粗製AC乗りが今までの機体構想とか変遷を適当に話すだけの何の役にも立たないノート 

初めに

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
粗製sanmaと申します。
このノートを読んだ貴方、かなり暇人ですね
題名通り1年間軽二に乗りつづけた暇な男が色々喋るだけの何の役にも立たないノートです。
ここに今までのACVI人生の全てを記載します。
そう言うとさぞ大層なもののように見えますが、簡単に言うと自分語り以外の何物でもありません。いやほんとに

あなたの傭兵生活に何の影響も無いとは思いますが、こんなやつが今でもやってんだなー程度に覚えていただけると幸いです。


ランクマッチ実装前

初期のカスタムマッチ環境
重ショ四脚やバズーカネビュラ軽タンクがドンパチやっていた頃ですね
環境についていけなかったsanmaは、趣味アセンを練っては友人のカスタム部屋や野良部屋をふらついていました

この時代は勝つための対戦というよりかは、【どこまでコンセプトに沿って戦えるか】に重きを置いていた感じがします
(正直この時点ではこのバランスで対戦ゲーは無理でしょとか思ってたりしてました)

図面データの最初らへんに残っていた機体たち

 機体名:nannkahayaiyatu
ストーリー使用機体を除いて一番先頭に登録されていた機体。
カスタムマッチ用のビジュアル機 戦う形も動きも知らなかった
ビジュに振り切るなら名前もちゃんとしてほしい
機体名:little mac
カスタムマッチ部屋で出オチする用の機体
チーム戦用にポテトを増量したBIG MAC 
RADクラスターミサイルをお届けするマックデリバリーボーイが存在した。

当の本人のアセン傾向ですが
よくわかんない!ABするからジェネレーターは容量多いの!
軽量は空戦って聞いたしGRIDWALKERで!凸はとりあえずBUERZEL一択!
そんな考えが機体から見えてかわいいですね

Aランクの壁

きたる令和6年の2月、ACVIは唐突にランクマッチを実装しました
全世界の人と戦える!
思春期の少年のように心を震わせながらsanmaはNESTへと潜り始めます。
ここから私のACVI対戦人生が始まりました
多種多様な機体に十人十色の戦法
純粋に楽しかったです

機体名:ammo rain
名前の通りの弾幕機体
UNRANK~Bまでを駆け抜けた(たのしかった)
機体名:LOST IMITATION
某公認イレギュラーの再現機になるはずだった機体 B後半で活躍した
機体名の由来は(パラダイス)ロスト+IMITATION(模倣)
前にとんがったコアが無かったため一番形の近いエフェメラを採用するもいまいち
パイロット性能も本家に到底及ばず、ブレードを持っても勝てなかったため150パルスマンと化した

しかし、多種多様な機体には勿論優劣が発生します。
重ショ、ニドスラ、LCB
Aランクへと意気揚々と足を踏み入れたsanmaはそれはもう狩られ続けました
信じられないほど勝てない
AB凸してりゃどっちかは死んでるだろ なんて考えが全く通用しない
重ショって弱体化されてなかったっけ
LCB何に当たっとんねん
いやニドガンつっよ
軽四追えねえ~
ありとあらゆる強武装を身をもって体感した一般雑魚魚介類
そんな彼が出した結論 それは

逆張り

環境機体との出いはsanmaのアセン感を大きく変動させました
・安定性は多ければ多い方がいい
・速度は要る(ABだけじゃ追えないし引けない)
・ENは案外少なくても何とかなる(というか使っても基本避けれないから追える程度でいい)
・持久戦を考えた機体は現環境機に勝てない
・瞬間衝撃値は正義
・環境武器は使いたくない!でもあいつらに勝ちたい!(一番重要)

上記の結論に達したsanmaは、一つの結論を機体として出力しました

機体名:fat crow  
反骨精神の具現化  アンバランスな機体っていいよね
スレッドに乗せたら「ナハト脚を虐待しないでください」とのコメントをいただいた 
思えばこのアセンを組んだ時点であの機体との出会いは必然だったのかもしれない。
今なら結構強そう

いびつなフォルム、当時の環境では使われない武器のセットアップ
負けが込んだ男の歪んだ思想により誕生した fat clow は当時環境トップとまで言われたニドガン機体に対する完全な特化機でした。
環境に対するメタは強力で、Aから1勝もできなかったsanmaはA3後半まで足を進めます。

しかし、特化機は特化機
技量が上の相手には即対応され、タンクには真っ正面から消し炭に、重ショには敵わず、引きに特化した軽二や軽四には手も足も出ませんでした
特にLCBタンクに対する勝率は驚異の0!
全くと言っていいほど勝てませんでした
すがすがしいですね

思えばここから「勝ちたい」と思ってACを動かし始めたのかもしれません。

また、この頃からsanmaは ‘‘軽二‘‘ というカテゴリに固執を始めます。
圧倒的な速度。AB以外に存在する戦法 
環境や仕様的に逆風と言われていたことも相まって、sanmaは暫く軽二に乗り続けることを決めました

引き軽二との出会い

A4の門を叩き始めたsanma
ここで一つの真実に辿り着きます

この機体はタンクに勝てない

・LCBが避けられずそのまま蒸発する
・ネビュラも避けられない
・相手の射程外だと跳弾されてスタッガーが取れない
・そもそもスタッガーからのSWEET SIXTEENが決定打にならない!

ニドガン近接をターゲットにハードロックを起動したようなアセンだから当然の結果ではありました

ここで心機一転
現在のアセンの経験値が生かせる引き軽二へ触手を伸ばすことに

はじめてのひきけいに 

火力が足りない。
ほんとに足りない
一つの判断ミスで勝てた試合全てが無に帰る
でも、前以上には戦闘時間が長い
タンクにもそこそこ勝てる
何より、見た目が超かっこいい
被弾がかさむともっとかっこいい
着実にポイントを減らしつつも、引き軽二の世界にsanmaはのめり込んでいきます

環境に最も多い近接対面を考慮した結果誕生
ライフルで最もバランスの良いランセツ、高火力のタンク、当時流行り始めていた盾搭載型の機体相手にも爆風でダメージを稼ぐ目的でプラズマライフルを採用。
機体名がLOST IMITATIONなのは単に変更忘れ AC乗り失格である

引く事を覚えた結果、戦術の幅も少しづつ増えA4の壁を突破
知らない機体に乗って知らない動きを覚えるって大切なんだな
そんな当たり前のこと痛感し、A4の壁を乗り越えました

記念写真。

やっぱり環境機体は強い

A4後半。ランクマ開始から約1ヶ月半
名だたる大会勢のSランカー昇進の報告が続く中
目標だったA4へ踏み入れたsanmaは自分の限界はここまでなんだろうな、とのんびりランクマを続けていくつもりでした

見なくなって久しい昇格戦告知
対戦終了後にこれが表示されるとちょっとお得感ある

しかし、目の前に壁があると人間は挑みたくなるもので
始めて訪れたSへの昇格戦にsanmaはいよいよ環境機体へ乗ることに決めます

新生 fat crow
コアを固めにしたニドガン軽二 スライサーではなくてパルブレを採用。
採用理由は得意の逆張り。まだやってるんかい

強い
一方的な試合が全く存在しない
寧ろ噛み合えば本当に一方的な試合が出来上がる
圧倒的なマシンパワーに搭乗した本人すら驚愕
なんちゅうもんを…なんちゅうもんを出してくれたんや
こんなにも強い機体は乗ったことない…
これに比べると山岡さんの鮎はカスや

しかし、初めての昇格戦は失敗。
でもSランカーに手も足も出なかったわけじゃない
調子づいたsanmaは試行回数を稼ぎ、再度昇格戦へ
当時トップの機体性能や運もあり、4回目で昇格戦は終了
こうして実力の伴わないSランカーが誕生したのである

手に汗握った昇格戦 最後の相手はランスワンコン機でした
ももすけ氏にS到達記念として描いていただいたもの。本当にありがとうございました
discordのアイコンにさせていただいております。
このアイコンをR-18鯖とかで見かけてもそっとしておいてあげてください
sanmaが性癖ひん曲がってるだけでこのアイコンにはなんの罪もないです

迷走

さて、勢いのまま登ったSランク
ここまで来た方はお察しでしょう
当時はオセラス全盛期
重二やタンクが今以上の速度とロック判定で飛び交っていた時代です
当然日の浅いニドガン軽二なんて勝負の土俵にも立てません
追い打ちをかけるようにニドガンも弱体化し、粗製のメンタルはズタボロになっていきます

重ショに蹂躙され発狂する粗製の図
割と最近まで苦しんでいる

ここで再び引き軽二へ転向
新たな道の模索へと足を進めます

凸型機体へ対する火力の足りなさ、衝撃レースへの不足
前回まで使用していた機体の課題点を洗い出し、新たな機体の開発へ

ここから長い迷走の時期が開始します

二代目引き軽二
ランセツで継続火力、レッドシフトで瞬時火力
スタッガーレースを両肩のミサイルで補うという構想で開発
重量機体に対する勝率はそこそこ。交戦距離が近く難を感じたが、可能性を感じた
射撃の補正値はFCS依存でその他はあくまで補助という情報を得て改修
APの獲得には成功したが、射撃が全く当たらなくなった
SPDを採用したことによりミサイルの回避精度の向上に成功。
また、ここから旧ラフ軽(レッドシフト軽二)の存在を知る。
比較対象がPS版最強の軽二乗りであり、尚且つ今はもうその機体を使用していないとの情報を知り
機体名のLOST IMITATIONが(失われたものの模倣)として意味を得たので続投。
自分が辿り着いた地点がすでに廃れていたと知ってかなり卑屈になっていた
さすがに脆過ぎて跳弾を一切しなかったため改修
見た目が凄くかっこ良くなった
一戦した後肩武装の貧弱さに耐えられなくなりハリスを即エツジンに持ち替えた

そこそこS環境とも渡り合えるようになってきたが、やはり環境機体には勝てない
所詮模倣は模倣なのか
回避技量を身に着けようにも独学じゃさっぱりわからない
そもそもこのゲームで軽四以外の軽量機体は戦うことすら難しいんじゃないか
そもそも自分は軽量機体に乗れないんじゃないか
そんな考えがsanmaを支配し始めました

しかし、sanmaは初めて見た大会で重二やタンクを押しのける軽量二脚を目の当たりにします。
不利といわれる中、大勢の数字付きを押しのけて戦う軽量機体
ゲームシステムがなんだ、環境機体がなんだ
勝つ奴は勝てる
sanmaは希望を見出します

ハリス軽二
とあるランカーの模倣機体
20Cを焼き切って無限飛行しながらサテライトを行う構想
流石にピーキーすぎたので使用を諦めた

ライフル軽二は難しかった

今なら乗れる?と聞かれると困るくらいには難しかった
あまりの回避の高度さに頭をやられたのか怪文書を投稿したりもしました

推セルス、みんなも使ってみてね
現在はハリスちゃんとダケットが仲良さそうなのでランセツは荒れていると思う

一ヶ月乗った辺りで限界が来たsanamはLOST IMITATIONに乗り込みます
模倣と自嘲しても結局は自分の組んだ機体
戦い方は手足のように馴染みました
でもライフル軽二での経験は無駄じゃなかった
他の機体の経験で私はまだまだ強くなれる!!
あれ…前にも同じ事を言ったような

記念写真。最終的な構成は凸に強いエツジン、レッドシフト、ジャベリンβ
軽量機体と戦うためにパルミサの構成となった
私はACVIで一番この機体が好きです

逆張りが後から効いてくる

軽量機体乗りとしてとりあえず自分の満足行くラインにまでは行けたsanma
でも、何か足りない
何か無いのか、自分はここまでなのか
その祈りを聞き届けたのか、ドッスン着地を決めて降臨した機体が居ました

崇め奉れ我らが軽二の邪神像
sanma史は邪神像降臨前と降臨後に分かれます。テストに出るから覚えておいてください
どこかで見たフォルム。fat crow…そこにいるのは…お前なのか…?

環境を驚愕させた邪神像との出会いはそりゃあもうすごかった
盾つっよ!!!!!!
回避にEN使わない戦い方ってこんなに凄いんだ!
逆張りで盾使用機体に乗らなかったsanmaに激震が走ります

この機体の経験は他の機体でも活かせる!!!
というか盾使う環境機体全部この機体のノウハウで乗れる!!!
なんで今まで環境機体に乗らなかったんだ私は
公開先に立たず。逆張りが遅れて効いてくる

流行りだったLRB中二の模倣機体
いきなり中二の速度で戦うのは勇気が無かったためALBA脚で代用
今まで勝てなかった重ショ機体に面白いくらい勝てるようになった
大会での対戦相手に「なんでそれ中二にしないんすか?」って聞かれた。ほんとになんでだろ
ちなみに中二と操作感は一切変わらなかった
機体名はnannkahayaiyatu 旧友との再会である

いや、なんで乗らなかったんだろう
あんなに他機体の動きに慣れるのって大事って毎回再認識してたじゃん

結局、環境機体を網羅した結果判明したのは
軽二は決して弱いジャンルの機体じゃないという結論でした

今更かい

ちなみに今でも軽量乗ってます
この機体にピンときたら110番

ここまで読んでくれたあなたへ

さて、ここまで逆張りの歴史を話してきまして、
結局読者の皆様に伝えたいことは何だったかといいますと

対戦行き詰まったな…
そう考えた人は一回自分が乗ったことのない機体乗ってみ?
ということともう一つ

ACはパーツを組み替えて自分だけの機体を作るゲームじゃないですか

その中にも勿論優劣は存在しますし、戦術にもそのプレイヤー本人の意図や癖、その機体にできること、できないことが反映されます
特定の機体には逆立ちしても勝てないなんてことも発生するかもしれません

でも、その機体を作る過程は素晴らしいものです
かっこいいから。強いから。あの機体にだけは負けたくないから

なんでもいいんです

理由があって誕生したならあなただけの機体なんです

だからこんなアセンは…と否定しないでACを楽しんでいただきたい

でも邪神像特化機体組んで邪神様をいじめないでね
画面外で多分私はキレてます(屑)


以上、こんな長々と自分語りをした理由でした

どの目線やねん


それでは、皆様よい傭兵ライフを!




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