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ヒカリと夜の音楽、またはクロノスタシスを読んで

初めてのnote投稿、よろしくおねがいします。
普段はラブライブの界隈にいるんですが、最近になってシャニマスの熱が出てきてwingのストーリー読んだりイベントストーリー読んだりしてます。
今回はイルミネーションスターズのヒカリと夜の音楽、またはクロノスタシスを読んで思ったことを書いていこうと思います。
感動しましたね、単純に。
この話の主題は永遠なんてものはなくいつかは変化または終わっていくものなんだぜっていうことを言いたかったのかなって思ってます。(僕の解釈です。)いつも流れ星と共にファンレターを書いてくれていた女の子の時の流れがこの話のキーになっていて昔は友人と2人でイルミネを追っていたが部活での交流がなくなった途端に疎遠になり、イルミネを一人で追うことになってしまう。いつもファンレターに「友達と一緒に!」と書いていた女の子はファンレターに「もう友達は来ません」と書くことができない。3人にそれがばれると悲しむだろうと思って。(イベントにもよく顔出していたのでその子のことを3人は知っている設定)だからずっとファンレターには「友達と一緒に!」という噓を書き続けている。
ストーリーの途中で「それは噓というより なんとなく願い事のように見えた」というセリフが入るんですよね。







うわああああああああ!!!!!!そうだよな!?!?!?!?変化って怖いんだよ!!!!何かが変わるってことはそれまでのことはなくなるってことなんだよ!!!!!!怖い、変化が怖い何で時は常に進むんだ、とまってくれたっていいじゃない、、、、、、




失敬失敬、取り乱しました。いつの日かその子までもイルミネを追うこともなくなったまま、時は進んでいく。3人はそのことを知らないままアイドルを続けていく。気づけない。それほどまでにイルミネというコンテンツが大きくなったから。規模が大きくなるということはファン一人一人のことが小さくなっていくということ。うれしいことでもあり、悲しいことでもありますよね、、、アイドルって難しい。

めぐる「一緒にいるのが当たり前で…嬉しいな」
灯織「ずっと当たり前にするんでしょ?」
真乃「うん….ずっとずっと…」
という3人のセリフがあるんですよ。
イルミネの3人だって、いつかはアイドルを引退する。そのつながりが途切れればもう連絡を取り合うことさえなくなってしまうかもしれない。女の子たちの関係をみているとこんなことも頭によぎってしまって4。
番組ディレクターのセリフに「本当、一緒にいることがすべてじゃないのよ
関係性が変化することなんてよくあること でも、それを受け入れられないなら辛いわね」ってあって、、、辛辣、、、泣いちゃった、、、
でもその通りなんだよなあ 辛いね、人生って。
真乃も、めぐるも、灯織も、分かってる。永遠なんてものはないって。いつかは終わるものなんだって。

それでも輝ける今がある。みんなの願いを、自分たちのずっと一緒にいたいっていう願いも照らす”星”になれる。イルミネーションスターズってことなんだよなあ、、、(そうですよね?)


なんか終わりみたいな雰囲気がありますけど全然内容を説明できてない。すいません。文章力がないです。ここまでで1000字ちょいしか書いてない、大学の課題かよ
ここからは好きなセリフ発表ドラゴンです。どうぞ




「憧れに向かって歩み始めて、でもそれだけでは進めない現実も知って
ただ純粋にあこがれていた日の自分とは変わったのかもしれない
何も変わっていないようにい見えても、少しずつ変わっているのだろうと思う。」

「彼女たちを過保護に守るだけじゃなく 彼女たちの大事なものが、いろんなかたちに、ゆるやかにかわっていくことを…….一番近くで見て
それでも大丈夫だと、一緒に進んでいく
プロデューサーとは、そういう仕事なのだろうかとも思う。」

「誰かが生きた時間と一緒に、歌が生き続けるように
いつかどこかで、歌を聞いたあの日に戻れるように
そういう願いを込めて

今日も客席の光をたくさん受け取ろう」


ここまで見てくれた方がいるなら、ありがたい限りです。
また感情をどこかにぶつけたい時が来たらnoteに書くかもしれません。
シャニマス、ええな



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