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アイマスエキスポのログ

プロデューサーの皆様、お仕事お疲れさまでした。

と、こうやってアイドルのプロデュース業をロールプレイできる楽しみがアイマスにはありますね。

私がアイマスを好きなところに、ただの消費者づくりに終わらないコンテンツ作りをしてくれている点があります。

まだ記憶が薄れないうちに、せっかくなのでログを書き落としておこうと思います。


参加する前段として

少し個人的な話になりますので、興味のない方は上記目次の【二日目の現地参加】に飛んでみてください。

9月に行ったDearly Stars 15周年応援委員会によるイベントを終えました。こちらの報告は別途行おうと思いますが、毎日毎晩ミーティングを重ねており結構大変な日々でした。

エキスポの出展も何か・・・と考えたのですが、気持ち的にも余裕がなく断念。次回は何かしらか出展したいですね。

10月は少し落ち着きを取り戻しつつ、疲れもあったのでSNSデトックス期間としてXを1か月近くお休みしました。

そして11月の初旬にはコミケの当落発表があり、こちらは無事に通過。

11月はとにかく原稿・勉強・仕事・原稿・勉強・仕事・原稿・・・と、SNSに復帰したのは良いものの、1分1秒に終始追われる生活をしていたこともあり、まともにアイマスや情報収集も出来てませんでした。

無事に脱稿はしたので、以下の本がC105にて出されます。
こちらの宣伝や試し読みなどは今後noteの記事にて共有をしていきますので、よろしくお願いします。

表紙

12月9日朝に原稿を提出し、一息つきながらエキスポの情報集めでも・・・と思いきや、今度はデータ的な修正の嵐に見舞われて、結局エキスポ当日までまともな情報収集はできませんでした。

初日のエキスポ

そんなこんなで迎えた初日については、アイマスライブやら原稿のためやらで有休をかなり使っていたため、お仕事をしてから会場へ向かうことに。

会場到着は16時30分頃で、最後の修正原稿があったので海浜幕張駅前の快活クラブにて夜の打ち上げまで原稿や仕事も繁忙期で夜中のミーティング準備をば。

初日はエキスポ参戦はせずに、この後に控えた最初に記載している委員会の打ち上げ忘年会を企画し参加。

詳細は省きますが、エキスポがあったことによって全国各地に散らばっているメンバーも集合できて打ち上げが出来たのは僥倖でした。

他の記事にも書いているように、埼玉西部に住んでいる身としては終電に間に合うこともなく、都内の実家へと帰宅します。

二日目の現地参加

さて、いよいよエキスポの現地参戦です。

正面広告

最初は入場がちょっとわからず、思わず乃木坂46ライブのグッズ販売列に並びそうになりました。

列を見てみると、アイマス列ってある意味で個性的な方だけでなく、フルグラや法被を着用している人たちもいるのでわかりやすいんですが、よく見てみるとそういった方は見かけなかったので、間違えずにすみました。

順路の通り奥に進むとグッズ販売コーナーが。

個人的な話で恐縮ですし、お前はお金を落とさないのかと怒られることもあるかとは思うんですが、私個人的にグッズ類には全然興味が湧かない勢なので、いつも特に買い物もしません。

がしかし・・・

おそらく急な企画だっただろう2年ぶりに復活したアイマス給湯室にて

突然発表されたミリシタでお世話になっている田宮さんのイラスト

DS組の新規イラスト

「ファンの声があればグッズ化します!」

「うおおおおおおおお」

全国に潜んでいる?876Pたちの声が沸き上がり、グッズ化した!!!

こんなん、買うしかないやろ。。。

純粋に水谷絵理のグッズが欲しいと思ったのもそうだし、プロデューサーとしてはせっかくのチャンスに加担しないわけにはいかない。

グッズ売り場の荷物整理にて

気が付いたら絵理だけでなく、3人をセットで買っていました。
冷静に考えれば1セット5000円。

良い買い物でした。

絵理は保存用にもう1セットアソビストアで買おうかなとも思います。

お昼頃に会場に入ると、早速ステージではヴイアラが始まるところでレトラの最初から観られました。

同僚Pとの待ち合わせもあったので入口柵のところから見守っていましたが、初手から我那覇響の「しあわせのレシピ」でやられました。

ヴイアラは色々カバーができるのがつよみですね。
しかしそこに甘んじることもなく、とにかく難曲の良曲をガンガン課されるライバーアイドルたち。

プロミにも行っていたので1曲目は現地回収していましたが、それぞれの2曲目も彼女らに合っていることはもちろん、VoDaViそれぞれ挑戦的でした。

それらを難なくこなしているステージを見てみんなの成長を感じ、逞しさも感じました。

アイドルコンテンツ全般もそうかもしれないですが、最初から追いかけていくプロデューサーのうまみやつよみを感じますね。

この日のカバー曲は明音先生と765プロダクションへのリスペクトを込めてぷちます曲が中心でした。
愛夏「ロイヤルストレートフラッシュ」
宇宙「Princess Snow White」
レトラ「しあわせのレシピ」

ぷちます曲は名曲揃いですが、披露機会がどうしても少ないのもあるので、聴くことができるというのもシンプルに嬉しいですね。

明音先生の4コマ漫画はこちらから読めます。

待ち合わせも兼ねていたので徐々に友人Pたちも合流。

後方腕組み876Pたちの図

ヴイアラのステージがおわり、ようやく色々見ようと合流したPたちと会場を見てまわりました。

企業ブースの展示
等身大パネル miraclesonic expassion
等身大パネル のりあゆ

応援幕企画も全て目に通しましたが、本当にプロデューサーたちの熱意には感服です。

全部を撮りきることは出来なかったので一部抜粋にて失礼します。

こういった企画って参加したくてもなかなか目にすることが出来ないんですよね。
とは言っても、検索するまでの労力はかけられない。難しいところです。

最後のM10thとDS15thの企画は参加しましたが、上記はXで見かけていたら参加したかったものをピックアップしてみました。

ぞれぞれ企画されたPの皆様、お疲れ様でした。


今回何の下調べも出来ずに会場入りしたので上手くサークルブースを回って挨拶回りなど出来なかったのは反省点。

あとから、知ったサークルも多く、ご挨拶などもできずにすみませんでした。次回開催時は挨拶周りほか、自分も何かで出展してみたいですね。


さて、おじサンタ公演を観たあたりでお昼と休憩を兼ねて近くのイオンモールフードコートに避難。

ここは幕張公演のときよくお世話になってます。

人は多いですが、3階のフードコートは座席も多く、それなりにゆっくりできます。

ここで友人Pたちとゆっくりランチをしながら開封の儀を執り行ったり、この後の行動を計画したりと。

フレークシールは早速DSに貼る

17時前になり、一旦友人たちとは別れ現地のDS通信会に参加。

最大16人対戦可能
こちらは3人通信のユニットライブ

この後通信会を主催したPが産みの親であるブンケイPさんに凸し、一緒に写真も撮ってもらいました。

素敵な作品を制作してくださり、大変感謝です。

フェチ・・・いや、中川さんと、変態・・・いや、サプライズゲスト坂上さんに湧いたDJブースの音と、飛ぶ鳥を落とす勢いの学園アイドルマスターのライブステージの両方を浴びながら通信会を終えて、閉会式を軽く見学。

マスピを心地よく背にして、いよいよ今回の目的でもあったミリオンのライブステージへ。

miraclesonic expassion

Act.4でなぜか披露されなかったミラソニ、その理由の徹底的な分析までは気力の問題でやれていませんが、ここでひとまずは揃いました。

もちろん、リアルで揃うことへの想いもつよく残りますが、とにかく最高なユニットなんですよね。

セトリはXで出回っている以下の通り。

周年ライブでもないので、セトリへの細かい言及はしませんが、とにかくミラソニの2曲がちゃんと全員の状態で観られてよかった。

最近ライブに行ってもあまりコールしなくなってきたんですが、気が付けば自然にon the waveを叫んでいました。

ミラソニ以外にも、歩ソロで泣いたりしていましたが、ミリオン楽曲を聞けば聞くほどに、これまでの想い出補正もあってか、「あぁ、ミリオンやっぱり好きだな。これだよな。」という気分にさせてくれました。

静香はワンチャン、Gift Signだったらアニメのイメージ際現につながって最高だったかもとか、色々妄想も掻き立てられました。

おそらく涙腺は崩壊してただろうと思いますが、今後にまた期待しましょう。

過去のMRイベントだと、765 MILLIONSTARS LIVE 2023 Dreamin’ Grooveを2023年夏に秋葉原で行ってましたね。チュパカブラの映像もそこから引っ張ってきてましたね。

最後は「らたた」で締め。

なんだか、765プロの歌マスがREADY‼に徐々に変わっていった歴史を感じて、ミリオンも成長や進化を続けていくんだなと少しこそばゆい思いも。

良いと思います。

終わってみて

最初はそこまで参加意欲は高くなく、当日券があればエキスポ見て回ろうかくらいのつもりでいました。実際に日曜日は個人的にも余裕が生まれていたので、せっかくの機会というのもあって思い切って参加してみました。

金額設定からかもしれませんが、アイマスにおいて「濃い人」たちが集まったエキスポになったのではないでしょうか。ライトに参加するには高い。

しかし初回ということもあって、結果的には良かったのだと思いました。

個人的に以前からアイマスでこういった文化祭みたいな企画をやってみたいとも考えていたことや、近しいことはやってきたこともあるので、バンナムのアイマスチームさんたちがこのイベントをどれだけ気合い入れて作ってきたのかもよくわかりました。

最後の春香の締めもよかったですね。

こういう「みんなの好き」を詰め込んだコンテンツって昔から商業路線にはなかなか乗り切らないところがあったり、ニッチすぎたりとあって大きくなることはなく終わっていくか、ほそぼそと生きながらえるようなコンテンツが多くありますよね。

アイマスは大企業のイチIPということもあって、そういった中途半端なことはできないのだと思いますが、よくここまでこれたなと運営チームのみなさんの頑張りや、熱意あるPさんたちの活動に本当に感服いたします。

ここまで成長を支えてくれた皆様に感謝の気持ちがいっぱいです。

ほんのしがないイチPのつぶやきですが、皆さんありがとうございました。

そしてお疲れさまでした。

また機会があればぜひ参加したいと思います。

そして、アイドルマスターシリーズの20周年おめでとうございます!



後記
(春香がストレートラブを歌ったのはやばすぎた・・)

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