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家を持たなくても大丈夫なんだよ、を伝えていきたい

私は今月末で現在の家を引き払います。この話をすると必ず「次はどこに引っ越すの?」と聞かれます。でも、私の選択は少し違います。私は「家を持たない」という生き方を選びました。

なぜ「家を持たない」という選択をしたのか

仕事を手放してからの半年間、私は様々な実験的な生活を送ってきました。自分の感性や直感を大切にしながら、本来の自分らしい生き方を探求してきました。その過程で気づいたのは、私たちの社会には「家は必ず持つべきもの」という固定観念が強く根付いているということです。

しかし実際には、世界にはたくさんの可能性があります。ワーカウェイのような仕組みを利用すれば、世界中で無料の宿泊場所を見つけることができます。知人宅に滞在させてもらったり、ボランティアをしながら住まわせていただいたりすることも可能です。

新しいつながりの形

「人の家に泊めてもらう」ということに抵抗を感じる方も多いかもしれません。しかし、意外にもそれは双方にとって価値のある経験となり得ます。例えば、私が滞在させていただく予定の方は、ビジネスとして部屋を貸すよりも、人々が集まり交流する場所を作りたいと考えています。

シェアハウスなどの共同生活空間では、日々の何気ない出会いや会話が生まれます。個別に暮らす生活とは違う、温かなつながりが育まれるのです。

自由な生活がもたらすもの

家を持たない生活には、想像以上のメリットがあります:

  • 固定費が減ることで、働き方の選択肢が広がる

  • 場所に縛られない自由な生活が可能に

  • より多くの人々との出会いと交流

  • 心にゆとりのある時間の使い方

  • 新しい経験や挑戦の機会

おわりに

私のこの選択は、決して皆さんに「家を持たない生活」を推奨するものではありません。ただ、「家を持たない」という選択肢も十分に実現可能だということを、私の実践を通じて伝えていきたいと思います。

これから始まる私の新しい生活が、皆さんの「当たり前」を少し広げるきっかけになれば嬉しいです。

▼こちらの内容は、ポッドキャストでより具体的な話もしていますので、良かったらこちらも聞いてみてくださいね。


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