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エールディヴィジにハマるまで
今回は試合レビューというわけではなく、自分のことについて少し話させていただきます。
「なんで、エールディヴィジにハマったの?」
と聞かれることがたまにありますが、その時にあまり上手く説明できないことがあるため、今日はここに文字起こししたいなと思っています。
きっかけ
まずこれに関しては間違いなく堂安律選手のフローニンゲン移籍ですね。それ以前まではもちろんエールディヴィジというオランダリーグがあるのは知っていて、チーム名もそれなりには把握していました。たしか自分がサッカーにハマった当時は今よりも欧州主要リーグという位置づけで、スカパーとかでもたまに試合をやっていたり、日本人選手も前から数多くいましたので、そういった面でプレミアやリーガには劣るものの、日本でのメディア露出に関してはまだあった方なんじゃないかと思っています。
堂安選手がフローニンゲンに移籍したことにより、自分はまず、フローニンゲンがどんなチームなのかを少しだけ予習していました。ちょうど移籍発表が6月だったので、まだ開幕まで期間がある状況でした。
そこで、最初に自分が予習として利用していたのがサッカーゲームの「FIFA」でした。もちろんそのクラブの試合を見たり、オランダに関する記事などを見たりして少しづつ知っていこうとも思ったのですが、やはり試合は基本的に週1しかないし、記事もいまと比べると2年前はほとんどなかったような気がします。結局ゲームが一番覚えるんですよね。笑
とりあえず、そこがきっかけなのかな〜と思っております。笑
2017~2018年
17-18シーズンは正直言うとフローニンゲンの試合しか見ていませんでした。フローニンゲンもオランダでは中堅クラブと言われていて、勝ったり負けたりの試合が続いていて結構おもしろかったです。
このシーズン堂安選手はとくに序盤に出場機会がなく、前半戦のほうは途中交代というのも比較的多かったがために、この時は堂安選手を見たいがために見てるようなもので試合に出場しなかったり、途中で交代されたりした時には見るのをやめていましたね。
ただ、とりあえずこの年にはフローニンゲンの選手のみはだいたい把握するようになりました。17-18シーズンはエールというよりもフローニンゲンにハマっていたのかもしれません。
2018~2019年
このシーズンはその観戦スタイルに対して少し変化がありました。堂安選手は1年目で9ゴール4アシストを記録し、ガンバ大阪から完全移籍でフローニンゲンと契約をしました。その甲斐あってか、日本のスポーツニュースとかでもちょっとずつ取り上げられるようになりました。自分もそれに関してはかなり嬉しかったですね。
フローニンゲンというチームに関しても、1シーズン見たことにより、ようやく選手はもちろんのことながら、チームの戦い方などもある程度は分かってくるようになりました。そうなると、より自分視点でいろいろ分析というか、少し深く見れるようになりました。
ちょうどその頃になると、Twitterとかでエールディヴィジの情報を追えないかなと思い、エールディヴィジのクラブを応援している方などを勝手にフォローさせていただいたりするようになりました。そうすると、みなさんからのいろんな情報が入ってくることにより、フローニンゲンだけじゃなく、アヤックスを中心に他クラブのことも少し知れるようになりました。この18-19シーズンからはフローニンゲンのことだけでなく、対戦相手である他クラブの選手もだんだん覚えてきたので、試合を見るのが一気に楽しくなったし、毎節の試合に対して楽しみにしている自分がいました。そうなると、やはり他クラブのことも興味が湧いたりして、毎節結果をチェックしたりするようになったのもこのシーズンからですね。
2019年~現在
堂安選手がPSVに移籍した今シーズンも基本的には昨シーズンと変わらずな観戦スタイルで過ごしています。基本的にPSV以外でも日本時間が優しい時間であれば、見てるような感じです。正直オランダに行って現地で見てみたいというのもありますが、まだ実現できていません。
個人的に注目しているクラブ
せっかくなので個人的にエールディヴィジの中でいま注目しているクラブというのを紹介していきます。
①PSV
堂安が現在所属しているクラブです。なんといっても注目はアタッカー陣。オランダ代表のマレン、ベルフワインを中心に、Jong代表のガクポや17歳のイハターレン、そして新加入のブルマや堂安といった顔ぶれでスピードあるカウンターサッカーは非常に相手にとって脅威になっています。さらに、現在ホームでの無敗記録を更新していて、直近の試合ではアタッカー陣が好調を維持しています。
②AZ
こちらは菅原選手が現在所属しているクラブです。AZは将来有望な選手が非常に多く、Jongのキャプテンを務めるコープマイナースやアタッカーのステングス、イドリッシ、そしてストライカーのボアドゥといった顔ぶれであり、PSV、アヤックスに次ぐ3位につけていて、オランダ国内においても注目度が高くなっております。
③フローニンゲン
堂安選手がいなくなってもしっかり注目しています。なんといっても板倉選手が試合に出れるようになったのが嬉しいですね。ファンにも支持されてるようで、個人チャントも歌ってくれています。今季も相変わらず勝ったり負けたりを繰り返していますが、前線の選手が爆発してくれれば、守備は固いので良いポジションにつけそうです。さらに、クラブとして今後日本市場に力を入れたいとのことなので、また日本人選手が加入してくれるかもしれません。
まとめ
エールディヴィジは現在日本人選手が多くプレーしているので、僕たち日本人にも馴染みやすいリーグだと思います。また最近では代表がネーションズリーグで準優勝するなど、オランダサッカー界でも復調ムードが漂っております。今後のオランダサッカーに対してますます目が離せません。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。