印象ががしっかりしている印象にかわります。その他に、実際に訪問したことがあるお客様のレビューを読めば、その不動産会社の雰囲気や満足度がわかります。
「ライフエージェントグループ」は東京都を中心に賃貸物件を取り扱う不動産会社です。4万件以上の掲載物件と、一万件以上のお客様の声を誇るサイトを運営しています。数字をトップページに載せることで、サイトに訪問してくるお客様の目に入り一瞬で安心感がわきます。
選び方 その2： 来店不要のオンラインサービス提供
▶コロナ禍で、現状、来店することが難しくなっています。その中で、オンラインで対応できる会社が一気に注目されます。オンラインサービスを整えると、お客様が遠くに住んでいても対応ができるようになり、事業の可能性が大きく広がります。
「ハウゼック神奈川中央住宅（株）みなみ野シティ店」は神奈川県横浜市を中心に賃貸・売買物件を取り扱う不動産会社です。オンラインツールをうまく活用して、直接来店ができないお客様にも、お住まい探しの全ステップ（相談・内覧・鍵渡しなど）をリモートで案内することができます。
選び方 その3： テーマの主張
▶明確にホームページのテーマを決めることで、集客したいお客様が不動産会社のホームページにたどり着きやすくなりますし、クチコミなどで自然と広がるようになります。また、掲載している物件の絞り込みがより細かくなり、お客様にピッタリの物件を簡単に見つけられます。
「部屋まる。」は東京都内を中心に賃貸物件を取り扱う不動産会社です。「東京６万円以下専門店」というテーマが決まっており、都内と格安のキーワードでお客様にアピールしています。
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選び方 その4： 更新情報
▶お客様はとにかく新しい情報を手に入れたいと考えます。何カ月も情報が更新されていないようなサイトを見ると、信頼度は下がりますし印象として良くはありません。常に更新情報を公開している会社は、仕事がまめで情報提供の意識が高い印象になるでしょう。
「株式会社グッドルーム」は町田市・相模原市の賃貸物件を取り扱う不動産会社です。毎日更新情報を公開して、いち早くお客様に最新の物件情報を伝えています。
選び方 その5：自社の強みやメリット
▶自社の強みやメリットを主張することが大事です。お客様は「サービスの説明や利用メリットが曖昧だ」と感じると、すぐページから離脱してしまいます。丁寧に説明してあげることで、お客様が納得したうえでサービスを利用しようと決めてくれるでしょう。
「センチュリー21仲介プラザ」は賃貸・売買物件を取り扱う不動産会社です。トップページのバナーに自社のサービス・利用メリット・情報を多く記載しています。長文ではなく、簡単にまとめることで、お客様に伝えたい情報を非常にコンパクトでわかりやすく提供することができます。
選び方 その6：スペシャリスト
▶ホームページに専門的な情報があると、ユーザーがサイトを利用しやすくなります。エリア専門はその一つで、エリアからお住まい探ししたい方は、より専門的な知識を持っているスペシャリストに集まる傾向があります。エリアごとに物件を取り扱っている不動産会社にとって、他社に差をつける手段かもしれません。
「株式会社マイティ」は兵庫県神戸市を中心に賃貸物件を取り扱う不動産会社です。様々なノウハウを活かして、専門的な知識でお住まい探しをしっかりサポートすると宣言しています。プロにお住まい探しを任せて安心するお客様にとって、ベストなチョイスになるでしょう。
選び方 その7：こだわり条件
▶お客様の要望は幅広く、人それぞれです。おすすめのこだわり条件を載せることでお客様が理想の物件を見つけやすくなりますし、満足度UPに繋がります。
「株式会社神戸ｉｅ物語」は神戸市三宮を中心に売買物件を取り扱う不動産会社です。こだわり条件が豊富で、希望条件から物件見つけやすくなっています。
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選び方 その8：未公開物件
▶ポータルサイトに掲載されない物件を自社HPに掲載することで、ユーザーの興味を引くことが出来ます。お客様にとっても、未公開物件を見ることは、住まい探しの幅が広がります。特別感があるので、ホームページでのお問い合わせに繋がるでしょう。
「株式会社リードホーム」は東京都内を中心に売買物件を取り扱う不動産会社です。お客様が無料会員登録をするだけで、4000件以上の未公開物件を見ることができます。
選び方 その9：ソーシャルメディア
▶ソーシャルメディアをうまく利用することで、フォロワーの興味を引き寄せられます。「いいね」や「シェア」をもらえると知名度も自然に上がるでしょう。
「住宅情報館株式会社」が運営している賃貸ステーションは東京都渋谷区と神奈川県横浜市を中心に賃貸物件を取り扱う不動産会社です。ポップな色合いでコンテンツがぎっしり入っているサイトです。FacebookやTwitterも活用してSNSに毎日発信しています。
選び方 その10：動画活用
▶トップバナーが動くホームページは珍しく、導入することで、インパクトと印象が大きく変わります。来店の流れなどの内容を映せば、お客様が来店する前から、お店のイメージが湧きやすくなりますし、実際に来店するハードルは下がるでしょう。
「リライズホーム株式会社」は東京都国分寺市を中心に売買物件を取り扱う不動産会社です。トップページを開くと動画が自動的に再生されて、来店から内見までのイメージがわきやすいコンテンツになります。
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まとめ
不動産会社の選び方とそのホームページを10個ご紹介しました。
自社の強みや伝えたいことを明確にすることで、お客様が効率的に見たいコンテンツをフィルタリングできるようになります。ターゲットとテーマを決めるとブランディングにもなり、新規のお客様の獲得に繋がるでしょう。
様々な不動産会社のホームページの特徴を見た結果、ある共通点に気付きました。それは、伝えたいことをわかりやすく伝えていることです。不動産会社は、情報ゼロの状態からサイトに訪問してくるユーザーに対して、自社に興味を持たせることを目的にしています。その目的を果たすために、全コンテンツが一貫していないといけません。自社サイトに掲載するコンテンツをわかりやすく・見やすく・使いやすく提供すれば、選ばれる不動産ホームページに生まれ変わるでしょう。
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今回の記事で紹介した10サイトは「いえらぶ」などで確認させていただきました。
集客しやすい・反響が取れやすい仕組みになっている不動産会社のホームページをもっと見たい方は、「いえらぶ」に掲載されているホームページを参考にしてみてください。