千鳥・相席食堂架空回 コール(シックス・センス)×めんま(あの花)in青森・恐山Part.2
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ナレーション
「霊が見える少年と、幽霊そのものが恐山を旅する奇妙なコンビ!めんまとコールが、ついに恐山菩提寺へと到着。イタコとの出会いはどんな展開を生むのか?」
スタジオ - 千鳥(大悟・ノブ)
大悟
「めんまが幽霊やから、イタコさんに会ったらどうなるんやろな?」
ノブ
「イタコさんがめんまを呼び出すとか、なんかややこしいことになりそうやな!」
恐山菩提寺到着
めんまとコールは恐山菩提寺にたどり着く。重厚な雰囲気に包まれた寺の前で、コールは神妙な面持ち。
コール
「ここは…とても強い霊の気配がする。」
めんま
「わー、すごい!ここにいっぱいいるんだね、霊さんたち。めんま、みんなとお話しできるかな?」
スタジオ - 千鳥
大悟
「いやいや、霊同士で『お話ししよ』って新しいな(笑)めんま、ほんま元気やな!」
ノブ
「コールくんも結構冷静やけど、怖がらんで大丈夫なんか?」
イタコとの出会い
菩提寺の中に進むと、イタコの方々が霊を呼び出すための儀式を行っている。彼女たちは白い布を頭にかぶり、独特の口調で霊を降ろしている。
イタコ1
「さて、どなたか、亡き人とお話ししたい方は?」
めんま
「ねえ、コールくん、めんまも呼んでもらえるかな?」
コール
「でも、めんまはもうここにいるから…どうだろう?」
めんま
「そっか~、じゃあめんま、ちょっと挨拶してみようっと!」と言って、無邪気にイタコの方々に近づく。
スタジオ - 千鳥
ノブ
「めんま、挨拶って!幽霊がイタコさんに自己紹介するんかい!(笑)」
大悟
「これはイタコさんもびっくりするで!めんま、全然場違い感ないんか(笑)」
めんま、イタコに話しかける
めんま
「こんにちは~!めんまって言います!ここに幽霊として来てるんだけど、みんなでお話しできたらいいなって思ってるんだ!」
イタコの一人がその場でピタリと動きを止め、不思議そうにめんまをじっと見つめる。
イタコ1
「…あなた、自分でここに来たの?霊媒ではなく?」
めんま
「うん!めんま、幽霊だから自分で来ちゃった!」と、にこにこしながら答える。
イタコ2
「…それは珍しい。普通、霊は私たちが呼ばないと来ないものだけど。」
コール
「めんまは…特別な幽霊なんです。悪い霊じゃないですから、大丈夫です。」と、少しフォローに入る。
スタジオ - 千鳥
ノブ
「コールくん、まさかの通訳みたいな役割になっとるやん!(笑)」
大悟
「いや、幽霊が自己紹介して、霊媒師に説明してるのもおかしいやろ!(笑)」
イタコたちとの交流
イタコたちは興味深げにめんまを見つめるが、その中の一人が少し困惑した様子で言う。
イタコ1
「普通なら、私たちが霊を呼んで言葉を伝えるのが仕事なのですが…あなたのように、直接ここに来た霊と話すことは…」
めんま
「めんま、霊だけどみんなとお話ししたいだけだから、普通にここにいるよ~!みんな、どう思ってるのかな?」
イタコ2
「霊が自ら話したいと言うのは、初めてのことかもしれませんね…」と、少し驚きながらも受け止める。
スタジオ - 千鳥
大悟
「イタコさんも困ってるやん!そんな霊はおらんやろ、普通!」
ノブ
「めんま、霊媒師を逆に巻き込むなよ!(笑)すごい図やで、これ!」
自分を呼んでみる
めんまがふと何かを思いついたように、イタコたちに提案する。
めんま
「ねえ、めんまをもう一回呼んでみてくれる?めんま、いったん消えてみるから!」
コール
「それは…できるのかな?」と、少し驚いた表情で見つめる。
めんま
「たぶんできるよ~!めんま、やってみるね!」と言って、めんまがふわっと消える。
イタコたちは驚きながらも、めんまの名前を呼んで降霊の儀式を行うが、何も起こらない。
イタコ1
「…何も感じませんね。」
コール
「やっぱり…そんな簡単にはいかないみたいだね。」と、少しホッとした表情。
スタジオ - 千鳥
大悟
「自分で消えて呼ばれるって、新しいパフォーマンスか?」
ノブ
「めんま、完全におかしなことやっとるやん!セルフ召喚て!(笑)」
再登場
数秒後、めんまがふわっと再び現れ、笑顔で言う。
めんま
「やっぱり出てきちゃった!でも、楽しかった~!もう一回やってもいいよ!」
イタコ2
「…これは、もう私たちの手には負えないかもしれませんね。」と、少し苦笑しながら。
スタジオ - 千鳥
ノブ
「もうイタコさんも諦めとるやん!(笑)めんま、自由すぎるで!」
大悟
「イタコさん相手にここまで自由奔放な霊も初めてやな。コールくん、また苦労しとるわ!」
締めコメント
最後に、イタコたちとめんまが笑顔で交流しているシーンが映し出され、コールは少し疲れた顔で締めくくる。
コール
「…めんまは本当に自由だね。」
めんま
「楽しかった~!またここに来たいな~!」
スタジオ - 千鳥
ノブ
「めんま、自由すぎて話が進んどらん!(笑)次回どうなるんやろな?」
大悟
「次回も何か大変なこと起こるで、これ。めんまに振り回されるコールくん、頑張れや!」