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28歳で小学校教員を退職し、やりたいことを見つけてひとり起業した方法

「教員の仕事はやりがいがあるけど、このまま忙しい働き方でいいのかな」
「定年までこのままの生活がずっと続くのかな」
「もっとワクワクする毎日にしたい」
「いやいや仕事に行く日々から抜け出したい」
「なんか自分の力を存分に発揮できていない気がする」

教員時代、私はこんな悩みを抱えていました。
教員を退職してからの4ヶ月間も、「自分のやりたいことって結局何なんだろう。。。」と迷走していました。たくさんの本を読み、ビジネス系のYouTubeを見まくり、親戚の経営者に会いに行き、同じ市内にあるフリースクールにも見学に行き、起業セミナーに参加し、起業スクールにも入り、他にも色々なことをしまくりました。

色々なことを調べたり、試したりしているうちに、「あ、これは自分が好きな分野だな。」「これは自分が好きじゃない分野だな」と自分のことが少しづつ分かってきました。

それでも自分のやりたいこと、進みたい方向性ははっきりとは分かりませんでした。

そこからある経営者との出会いをきっかけに、そういった日々を乗り越えて、自分のやりたいこと、好きなこと、進んでいきたい道が見えてきました。

・自分の好きなことを仕事にしたい
・やりたいことを明確にしていきたい
・自分に自信を持ちたい
・ワクワクする日々にしていきたい

そんな思いのある方は、ぜひこの記事を最後まで読んでいってください。


こんな悩みを抱えていませんか?

どうも!
『自分らしく輝く未来をデザインするサポーター』のりょう先生です。

あなたはこんなことで悩んだことはありませんか?

・今の仕事を辞めたいけど、自分のやりたいことが分からない。。。
・毎日嫌々仕事に行く日々を変えていきたい!
・自分のやりたいことをはっきりさせたい!
・自分の好きや得意を見つけて仕事にしたい!

かつて小学校の先生として働いていた自分は、教員の忙しい働き方に疑問を感じていました。
・残業時間が過労死ラインの80時間を超える働き方
・しかし残業代は支払われない
・勤務時間調査ばかりで一向に改善されない働き方改革
・なかなか変わっていかない組織体制
・仕事が終わらず休日も学校へ出勤する日も
・平日は家でゆっくりする時間が全くない

『このまま自分は不満を持ち続けながら定年までずっと同じ仕事を続けていくのかな』
『一度きりの人生なのにそれでいいのかな』
そんなことを思うようになりました。

今回お話するのは、そんな私が教員を退職して、4ヶ月間のつらい迷走期間を乗り越え、自分のやりたいことを見つけ、ワクワクする日々を実現していくまでの話です。

同じような思いを抱えて悩んでいる人がきっと世界のどこかにいると思ってこのnoteを書いています。
悩み、迷い、不安や葛藤がありながらも、それを乗り越えて進んでいった自分の人生が少しでも皆さんの人生をさらに輝かせていくことに繋がったら嬉しいです。




目標を追いかける日々だった学生時代

小さい時から運動することが大好きな活発な性格で、陸上部だった二人の兄の影響で、中学からは陸上の長距離を始めました。走ることは得意な方だったのと、何より自分の目標を立てて、そこに向けて取り組んでいくことが好きだった私は、陸上競技にのめり込みました。

中学から大学まで10年間、良い結果が出る時もあれば、全然結果が出ないスランプの時期も経験しました。今考えると、この学生時代に「自分と向き合う」ということの基礎を学んだ気がします。

中学生の時から、練習日記を書き始め、自分の体の調子はどうなのか、目標はどこなのか、いつまでにどんな結果を出していきたいのかを日々ノートに書いていました。

高校生ぐらいから、ただ練習の日記として書くだけじゃなくて、日頃思うこととかもノートに書くようになりました。

大学生になり、箱根駅伝優勝を目指して全国から集まるトップレベルの選手たちに混じって練習していました。
最初は、一番遅いチームから練習が始まり、それでもついていくのに必死だったのを覚えています。

全国トップレベルのアスリートを間近に見ることができて、結果を出す選手はやはり考え方や思いから全然違うことを知りました。
大学4年間は箱根駅伝に出場することは叶いませんでしたが、日々練習に取り組んで、夏も月間700〜800kmぐらい走る日々を過ごしたことで、どう自分と関わっていくのが良いのかということを学んだ気がします。

10年間、陸上漬けの生活だったので、『大学を卒業したら今までやらなかったことをたくさんやるぞー!』と考えていました。

大学を卒業し、同級生が続々と就職をしていく中、私は就職をせずに1年間はアルバイトをする生活をしようと決めました。なぜ就職をせずにアルバイトの生活を選んだのか、理由はいくつかあります。
・学生時代から『アルバイト』というものをやってみたかった。
・このまま就職をしてしまったらアルバイトを一生やらないんじゃないかと思った。
・教員になる前に、教員以外の仕事をしたことがないのは子どもたちに伝えられる経験が少なくなってしまうと思った。
・アルバイトをしながら自分は将来どんな人生にしていきたいのか考えたかった。
・多様な経験をして、自分の人間としての幅を広げたかった。

1年間のアルバイト生活後は、教員になると決めていた私は、最初にカフェ、ガソリンスタンド、塾講師としてアルバイトを始めました。そこから、全国各地にリゾートバイトに行くことになり、ホテル、温泉旅館、スキー場などを経験し、単発のアルバイトでも結婚式場、引越し、工場、レストランなど様々な場所で仕事をしました。

今まで陸上競技しかやってこなかった自分にとっては、毎日が新しいことの連続で、分からないことだらけでしたが、様々な場所で出会える人と話をする中で、世の中っていろんな世界があって広いな〜ということを身をもって実感しました。


「理想」と「現実」のギャップに悩んだ教員時代

両親が教員だったこともあり、幼い時から「学校の先生」という存在を身近に感じていました。

1年間のアルバイト生活後、私は昔からなりたいと思っていた教員になりました。
大学では中学・高校の保健体育の免許を取っていましたが、保健体育の枠がなかったことで小学校の先生として仕事をスタート。

1年目は、とにかく仕事を覚えることに必死で、毎日朝7時すぎには学校へ行き、仕事が終わるのが20時か、21時。毎日13〜14時間は仕事をしてました。私の要領が悪かったのもあり、一緒の学年を組んでいた先生にはたくさんの迷惑をかけました。

今だから言えることですが、睡眠時間が足りなくて、6時間目の授業中に眠くなってしまいうとうとしているところに教頭先生と出くわしたこともありますし、まだ学習が終わっていない単元のテストを子どもたちにやらせてしまい、後日コピーしたテストで再テストしたこともあります(笑)

そんなポンコツ1年目は、1ヶ月の残業時間が113時間を記録しました。
土日も学校へ仕事に行っていることがあったので、それを含めると、120〜130時間ぐらい残業していたかもしれません。

「子どもと関わることは楽しいけど、この働き方はやばいな。。。」
そんなことを感じていました。

それから教員を2〜3年経験し、だいぶできることが増えてきました。ただ働き方に関しては、それでも忙しい働き方は変わらずに、ベテランの先生を見ても毎日遅くまで仕事をしている姿を見て、「このままずっと忙しい働き方って変わらないんじゃないかな」と思うようになりました。

そのあたりから、
『本当にこのまま教員を続けていく人生が自分のやりたいことなのかな。』
『自分のやりたいことって何なんだろう。』
『どうすれば毎日ワクワクしながら仕事ができて人の役にも立てるのだろう。』
と考えるようになりました。


教員4年目の夏になり、ある日高校時代の友人から連絡が入りました。
それは高校の友人であるAが亡くなったという知らせでした。

Aと私は同じ部活で、Aは部活の部長もやっていたほど周りからの人望もあるやつでした。帰り道が同じ方向で、毎日のように二人で自転車で帰っていました。

そんなAの突然の訃報を聞き、私は頭が真っ白になりました。
なぜ亡くなってしまったのか、よくよく話を聞いていくと、仕事が原因による自殺で亡くなったということでした。

ホテルマンとして忙しく働き、山奥で働いていたこともあり相談できる人が身近にいなかったと。

最後にAと会ったのは、亡くなる3年ほど前の高校のOB会でした。その時にAが仕事が忙しいと言っていたのを思い出しました。当時の私も仕事が忙しかったこともあり、二人で「転職して同じ会社に就職するか!」と冗談を言い合っていました。

それから3年後・・・
『まさかAが自殺をするなんて。。。』
Aが亡くなったことで、いろいろなことを考えさせられました。

『仕事って何のためにやるんだろう。』
『人は何のために生きるのだろう。』
『どんな人生に自分はしたいのだろう。』

いろいろな事を考えて、私は本気で教員を辞めることに決めました。
学校の先生としての仕事は、子どもの成長に関われる素晴らしい仕事だけど、働き方に関してはどうしても不満がありました。このまま定年まで不満を抱えながらやるぐらいだったら、自分でどこまでできるのか、起業やビジネスにチャレンジしてみたい!自分なりの色を出して、この社会を良くしていくことに貢献したい!そう思うようになりました。

まだ正規の教員の時、自分でビジネスをやっていくために最初に取り組んだことは、SNSの発信でした。それまでもYouTubeに歴史や科学の動画を作って投稿していたことがありましたが、教員の仕事も忙しく投稿が止まっていました。

忙しい中でも、SNSの発信をするためにはどうすれば良いのだろう。
そう考えた私は、ショート動画の発信から始めることにしました。

2022年の8月ごろからショート動画で、1分で学べる動画を投稿し始めて、1ヶ月で10人ぐらい増えたら良いなと思っていたら、気づいたら100人に。その翌月には1000人に。1年後には2万人まで増えていました。

もしかしたら、自分はSNSを本気でやった方が良いのかもしれない、ビジネスにチャレンジしてみたい。その思いが一気に加速しました。

そして5年間の教員生活をもって、正規教員を退職しました。


4ヶ月の迷走期間と師匠との出会い

2024年の3月末で正規教員を退職し、『よし!ここからもっとSNS発信を頑張るぞー!』と意気込んでいました。

しかし、だんだんと投稿しても再生回数が伸びなくなり、広告収益だけでは仕事にしていくことはかなり難しいと感じました。あと宇宙や歴史、科学系の動画を発信していたのですが、それらの動画を投稿していくことにあまりワクワクしない自分がいることに気づきました。

そこから
『結局自分はどんな仕事をしていきたいのだろう。』
『そもそもどんな人生にしていきたいのだろう。』
『自分の好きや強みって何だろう。』
そんなことを思うようになりました。

5月から小学校で非常勤講師として短時間勤務をしながら、午後は自分探しの迷走期間に突入です。

たくさんの本を読み、YouTubeのビジネス系のチャンネルを見まくり、親戚の経営者に会いに行き、市内のフリースクールも見学をさせてもらい、起業セミナーに行き、起業スクールにも入りました。

色々なことを試していくうちにだんだんと『自分はこれから人の成長とか学びに関わっていきたい』ということが分かってきましたが、そこから具体的にどう行動すれば良いのか分かりませんでした。

この時期の自分はまさに出口の見えない暗闇の中を、ひたすらに彷徨っているような感覚でした。

そしてあっという間に退職してから4ヶ月が経ってしまい、『これじゃ1年間ずっとこのままなんじゃないかな』と焦りを感じていた時に、ある一人の経営者のYouTubeチャンネルに出会いました。

その方は、「コンテンツプロデューサー」という聞いたことがない仕事をされている方で、年商で1億円を超えているというのです。

その方の生活スタイルとか働き方がすごく幸せそうで、何より教育ビジネスに関わっているという部分が、教育という分野が好きな自分にとっては『この人から学んでみたい』と思う大きなきっかけになりました。

その方のコンサルを受け始めてから、一気に自分の進んでいきたい方向性が分かってきました。そして今まで自分に足りていないものに気づきました。

それは『感性を大事にする』ということです。

今まで起業は『論理的にやるもの』だと思っていました。
難しいデータを分析して、売り上げを最大化して、会社を大きくしていく、まさに東大や京大、そんな一流の大学を卒業するようなエリートがやるもの、そんなイメージ持っていました。だから、たくさんの本を読んで勉強して、賢くやっていくことが大切だと思っていました。

でもそこで学んだことは、
『自分がなんかいいと思えること』
『自分の中の好きっていう感覚を大事にすること』
そういった感覚について学びました。

『論理的』にやっていくことが正しいと思っていた自分に、『感性』という感覚的な部分を大切にしていこう視点は自分にとって衝撃でした。

でも振り返ってみると、それまでの自分は頭で考えてばかりで、感覚的な部分を大事にしていなかったなと思いました。

着る服もそこまで気にしていなかったし、部屋の雰囲気もあまり気にしていなかったし、部屋のタンスがいらない服で溢れていて入りきらないような状態でした。部屋も散らかっていることが多くて、気分の上がらない部屋で過ごしていたなと振り返ってみると思います。

だからこそ、自分の『好き』『なんか良い』という感性の部分が鈍っていたと思います。そして感性を大事にしていなかったからこそ、結局自分のやりたい仕事とかどんな人生にしていきたいのかとかもよく分からなかったんだと思います。

でもそれに気づいてから改善し始めて、自分が本当にやりたいことって何だろう、他の人からどう思われるかとかそうじゃなくて、自分はどうしたいのかということを考えました。

考えた結果、
・多くの人の学びと成長に関わっていきたい。
・大金持ちじゃなくて良いから、それなりに豊かになりたい。
・海外旅行にたくさん行けるようになりたい。
・海外にも友達を作りたい。
・働く時間や場所をある程度自分で決められる働き方がしたい。

そんな自分の思いが出てきました。

ただ起業して自分で事業をやっていくためには、誰かにとって役に立つ、価値提供ができる存在でないといけません。

じゃあ、自分にできることって何だろうと考えると、かつての私と同じように、教員として働いていて、『このまま定年までこの働き方で良いのかな』とか『自分がやりたいことってこれなのかな』『もっとワクワクする毎日にしたい』と悩んでいる方のやりたいことを引き出したり、見つけていくためのサポート、そしてそれを元に起業していきたい方のサポートしていきたいと思いました。

そして、『やりたいことを見つけていく』コーチングで起業をしました。


悩みを抱えるあなたへ

あなたは自分の人生をどんな人生にしていきたいですか?

私はこんな人生にしたいと思っています。
『自分や周りにいる人が幸せを感じていて、さらにできるだけ多くの人の幸せな生き方に関われるような人生』

生きることって『幸せになること』なんじゃないかなと思います。

誰かの役に立っていたとしても、自分が幸せを感じられていないのであれば、それは違うんじゃないかなと思いますし、逆に自分だけが幸せになろうとする人も結果的に幸せになれないと思います。

それは、『幸せ』って誰かと分かち合ったり、人と人とのつながりによって幸せを感じるものだと思うからです。

今何となく幸せを感じられていないとか、ずっと不満が溜まっている、自分の人生を変えていきたい、と思うのであれば、やはり行動するしかありません。

でも自分を信じて行動し続ければ、必ず道は開いてくるものだと思います。

今の自分にできることから少しずつ始めていくこと。

私自身もそうやってきました。そして1年前には想像もしていなかった自分になることができましたし、これからさらにワクワクする人生にしていきたいと思っています。


公式LINEを追加すると

・自分のやりたいことに気づくことができる
・自分の感性を育てていく方法が分かる
・やりたいことで起業する方法が分かる
・ワクワクする日々を実現していくサポートが受けられる

あなたが抱えている悩みは、『もっとこうありたい』『こんな自分になりたい』というエネルギーになります。
ただ一人でやろうと思っても難しい場合もあると思います。そこはコーチングを通してあなたの思いを引き出しながら、一緒に進んでいくサポートができます。

もし『より良い人生にしていきたい』という方は、ぜひ一緒に一歩を踏み出していきましょう。

公式LINE:「りょう先生のつぶやき」はこちらから↓


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通常は有料(5500円)の個別相談を、公式LINEにご登録いただいた方に限り無料でご提供しています。ご興味のある方は、ぜひ公式LINEからお気軽にお申し込みください。

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ただし、この相談を受けるだけで人生が劇的に変わるわけではありません。人生をより良いものにするためには、ご自身が行動を起こすことが大切です。その一歩を踏み出すお手伝いを全力でさせていただきます。

また、勧誘や押し売りなどは一切いたしません。本気で変わりたいと思う方のために、有料のプランもご用意していますが、無理におすすめすることはありません。必要だと感じた際にご検討いただければ嬉しいです。


最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

ここまで目を通してくださったということは、きっと何かしらの変化を求めていたり、今よりももっと良い人生を目指して行動したいという前向きな思いをお持ちなのではないでしょうか。

私が強くお伝えしたいのは、人生を変えるためには「まず行動する」という一歩が何よりも大切だということです。どんなに小さな一歩でも、それを踏み出すことで新しい景色が見えてきます。これまでと同じ選択や習慣を続けるだけでは、なかなか違う結果は得られません。変化のきっかけは、新しいチャレンジや、今まで知らなかった世界に触れるところから始まります。

もちろん、新しい一歩を踏み出すことには不安もつきものです。でも、不安や迷いがあるということは、それだけ真剣に未来を考えている証拠でもあります。

「何かを変えたい」と思ったその瞬間から、すでに新しいスタートが始まっています。次はその思いを行動に移す番です。あなたが人生の中で新しい一歩を踏み出すお手伝いができることを、心から楽しみにしています。


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