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古の漫画雑誌の付録

世知辛い世の中をたゆたう毎日。
どうしても懐古厨に成り下がってしまうこともございます。
 
例えば、「おまけ」や「付録」。
小学生の頃、
毎月「りぼん(集英社)」や「小学〇年生(小学館)」を読んでいました。
本誌もそうですが、雑誌に挟まっている付録も楽しみの1つでした。
当時は1から組み立てる収納ボックスや、
ノートやシール、紙袋、ビニール袋などが多かったように思います。
応募者全員サービスも懐かしいです。
「こどものおもちゃ」の青い二つ折り財布。
「グットモーニングコール」のデニム地の財布をずっと使っていました。
もう20年以上も前です。
振り返れば、今の年になって読んだ方が面白いのでは? 
というとうな大人っぽい作品が多かったように思います。
先ほど挙げた2作品は、特に大人になってからの方が楽しめそうです。
 
対して、小学〇年生の方は、正直ポケモンの印象が強いです。
(コロコロコミックと記憶が混ざっているかもしれません)
付録で漫画の描き方を教える冊子などがありました。
今はもう手元にありませんが、絵を描くためではなく、
一つの作品としてもう一度読みたいものです。
 
当時の自分に戻ることはできませんが、一つだけ伝えたい事があります。
 
付録はとっておけ。
一部でもいいから、とっておけ。

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