
障害者雇用を目指すときに社会経験を代替する手段
どうも、こんにちは!
半額です。
障害者雇用を目指すときに、
これといった社会経験がなくて苦労する人もいます。
社会経験がないと、社会常識を身につけるのが難しく、
応募企業から疑問視される要素となります。
ですが、そんなときに社会経験を代替する手段は
いくつかあります。
今回は、そんな社会経験を代替する手段についてです。
筆者について
発達障害当事者
公的・民間問わず多数の制度や割引を活用している
職業に関する制度や給付を全力で活用して生活している
福祉制度を探ることが趣味と化している
社会経験が少ない健常者新卒の定番
健常者でも、新卒では社会経験が少ないです。
少なくともフルタイムの職についたことがある人は
ほとんどいません。
一度社会人になってから大学に入った人くらいです。
そんな中で定番とされているのが、
アルバイト経験やサークル活動の話をすることです。
アルバイトで他の人と仕事をこなした、
サークル活動で何か成し遂げた、といった
「他の人と協力して何かした」ことをアピールできます。
障害者雇用でも、同じテクニックが流用できます。
アルバイト経験があればいいですが、
なければサークル活動の話でも代替はできます。
学生時代に部活動やサークル活動で
他の人と協力した経験をしていれば
その話で社会経験を補填しましょう。
なければこれから作る
もし、あなたに今までに一度もそういった経験がないのであれば、
何かしらの経験をこれから作りましょう。
就労継続支援、就労移行支援が代表例です。
一般企業への就労を目指して社会経験を補填したいなら
就労移行支援が第一選択肢でしょう。
社会経験がない無職の状態から
いきなりフルタイムの職を目指すことは難しい、
という観点でも、訓練を経由することがおすすめです。
社会人の友人に話を聞く
あなたに社会人の友人がいたら、
ぜひお話をしてみましょう。
できれば複数の人から聞けると、観点が増えていいです。
あまりしつこく質問をすると面倒臭がられるので
そのあたりのさじ加減はあなた次第です。
直接仕事のことを聞いても、
守秘義務があったりするので話しにくいでしょうが、
「社会なんてこんなもんだよ」といった
社会常識に関する話をすることができます。
そういった話を聞く中で、
なんとなく「社会ってこうなんだ」と
想像できるようになります。
もちろん、間接的に聞いた情報からの想像なので
その精度はあまり高くないですが、
全く情報がないよりはいいです。
障害者雇用で職を得た後も、健常者の世界を知りたくて、
自分はよく話をしています。
友人との飲み会から
「勉強だけして知識を詰め込んでも、実務で戦えるかは別の要素がある」
という教訓を得ています。
まとめ
社会経験がなくても、代替する手段はあるよ
健常者が新卒で使う定番「アルバイトとサークル活動」が使えるよ
なければ訓練で社会経験を作ろう
社会人の友人がいたら、ぜひ話を聞こう
障害者割引を活用して、金銭的負担を減らそう
現実の問題として、
障害者の金銭的事情はよくありません。
しかし、障害者割引を活用することで、
出費を大きく抑えることができる
ジャンルがあります。
500円の有料記事となっていますが、
これを知っているだけで、
ピンポイントで割引を活用できます。
余裕で500円は取り返せる
内容となっていますので、
どうぞよろしくおねがいします。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。