年収で〝足切り〟される恋愛、起死回生の少子化対策とは
少子化対策
80年代末には待ったなしと宣言されていた
日本のGDP
日本人は勤勉ではない
日本のGDP上昇したのは、人口に比例しただけ
現在、人口が減っているので、日本のGDPが少なくなっている
米政府の少子化対策
保育所、子供手当を拡充した
仕事で自己実現をしたい女性は子供が重荷になるから産めない
そのために、子育て支援に予算をつける
総合職、正規雇用の女性には効果的
日本の少子化の原因
未婚化
晩婚化どころではなく、未婚化
日本政府はヨーロッパ、アメリカと同じ対策をしても問題は解決しない
大半の非正規雇用の女性、多くの学生たちの理想
仕事は軽め
自分は家族のために家事をする
効果的な対策
少子化、未婚化に予算をあてる
結婚、恋愛の現状
小学校から大学生まで将来結婚したいっていう人は9割ぐらいいる
ところが恋愛からの退却は著しい
恋愛をしたいと思う若い人が減ってる
恋人がいる割合も半分くらい
マッチングアプリが登場
いざとなればマッチングアプリで相手を探す
恋に落ちるためではなく、一定の属性に従った相手を見つけるため
恋愛至上主義って言われる今ままでの日本とは違う
女性は愛よりも金
収入が高い人と結婚したい
600万以上の収入の男性を求めている
恋愛はしたいけど、恋愛の前に年収で足切りをするのでチャンスがない
基本的に男性の収入が低い
恋愛についての期待値がとても小さい
少子化、未婚化は収まる可能性はない
子供が生まれないので、子育て支援に予算をつけても効果がない
フランスやスウェーデンの対策
赤ちゃんは6割以上がシングルマザーから生まれてる
結婚、未婚かは関係がない政策になってる
出生率は2に近いところまで回復している
起死回生の対策
結婚と出産を別の問題に切り離す
婚姻と出生率が結びついている状態では、人口が増加しない
シングルマザーでも産んでもらう
十分に税金で手当てをして、育てられるようにする
だが右派勢力を意識して、与党ではできない
外国人労働者
人口が減っても外国人労働者に期待できない
現在日本の一人当たりGDPは台湾には韓国にも抜かれ、アメリカの半分
もう外国人労働者に選ばれていない
ミャンマー人だけはクーデターで殺されるから来てる
まとめ
外国人労働者が日本を支えてくれるということは今後はない
経済回復には、人口規模がどうしても必要
結婚と出産は切り離します
どんな理由であれ、出産すれば手厚く支援をする
これ以外の選択肢は論理的にない