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和柄「霞」👘

今回は、RUNGO デザインの学校さんのこちら👇のチュートリアルをやりました

実際にやってみた👇


🔍調べてみた

和柄の霞

まず読み方が分かりませんので、調べたら「かすみ」と読むそうです

和柄の霞(かすみ)文様には、「永遠」という意味があります。

霞文様は、平安時代から使われており、鎌倉時代には輪郭がしっかりとつけられたものが登場しました。楕円形で横に長くあらわされた霞文様や、片仮名の「エ」という文字のようにあらわされた「エ霞(えかすみ)」などの霞文様が考案されました。

Geminiより

平安時代から使われている模様なんですね

前回の青海波(せいがいは)にも永遠にという意味が入っていましたが、今回の霞(かすみ)も同じように永遠にという意味が入っていますね

カタカナの「エ」に似た形なので、「ヱ霞(えがすみ)」とも呼ばれるそうです





🍕感想

伝統的な和柄、霞(かすみ)、ヱ霞(えがすみ)の作り方を知ることができてよかったです


🚩勉強になったこと

霞の作り方 (0:52~)

おおまかには、太い線を複数作ってパスファインダーでいろいろ組み合わせて作りました


【方法】

  1. ペンツールで線を引く → 線のみ、太くする → 線端を丸いものに

  2. その線を下に2つ複製

  3. 真ん中の線を複製 → 色を白に → 左右にずらす

  4. すべて選択 → オブジェクト → 分割・拡張

  5. 黒い線3つをパスファインダーで合体

  6. 白い線と黒い線をパスファインダーで「前面のオブジェクトで型抜き」


これで基本的な形はできるので、あとはダイレクト選択ツールなどで好きな形に整えます



太い線を3つ作る


真ん中の線を複製して白にしてずらす


まだ白い部分が残っている


パスファインダー後に完成



最後に

「ヱ霞(えがすみ)」の動画を見てみましょう(2:38~)

平安時代からあるので着物にも使われているんですね


最後まで読んでいただき誠にありがとうございます🙇‍♂️


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