虚しさばかり
前回の日記から時間が空いているのは、何も進展していないからだ。
最初弁護士に依頼した時には、2月の中旬には会って三月の申し立てをしましょうという流れだった。でも、もうすでに二月の中旬で、弁護士は今月の下旬に会うらしいことをにごして言っていた。
それがとても不安で不満だった。
資料集めに時間がかかるらしく、最初は疑っていたが、それは本当に自己破産の資料を請求するには三ヵ月位かかるのは普通らしく、ということは二月下旬会うどころか、三月下旬に会う確率すらあるのだ。
頭がおかしくなる
短期の仕事は一月までだった。そして次に決まった仕事は三月から数ヶ月の短期。選べる立場ではないから、これを了承した。
つまり、今、二月はずっと仕事をせずに今までできなかった資料集めをしていた。俺としては申し立ての準備はかなりできていた。でも、一か月ずれるとまた集め直しになる物もある。
最初はかなり優しくてノリノリだった弁護士の態度も、どんどん事務的になってきていて、それも不安だ。というか、それが普通なのだろう。俺はメンタルが弱いから、小さなことで過剰に心配をしている。
でも、今は自己破産の依頼をしていて額は600万。しかも不許可になることをたくさんしてしまっている。不安にならない方が無理だと思う。
一日でも早く申し立てをしたいのに、借りた会社から資料が来ないと申し立ての準備ができない。それは弁護士のせいではない。でも、最初は二月半ばに会えるとか言っておいて、俺が色々質問したら下旬 とかいうことになり、資料が集まらなかったら更に延びる確率もある。それがとても不安で不満だ。
延びるなら、はっきりと言って欲しい。弁護士にとってはよくあることの一つだろうが、俺にとっては生きるか死ぬかの問題なのだ。メンタル病気もちの無職が600万を返せるか?
障碍者手帳の精神二級をもらった。とりあえず、少しだけど役に立つらしくてもっとはやくとるべきだと思った。
でもこれも、自己破産失敗したら終わりだな、意味ないな
事故破産失敗ノイローゼになっている。色んなことをして気を紛らわしてみようとしても、難しい。
通話をしてくれる、素敵な方もいるが、当たり前だが毎日なんて無理だし逆にお互い辛くなるだけだろう。でも、誰かの声が聞きたい、寂しくて不安で仕方がない。
ダウンロードでセールになっているスイッチのゲームをしているが、すぐに飽きてしまう。簡単な読みやすい本もすぐに目がすべる。能力や気力が下がっているのを感じていて怖い。
どんどん自分がつまらなくて何もできない人間になっているのを感じる。そしてその最後が自己破産失敗なら、もう救いはない。
本当は自殺したくないんだ。でも、半年以上先の俺が自己破産失敗してどうなっているかは分からない。俺の場合年間で利子だけで100万超えるのか?とにかく返せるわけがない。
自己破産失敗しても、頑張って借金を返すという選択肢がないのがとても怖くて辛い。自業自得だ。
芸術だけには真面目にやっていたのに、それもできなくなって、ギャンブルにのめり込んで何もできなくなって自殺。下らない、虚しい人生。
許されるならば、借金をなくしてもう一度小説や絵を描きたい。でもその前に躁鬱とパニック障害で頭がおかしくなっていて、この先が見えない。
毎日自己破産失敗ノイローゼに苦しんでいて、しかも今は弁護士の返事待ちという感じで、こんな不安定な日々、一日でも早く終わらせたいのに、これがさらに一か月のびる(さらにそれから何か月もかかる)とか、しにたくなる。
苦しい辛い哀しいばかり。突発的に、ギャンブルして終わりにしたくなる。勿論してないけど。
こんな待つだけの、不安な日々で二月は20日近く過ごしていた。嫌だな。これがまだまだ続くのだ。つらい。