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求職活動実績のラクな作り方【実績は1回でもいい!】
失業保険を定期的にもらい続けるには、
求職活動実績が必須です。
認定日から次回の認定日までに、2回以上行う必要がございます。
簡潔にまとめると、下記の行動が必要になります。
・求人への応募
・セミナー参加
・資格試験の受験
ハローワークへ足を運ばずとも、オンラインで完結できることもあります。
ですが、まだまだ遊びたいワタクシ。
無職を謳歌したいワタクシ。
「将来のために、職務経歴書のセミナーなどを受講したい」
という純粋で真っ当な気持ちはございますが、
もって最初の1・2ヶ月くらいでしょう。
今後、もっと楽な方法がとれないかと考えたワタクシは、
【雇用保険受給資格者のしおり】を読み直しました。
そして、見つけました。
「ただし、以下のいずれかの場合は、認定対象期間に1回以上あれば認定されます」
↓
「求人への応募を行った場合」
これです。
これですよ、求めていたものは。
念のため、厚生労働省のHPでも確認いたしました。
雇用保険に関する業務取扱要領(令和6年10月1日以降)
一般被保険者の求職者給付 第10 失業の認定 P.200
ただし、数年前に改定したばかりのためか、
ハローワークの職員さんによっては、ご存じではない場合があるようです。
自分の読解力に不安があったので、電話でこの件について質問したことがありました。
すると、「実績作りは2回」と言われました。
「しおり」や「業務取扱要領」に1回でもいいという記載があることを伝えると、「あー……そう、みたいですね」という対応でした。
結果としては、記載通り【求人応募=1回でOK】だそうです。
(職員の皆さまも、制度が変更となる度に覚え直しとなるのは大変だなと思いました)
失業保険を受給する皆さま。
活動実績作りにお困りの際は、これで行きましょう。