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『レディくる』にきた案件紹介 動画編

『レディくる』マーケ担当です!


前回のデザイン編に続き、今回は動画編をお届けします!


動画といえば、最近ではYouTubeに投稿する内容のご相談をいただく機会が増えました。
皆さんは普段、YouTubeでどんな動画をご覧になりますか?

当社の社員に同じ質問をした中で、もっとも印象的だった回答は
「四大天使の解説動画」です。


それはさておき、コロナ禍において動画コンテンツの需要は急増しています。

今回は、製品のブランドストーリーを紹介する動画制作についてのご相談事例です!



『レディくる』にきた案件


某楽器メーカー様よりご相談いただいた内容です。

★相談内容について

動画2本(企画、撮影、編集、納品)
→楽器の生産過程についての説明動画
→楽器選びのコツの説明動画
※いずれも30分ほどの内容


★案件の背景について

コロナの影響で、顧客に直接商品のストーリーを伝える機会が少なくなってしまった。
動画に関して以前からの依頼先はあるものの、マンネリ化を防ぐために新しい提案を聞きたい。


★案件の目的について

ターゲットとするファミリー層に対して、自社製品ができるまでの工程、想いを伝えたい。
わかりやすい生産現場の説明ツールとして使用したい。

★ご要望

表現したいメッセージはあるが、それをどのように伝えるかを提案してほしい。


コロナ禍で「ストーリー」を伝える

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近年、プロモーションマーケティング手法としてだけでなく、採用やIR(CSR)にも動画を活用する事例が増えています。動画マーケティングは企画〜制作までの難易度が高い反面、一度作ってしまえばある程度継続して認知を獲得する資産として活用が期待できます。

当社でも、動画制作やライブ配信といったオンラインで情報を伝える手法への問い合わせがかなり増加しています。クオリティの高い動画制作を内製しようとすると技術的な難易度がまだまだ高いこと、面白い動画作りのノウハウが一般化していない点が企業にとってのハードルとなっているようです。

今回のように、顧客に「ストーリー」を伝えるための動画を作るうえでは、
元々意図しているメッセージをきちんと伝えられるような説得力のある映像を作れる会社が適しているように思います。
一方で、自分たちの伝えたい情報が顧客目線になっているかなど第三者目線での”おもしろさ”を検証できる、企画提案力のある会社だと、マーケティングとして価値の高い動画が作れそうです!

動画制作には、大きく分けると企画、撮影、編集と3つの制作工程があります。日本にはおよそ2,500社の動画・映像制作会社がありますが、それぞれ工程ごとに特化していたり、アニメーションに強いなどの特性があります。

撮影はもちろん、編集についてもプロの知見がなければ良いものを作ることはむずかしいので、アウトソーシングを検討する担当者も多いはず。

動画に特化した制作会社における他社との差別化ポイントとしては、
・ドキュメンタリー映像のように説得力のある映像作りが得意であること
・ライブ配信など、ネットワークの技術があること
のふたつが挙げられます。


『レディくる』の提案


今回の案件は、楽器の製造過程のリアルを見せるとともに、
その過程に込められた想いを表現するもの。

動画の表現方法には、
実写の映像を多く使用するドキュメンタリー形式と、
文字やグラフ、イラストなどを多く使用するアニメーション形式があります。

今回の案件においては、「伝えたいメッセージに対してどの形式だとターゲットの心に届くのか?面白いのか?」を、企画段階から比較し検討していただくことが重要だと考えました。


『レディくる』からは以下のような会社をご紹介可能です。

1. ドキュメンタリー映像制作に強みのある会社

2.子供向けのテイストにも対応できるアニメーションに強い会社

3.視聴者の離脱意思が早いYouTubeに合った雰囲気で、ストーリーのある動画に強い会社


製造過程を学ぶためのコンテンツとして、子どもにわかりやすい内容であることは重要なポイントです。そのポイントを踏まえつつ、先方のイメージを広げるような提案にこだわりました。


おわりに


コロナ禍で世の中の需要が変容していく中、
「新しいことに挑戦したいけれど、何から始めたらいいのか分からない」
といった声を耳にする機会が増えました。

『レディくる』は、困ったときの駆け込み寺です。

困ったときや新しいことを始めたいときに真っ先に思い浮かべていただける存在となるよう、『レディくる』一同、引き続きがんばってまいります!


最後までお読みいただきありがとうございました!
次回はWeb制作案件のご紹介です。 お楽しみに〜!

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レディクル@マーケティング部
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