情報リテラシー論 #7 授業レポート 11/4 多様な連絡手段とインフラ
いきなりですが、友達の定義って何でしょうか。
やはり、互いの連絡先を知っているかどうかではないでしょうか。通信手段の開拓で繋がりが簡単に維持できる世の中になった今、便利になった反面、別もんだいも浮上してきています。
今回は、インフラの概要について自分なりにざっくりまとめてみました。
連絡手段の進化
1989年のダイヤルQ2から始まり、ポケベル、携帯電話、電子メールの普及といった歴史をたどり、2004年のSNS「mixi」の登場から、2008年にはスマートフォンの普及によって、TwitterやFacebookも日本で広まった経緯が紹介されています。さらに、LINEの誕生によって多くの人がいつでも繋がれるようになり、2024年には9600万人が利用するまでに成長しました。
先生はポケベルを使い始めてからいつでも構わず通知が来るので、ヤバい時代が来たと思ったそうです。
インフラと連絡手段のインフラ化
インフラとは、電気や水道のように「その人の生活に無くてはならないもの」のことです。今や通信手段もインフラの一部となり、人々の生活に不可欠な存在になっています。
SNSとメールのセキュリティ問題
SNS上にメールアドレスを公開することで迷惑メールが増えるリスクや、AIによる個人情報の収集の危険が浮き彫りになっています。対策として、Gメールなどでは迷惑メールブロック機能があるものの、フィルターが過剰に作動し、Google自身のメールさえも弾かれるという別問題も起こっています。
メール業界の課題
他のリンクを埋め込んだりしただけで、メールが届かない、つまりセキュリティチェックで弾かれるケースもあり、こうした問題によってLINEなどメール以外の通信手段の利用が拡大していると思われます。
Twitterの字数制限の違い
私は初めて知ったのですが、入力できる文字数の制限が、英語では280文字までです。日本語では比較的短い文字数でも内容を伝えられるため140文字制限でも十分とされています。
LINEの既読機能
既読機能はLINE発祥らしいです。3.11東日本大震災の際には、既読機能を活かして安否確認に使うなど、有効活用できる方向性が見出されました。元々はランキングで排除してほしい機能とされていたものが、今では当たり前の存在になっています。
まとめ
急速に新しい考え方やテクノロジーが溢れかえるこの時代、自分の身はある程度自分で守れるようになっておいて、損はないと感じました。