豆腐パスター(豆腐湿布)で38度代の熱からバッチリ回復した話
みなさんは、熱が出たとき、
どんな対処をしていますか?
一般的にはおでこに冷えピタを貼ったり、
氷水で冷やしたタオルを絞って置いたり、
氷枕、氷嚢など使う方もいらっしゃるでしょうか…?
我が家では発熱したら
冷えピタの変わりになるのがだいたいが
キャベツ枕と豆腐パスターと決まっています。
冷えピタもいいんですが、
高熱が出ているときの冷えピタって
貼った瞬間は冷たくてすごく気持ちがいいけど、
30分も経たないぐらいで
すぐ冷たくなくなっている気がしませんか?
手軽に買えて冷蔵庫に常備しておけるという点では
便利だとは思うのですが、
実際に使ってみるとわたしの中では
圧倒的に【キャベツ枕+豆腐パスター】に
軍配が上がります。
先日、目の奥が痛くなるような
頭痛を感じ、その日はなんとか
就寝しましたが、翌日発熱したということが
ありました。
そのときにキツいながらにも
豆腐パスターを作ったので、作り方を
紹介したいと思います。
用意するものは
・木綿豆腐
・しょうが
・小麦粉
この三点です。
木綿豆腐はだいたい3パック組で
売っているものを使っていて
だいたいその内の1パックを
半丁から1パック丸ごと使う感じです。
生姜はチューブではなく、
少し面倒かもしれませんが、
生の生姜をすりおろして
使ったほうがおすすめです。
生姜をすりおろし、
水切りした豆腐と小麦粉を入れ
混ぜます。
これを練り混ぜていくと耳たぶぐらいの
固さになっていくので、
ガーゼに包み、
おでこやうなじ部分などに乗せて
体を冷やしていきます。
これ、じんわりと優しく
冷やしてくれてすごく気持ちがいいです。
冷えピタみたいな
キーンとした衝撃的な冷たさはないけれど、
優しい冷たさがしばらく継続して
冷やしてくれる感じです。
温まってきたらまた作り直して
交換します。
豆腐にはカリウムや水分が多く
冷やすパワーをもっています。
この作用が解熱までもっていってくれるようです。
しかも体の毒素も吸い取ってくれる
有難い作用。
ちなみにこのときの発熱は
頭痛も伴い、これが結構辛かったんですが、
頭痛にも効果的な豆腐パスターのおかげで
だいぶ和らぎましたよ。
もちろん、解熱剤や風邪薬などに頼るのも
一つの方法ですし、
辛すぎて眠れない場合など一旦解熱剤を使う手も
あります。
ただあまり解熱剤を使いすぎると
薬が効いている時間は割と元気になったりするので
根本的に治癒したのか分かりづらいこともあります。
今回ご紹介したような方法を使った
自然なお手当を"自然療法"といいますが、
自然療法には基本的に副作用もなく
自らの免疫力で治していこうとするので、
解熱後にはより一層免疫力が高まる気がします。
インフルエンザなどの感染症は
特定の専用のお薬が処方されるので
飲んだほうが治癒も早くきつい期間を減らせますし
合併症などのリスクも回避できますので、
お医者さんの指示に従ってくださいね。
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