“変わってる人”になるためにした3つのこと
1.普通を目指してきたのに、ただの凡人になっている状況に不安しかない
このまま今の会社で今のキャリアを進むだけでいいのか、と不安になることはありませんか?
私は、周りと比較して特徴がない自分に自信が持てない状態でした。
それなら今からでも目指せそうな、“変わった人”になろうと決意し、一般的なキャリアとは異なる道を開拓中の30代女性の事例をご紹介いたします。あなたも一歩踏み出して、自分らしいキャリアを築いてみませんか?
2.変わっている人との縁を大切にしてみる
ある日、職場で先輩に声をかけられました。以前もその方が開催されたスポーツイベントに参加して顔を知ってくださっていたようでした。またスポーツイベントのお誘いかな?と思い聞いてみると、
「来月から、面白い研修を始めるんだけど、参加してみない?」と誘われました。
その頃は入社2、3年目で仕事に追われている時期。また、自分の特徴のなさに打ちのめされているところでした。声をかけてくれた先輩は優秀で変わっていると噂されており、この人はどんなことをしているんだろう?と興味を持ちました。
「せっかく誘ってくださったし、いい気分転換になるかもしれない」と思い、参加することにしました。
研修は、普段の業務ではまだまだ関われない、業務の第一線で活躍する方々や柔軟な考え方を持つ人たちが集まっていて、新しい視点や考え方に触れることができました。定期的に行われたその研修はその先輩が主体になって進めており、社内では珍しいキャリアを進んでおられました。この人についていったら、変わった人に近づけるかも?と思い、今でもその研修に参加させていただいています。
この経験から、変わっている人=自分のなりたい人との縁を大切にすることが、新しい視野を広げる第一歩であることを学びました。
3.苦手な“人と会う”を一年だけ頑張ってみる
もともと内向的で人と会うのが苦手だった私ですが、思い切って一年だけ色んな場所に出向き、色んな人と話してみることにしました。最初は緊張と戸惑いでいっぱいでしたが、少しずつ人との出会いが楽しくなってきました。
ビジネスセミナーや異業種交流会、趣味の集まりなどに参加することで、様々な価値観やライフスタイルに触れることができました。新しい人と話すことで、自分の考えやアイデアが広がり、仕事にもプライベートにも良い影響が出てきました。
1番良かったことは、今歩んでいるキャリアからでも幅は広げられる、と気づかせてくれる人に出会えたことです。
今でもその人とは定期的にお話しさせていただき、刺激とアドバイスをいただいています。
4.変な人の真似をしてみる
最後に、変わっている人の行動を真似してみることにしました。尊敬する人がお勧めしてくださったので、私もnoteに自分の考えや学んだことを書いてみることにしました。誰に読まれるわけでもない拙い文章ですが、読んでくださる方がいらっしゃることが励みになっています。
自分の考えを発信することで、内向的だった私にも自信がつき、自分の意見を持つことの大切さを実感しました。また、書くことで頭の中が整理され、新しいアイデアや視点が生まれることもありました。
おわりに
“変わってる人”になるために私が実践した3つのことを紹介しました。変わっている人との縁を大切にし、苦手なことに挑戦し、変わった人の真似をしてみることで、自分らしいキャリアを築くヒントを得ることができました。あなたも、少しだけ勇気を出して新しいことに挑戦してみてください。きっと、今までとは違う自分に出会えるはずです。