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何者かになりたくて
数ヶ月前、abemaのYouTube番組で「何者かになりたい」若者についてのテーマが議論された。
自分も確かに何者かになりたい。
なりたくてnoteを書いたのもきっかけの一つとしてある。
でも、その番組でひろゆきが「自分で自分のこと好きな人は、そんなことで悩まない」みたいなことを言っていた。
でも、それが割と腑に落ちたというか、
確かにそうだよなって思った。
自分の場合、小さい頃にいろんな陰口を言われたり、陰湿な嫌がらせを受けた事がきっかけで、「今の自分じゃだめだ」という思いが猛烈に積もり積もって、今に至っている。
なのに、結局大した変化ができなかった。むしろマイナスの方に進んでしまった気すらしている。それにまた嫌気がさしている。
だから、根底には、自分が嫌いだという思いがあるし、その自覚がある。
ひろゆきの言う通り、本当は「何者かになりたい」という願望は、誰かに認められたい、っていう願望だったり、そういう承認欲求を満たすことで自分のことを好きになりたいっていう欲求なのかと
だから、別に何者かになる必要はない。
ただ、自分を好きになればいい。
でも本当は、好きになる必要すらなくて、
あるがままの自分を受け入れるって言う事が大事なんだと思う。
受け入れるっていうのは、諦めるとも違うし、どうでもいいとも違う。
今の自分に、満足するとか、感謝するとか、愛するとか、そういうのに近いのかな。
そうやって考えるようにすれば、
もっと生きやすくなるのかな。