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🎞地震のあとでAfter the quake🎞



岡田将生コメント

役柄:1995年。震災のニュースを見続けていた妻が突然いなくなり、ぼう然自失の中、後輩から“箱”を託され釧路へ旅に出る。

「村上春樹さんの原作は2度目になります。原作、脚本を読み込みましたが、いまだに自分自身の思考が彷徨(さまよ)っている感覚があります。撮影が終わったにもかかわらずです。現場では監督と幾度となく会話を重ねながら臨んでいましたが、こうだと言い切れる何かを見つけるために日々撮影していた時が鮮明に残ってます。答えのないものほど面白いものはありません。この物語の終わりはないかもしれません。揺れない男が揺れ始めるその瞬間を逃さず観ていただけたら幸いです」

Masaki Okada comment
Role: 1995. His wife, who had been watching the news about the earthquake, suddenly disappears, and in a daze, 

``This is my second time reading Haruki Murakami's original work.When I read the original work and the script, I feel like my own thoughts are wandering back to me.

"This is my second time working on Haruki Murakami's original work.

I have read the original story and the script, but I feel like my own thoughts are wandering back and forth.


各話に通底するのは「人間社会を襲う圧倒的な暴力とその影響」であり、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、東日本大震災、コロナ禍、そして現在へ続いていく悪夢とも言える負の連鎖。原作の舞台を1995年だけでなく、2025年にいたる設定にことで、“今”に続く“地震のあと”の30年の時間を描き、これらの連鎖の先に回復を祈るドラマを目指した。


 第1話「UFOが釧路に降りる」の舞台は1995年の東京。突然姿を消してしまった妻を探す主人公・小村を岡田が演じるほか、橋本愛、唐田えりか、北香那、吹越満、泉澤祐希が出演する。

Each story is connected to the "overwhelming violence that attacks human society and its effects," including the Great Hanshin-Awaji Earthquake, the subway sarin attack, the Great East Japan Earthquake, the coronavirus pandemic, and the nightmare chain of defeats that continues into the present.

Episode 1 “A UFO lands in Kushiro” is set in Tokyo in 1995.


 第2話「アイロンのある風景」の舞台は2011年の茨城。家出して海辺の町に暮らす主人公・順子を鳴海、順子の半同棲中の彼氏・啓介を黒崎煌代が演じる。


 第3話「神の子どもたちはみな踊る」の舞台は2020年。東日本大震災を機に信仰をすてた主人公・善也を渡辺大知が演じるほか、渋川清彦、黒川想矢、木竜麻生がキャストに名を連ねている。


 第4話「続・かえるくん、東京を救う」の舞台は2025年の東京。銀行を定年退職し漫画喫茶で暮らす主人公・片桐を佐藤、片桐の同僚警備員・山賀を津田寛治がそれぞれ演じる。


コメント

岡田将生(小村役)


村上春樹さんの原作は2度目になります。

原作、脚本を読み込みましたが、未だに自分自身の思考が彷徨っている感覚があります。 



God's children dance together

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