#15 セキュリティとデマや詐欺
第15回目の投稿。
今回の内容は、デジタル機器を使った詐欺が増えていることを受け、身を守る方法をいくつか学んだ。私は詳しくなかったから勉強になった。
ドメインを誰が持っているか知っておこう
ドメインとは、わかりやすく言うとネットでの住所のようなもの。
これを悪用したフィッシング詐欺に引っかからないようにしよう。
例えばIとlやOと0のように類似する文字が使われる。よく見ないと気付かない。
「TECH-UNLIMITED」というサービスを使えばWebサイトのドメイン情報を調べられる。
「Whois」ではIPアドレスやドメイン名の情報を参照できる。
これらを使えば、信頼できるサイトかどうか容易に確認できる。
ドメインは早めに取ることをおすすめする
ドメイン取得すればURLを好きな文字列にできる。URLも短くできる。企業のWebサイトでは会社名やブランド名をアドレス内に入れたりしてアクセス数を向上させている。何よりのメリットは信頼性が上がること。
好きな文字列にするためには、空いているドメインを調べて、早めに取ることをオススメする。
ネットに個人情報が漏れたかをメールアドレスで確認できる
ネットに個人情報が漏れたかをメールアドレスで確認できるサービスがある。
「Fire Fox Monitor」というサービスを使う。
使い方はメールアドレスを入れるだけ。簡単だ。
試しに入れてみたが異常は無いと出た。入れる時すごくヒヤヒヤした。
パスワードは必要なくなってきてる
講義では「パスワード設定のコツ」を教わった。
・英語と数字を混ぜて8文字以上(最低でも6文字)
・大文字と小文字を混ぜて、記号を含めると最強になる
・生年月日や名前など本人から特定しにくいものを考える
・1つの文章を決めて、その1字ずつの頭文字にする
・サービスでID・パスワード変える(サービス頭文字利用)
・パスワードをクラウドサービスで管理(別デバイスもあり)
・ブラウザに保存せず、端末にもパスワード設定をする
・数字だけのパスコードはスキミングされないように注意
しかし今は生体認証も進んできている。ヤフーがパスワードを廃止したり、スマホのFace IDが登場したりと、この分野の研究はコロナが明けても盛り上がりを見せそうだ。メリットとしては負担が少ないし、パスワードのように覚える必要もないことが挙げられる。一方デメリットは複製技術が進化(生体を強要できる) ことと、生体が老化や部位が無くなる可能性があるということだ。