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障害者雇用でも高待遇を目指したければ、自分の価値を上げるしかない

どうも、こんにちは!
半額です。

待遇が低い障害者雇用であっても高待遇を目指したい、
という人は、たくさんいるでしょう。

障害者雇用に限らず、健常者であっても、
待遇を上げるためには、
スキルアップや実績の積み重ねが必要です。

障害者雇用でも高待遇は可能なのですが、
当然、相応の努力が必要です。

「障害があるから」の部分は
どうしようもないので、
それ以外の部分で努力することになります。


筆者について

  • 発達障害当事者

  • 公的・民間問わず多数の制度や割引を活用している

  • 職業に関する制度や給付を全力で活用して生活している

  • 福祉制度を探ることが趣味と化している

待遇に影響する要素で、障害が関係し、改善が難しいもの

障害者だけでなく、健常者であっても、
待遇には多くの要素が関連します。

中には、障害者として避けられない要素があります。

以前、障害者の待遇に関する記事を書いています。

障害者の賃金相場が低くなる理由をいくつか挙げていますので
どうかご覧ください。

ここで挙げている要素は、障害が関連する要素ですので
努力によって改善させるのが難しいものが多いです。

訓練に参加して、影響を軽減することはできます。

待遇に影響する要素で、障害と関係なく伸ばせるもの

一方、障害と関係がない部分は
努力によって改善することができます。

専門職に求められる専門知識を学ぶ、
PCの基本的操作を学ぶ、
肉体労働に耐えられるように鍛えるなど、
レベルや方向性は人それぞれで大丈夫です。

現代社会で高待遇を目指すには、
専門職としての高度な知識と経験が必要です。

いきなりそのレベルにたどり着くことは無理なので、
自分にできるレベルから、
着実に目指すことになります。

自分もITの現場で、見習いとして勉強をしている最中です。

「高待遇を目指す」なら、健常者と方法は似ている

ただ働くレベルを目指すなら、
障害者と健常者では方法や難易度が全然違います。

障害者はその障害特性により
「とりあえず働く」レベルに
健康状態を安定させることから始まります。

それに対して健常者は、とりあえずアルバイトで働けます。

しかし、もう少しレベルを上げて
「高待遇を目指す」となれば、方法は似ています。
スキルと実務経験、補助として資格試験です。

このレベルを目指すのであれば、
安定した勤怠は前提となり、
配慮を受けながらであっても、
きちんとした仕事をするスキルを要求されます。

スキルと実務経験は深く関わるため、
実務を通してスキルを磨くことが
高待遇への道になります。

障害への配慮が必要な分、
障害者の賃金相場が落ちてしまうのは
どうしようもありません。

ですが、「障害者雇用の範囲で高待遇を目指す」のなら、
方法はほぼ同じです。

実務経験を得るための入口

とはいえ、実務経験を得るための
最初の職を得ることが難関です。

大丈夫です。ちゃんと就職できます。できました。

障害者雇用の事務職でも、高待遇は可能

自分自身の実例で、
障害者雇用の事務職でも
それなりの待遇であったことがあります。

こちらの記事に書いていますので、
興味があれば、読んでください。

技術職ならもっと待遇は上げられる

また、技術職であれば、
より高待遇を狙えます。

こちらの記事で、
そのための方法を説明しています。

本気で技術職を狙いたい方は
こちらの記事をご購入ください。

相応の価格ですが、
技術職にたどり着ければ
月給が数万円は変わります。

正面から無策に挑戦すると、
月1回のチャンスに命中率1%で挑むような
無理ゲーが待っています。

まとめ

  • 待遇に関わる要素には、障害が関係するものがあるよ

  • 障害が関係するものは改善が難しいよ

  • 障害が関係しない部分で努力していくよ

  • 「高待遇を目指す」レベルなら、方法は健常者とほぼ同じだよ

障害者割引を活用して、金銭的負担を減らそう

現実の問題として、
障害者の金銭的事情はよくありません。

しかし、障害者割引を活用することで、
出費を大きく抑えることができる
ジャンルがあります。

500円の有料記事となっていますが、
これを知っているだけで、
ピンポイントで割引を活用できます。

余裕で500円は取り返せる
内容となっていますので、
どうぞよろしくおねがいします。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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