【体験談】海外転出の役所での手続き・税金など
今回は海外転出に伴う様々な手続きについて、できるだけ具体的に私の体験をシェアしたいと思います。税金など色々調べるのが大変だったので、同じようなことを検討している方などのお役に立てたらうれしいです。
家を手放す決断
和歌山での1年半の生活を振り返ると、色々と飛び回っていたりしていて実は約半分は家を空けている状態でした。家賃を考えると「もったいない」という気持ちが強くなり、思い切って家を手放すことを決意。これにより、新しいチャレンジにも投資できると考えています。
断捨離への挑戦
引越し前の片付けは思った以上に難航しています。日用品は生活に必要なため、なかなか片付けられない状況でした。そこで、知人宅に一時的に身を寄せながら、本格的な断捨離に取り組むことにしました。
目標は持ち物をスーツケース1つにまで減らすこと。まだ使えるものは寄付を考えていますが、送料が意外と高額(4箱で12,800円)なため、何を寄付するか慎重に選別中です。
役所での手続き体験
1. 海外転出届
通常の転出届と同じ書類を使用
転出先の住所がないため、最初の渡航先の国名(コロンビア)を記入
1年以上の海外滞在予定であることを説明
2. マイナンバーカード関連
海外でも使用可能な手続きが必要
書類関連の送付先として知人の住所を登録
3. 税金・保険関係
住民税:1月1日時点で日本在住の場合、年間分を支払う必要あり
国民健康保険:転出日で資格喪失
年金:任意加入の選択が可能
4. 車関連の手続き
名義変更や納税者変更の検討
自動車保険の対応(1日保険の活用を検討)
維持費と保険料の試算
今後の展望
住民票を抜くことで、税金面での負担が大きく軽減されます。これにより、必要最低限の収入で、より自分らしい生活を送ることができると考えています。お金だけでなく、人とのつながりや経験を大切にした新しい生活を始めていきたいと思います。
▼こちらの内容は、ポッドキャストでより具体的な話もしていますので、良かったらこちらも聞いてみてくださいね。