親が子どもに使ってはいけない言葉とその理由。
つい最近、子どもに対してこんな事を言ってしまった。
「〇〇しないなら、△△させないよ!」
これは、親が子どもに言ってはいけない言葉のひとつ。
この親から子どもへのシチュエーションを仕事の現場に置き換えたら、上司が部下に「この仕事を成功させなければ、給料あげないよ」って言っているようなもの。
脅迫やパワハラまがいもいいところだ。
親の私は頭のどこかで、『子どもは親の思い通りに動くべき、従うべきだろう』と思っているのかもしれない。
しかし、子どもからしてみたら、何かしらその行動には理由があるのかもしれない。
現代の子育ては、子どもの自主性や主体性は重視しているが、なかなか人生1回目の親にはハードモードだ。
30数年生きているが、まだまだ子育ては数年のヒヨッコで、子どもともに親も成長していかないといけないと、つくづく感じた。