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いつでも、音楽は。
歳を重ねると音楽から離れていくのだと思っていたけれど
相も変わらず新譜やチャートを追っているのをみると
自分はきっとこの先も好きなんだろうと思う
ここ最近サブスクもあってか音楽に古い新しいの垣根がなくなってきた気がする
90年代、00年代に青春時代だったもので
次々に変わるヒット曲とともにランキングは新しいものにかわり
どんなに好きな曲も生き残らないのになんとなく寂しさを感じていた
なので、上半期・下半期特番の音楽番組をみると今年のランキング!の中に
いつまでも「マリーゴールド」と「夜に駆ける」が入っていると
本当にいい時代だなって思う
好きな音楽の基準のようなものは変わらないもので
小室サウンドにどっぷり浸かった世代としては
デジタルな曲は大好きでそれでいてどこか懐かしいような音に惹かれる
K-popは全くわからないのだけれどNewJeansのDittoは好みなサウンドだったりするし
通勤のとき車で流す曲がそろそろ固定化されてきていたので
何かないかなと好きなアーティストの近況を調べると
Salyuのトリビュートアルバムが出ていた
早速聞いてみるとビッケブランカの「Dialogue」が本当に良くて
どんぴしゃに声が好み
そのまま他の曲を調べるとまさかのSPEEDの「White love」もカバーしていてそちらもヘビロテ
これはしばらく沼りそう
ついでにと以前から生茶のCMで気になっていた曲がBIALYSTOCKの差し色なのを知り あ、柔軟剤のCMで好きだった「頬杖」の人じゃん!と思うと
やっぱり好きな曲は同じ人からでるのだなと思ったり
こうしてビッケブランカからはじまり、なとりの「overdose」を経て藤井風、BIALYSTOCKからのOfficial髭男dismの「b-side blues」というとっても後半チルしたくなるプレイリストになったので
もう帰っていいですか?