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固定費を見直そう
必須生活費を把握したら、次は固定費を見直しをします。
固定費は見直して実行すればすぐに結果が出ます◎
家計を見直すためには欠かせない最初の一歩です!!
単純にお金を増やすということは、支出を減らすことです。
日々の節約も大事ですが、毎月必ずかかる固定費を見直すことこそ、
効率よくお金が貯まる仕組みを作る上でとても大事なことです。
人生にかかる固定費
1.住宅ローン、家賃
2.車
3.保険
4.税金
5.サブスク費
固定費にはこれらのものがあります。
どれもないと困るもので、減らすのは無理なように思いますよね?
私も最初はそう思いました。
でも一つ一つ丁寧に見直していくと毎月の固定費が3万円削減できました。
たった3万円と思うかもしれないですが、固定費は一生かかり続けるお金なので、この削減効果は大きいと思います◎
年間にすると36万円です。それが毎年削減できるようになったと考えると
やらない理由はないですよね!
まず私が見直したのは、サブスク費です。
サブスク(サブスクリプション)とは
一定期間、一定金額を払い商品やサービスを利用することをいいます。
動画配信サービスのNetflixやYoutubePremium
音楽配信サービスのAppleMusicやSpotify
雑誌、漫画、小説などの電子書籍サービス、新聞、ゲームなど。
他にも車や家具家電、洋服、化粧品、食品に至るまで
今やサブスクでなんでも揃ってしまう時代です。
定額制なことが多く、比較的安価にサービスを利用できるため
あれもこれもとついつい契約してしまい、支払っている金額を忘れがちになってしまいます。そしていくつも契約すると総額が膨らんで、固定費として家計を圧迫してしまう原因になります。
なのでサブスク費の見直しも固定費を削減する上で大事だといえます。
1.サブスク費を全て書き出し一覧表にしてみよう
サブスク費を見直す第一歩は『全て書き出す!』ことです。
現在契約しているサブスクを全て把握しましょう。
抜け漏れなくリストアップするために、クレジットカードの明細や、
銀行口座の入出記録、家計簿などを確認しながらサブスク費をリストアップしてみましょう。
こうすることで抜け漏れなく一覧表が作れると思います。
金額だけでなく月払いか年払いか、自動更新なのか契約期間の終わりがあるのかなども一覧にすると不要なサブスクが整理しやすくなると思います。
2.不要なサブスクを見極めよう
サブスクを全て書き出すと、忘れていたサブスクに気づくこともあると思います。全く利用していないサブスクはさっさと解約してしまいましょう。
不要なサブスクを見極めるときは、利用頻度、満足度、コストパフォーマンス、代替案がないかを考えて、利用頻度が少ないものや満足度が低いものから解約していきましょう。
今まで使用していた便利なものなので、解約となると悩んでしまうと思いますが、サブスクはいつでも再契約可能ですし、迷ったら一旦解約してみるというのもありだと思います。案外なくても不便さを感じなかったということもあると思います。
3.不要なサブスクを解約する
不要なサブスクが決まったら早めに解約手続きを済ませましょう。
一つ解約するだけでもスッキリしますよ。
4.あとは定期的に見直しましょう
サブスク費は、以前は必要だったけど今は使ってないなということも
よくあります。半年に一回くらい定期的に見直し、必要以上にサブスクを増やさないようにしましょう。
新しいサブスクを契約するときは、今使っている中で優先度の低いものは解約するという自分なりのルールを作るのもいいかもしれません。
あとは、無料体験後の課金開始日や値上げにも注意が必要です。
私もAmazonで買い物をしてそのまま気付かずにプライム会員になっていたことがあります。Amazonプライムは自動的に有料プランに切り替わるので
使わない方は注意が必要です。(ただし特典を利用していなければ全額返金されるようです)
とても便利なサブスクですが、サブスク費は気付かないうちに家計を圧迫してしまいやすい支出です。
また便利さに慣れてついつい見直すことを後回しにしてしまうことがあります。
現在契約しているサブスクが本当に必要かどうかを定期的に見直し、無駄な出費を減らし、サブスク費ではなく資産を増やしていきましょう!!