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CDJとラウンジ嬢と生きがい
2019年。
YouTubeのおすすめで出てきて何気なく再生したKing Gnuから、自分の第二次音楽ブームは始まった。
思い返したら、音楽をまともに聴いてたのって二十歳ぐらいの頃だからもう二十年以上前だ。
動画から流れてきた「白日」ははじめは男性の声?女性?ん?どっちだ???
とハテナマークいっぱいだった。
King Gnuがなんとなく流行り出した頃だったのか、YouTube以外でも街中で流れてくるようになり聴いてるうちに、
当時ルーティンでつまらなかった仕事や、気怠い通勤時間に生きがいをくれた。
そこからはOfficial髭男dismの「Pretender」にひっかかり、
当時、上司に連れられて行った会員制(上司は会員だったのか‥)のラウンジで一目惚れした泉里香似の嬢に鼻息荒くLINE交換し音楽好きだとわかり、
「幕張のカウントダウンフェス行こうよ!」
と誘いフライングでチケット2枚買った末、
「フェスは1人で楽しみたいから、チケットは自分で1枚買ったよ。」と、12月も終わりに近い第三週目に微妙な振られ方をした。
やけくそ気味で一人すごすごと行った海浜幕張で遭遇した(オーディエンスとして舞台で見た)きゃりーにBRADIO、King Gnuに毛穴が開いて沸騰するぐらいの衝撃を受けた。
こうして私の第二次音楽ブームは確信に変わったわけだ。
音楽って、素晴らしい!(月並)
そして、2022からはYONA YONA WEEKENDERS(ヨナヨナウィークエンダーズ)という、各自が元メロコア出身という異色のシティポップ4人組バンド(+サポートメンバー2名)にハマっている。
シティポップは雰囲気あるけどなんかパンチが弱えーな‥と思ってたからここまでどハマりしてその影響で他のシティポップもディグったり、ヨナヨナのライブにも足繁く通う事になるとは思いもしなかった。
アラフォーでまた音楽を好きになって、日々の喜びが増えてさ。
嬢に振られた理由は未だに消化不良だけども。