舞台がそのまま学校に!?
大阪芸術大学短期大学部が誇る!演劇からLIVEまで本格的な舞台ができちゃう!照明機材や音響機材がたくさん!そんな「芸術ホール」についてご紹介していきます!!!!!!
① 芸術ホールって一体どんな場所なの??
大阪芸術大学短期大学部伊丹学舎にある小さな劇場です。照明機材、音響機材、大道具等々、いろいろなものが置いてあります。学生たちからは「芸ホ」と呼ばれています。
② 芸術ホールでは何ができるの??
芸術ホールでは様々な舞台関係の授業やイベントが行われます。中でも私の所属する舞台制作コースが一番利用しています。必修授業や夏休みの特別公演の準備などで使用し、1日を芸ホで過ごすことが多くほぼ家と化します🏠
舞台制作コース以外にも、身体表現コースが演劇の自主公演をしたり、ポピュラー音楽コースが自主ライブをしたりしています。
③ 芸術ホールの魅力は??
一番の魅力はやはり、、、本格的な舞台を演出できること!!舞台の上部には照明や美術を吊り下げるためのバトンがあるので、自由に組み替えることができます。2階部分にも照明を取り付けることができ、舞台正面からの効果的なライトアップも可能です。スモークを焚く機器も備わっているので空間演出もできちゃいます!
音響卓は1台だけでなく様々な種類があり、アナログ卓もデジタル卓もあるので演目にあった卓を選んで使えます。余談ですが、スマートフォンを接続させて音楽アプリから曲を流すこともできるので、好きな曲を流し、照明も操作して制作コースの休み時間限定ミニライブが時折開催されています!🤭
④ 舞台
芸術ホールの舞台正面です。写真では奥の機材まで見えてしまっていますが、演目を行う際はホリゾント幕(上部白い幕)を下ろしたり、大黒幕(ホリゾント幕の手前にある開け閉め可能な黒幕)を閉めたりして舞台空間を作ります。
舞台上部には照明バトンや美術バトンを収納しておくためのスペースがあり、このバトンを昇降させて照明器具を付け替えたり、演出効果に変化を持たせたりします。ちなみにバトンを隠すための短めの黒幕を一文字幕といいます。
舞台奥の倉庫には照明器具やケーブル、変換器などが沢山保管されています。舞台の照明を操作するための卓は2階にあり、patchと呼ばれる作業をして舞台上に吊り下げてある照明と卓を繋いで点けたり消したりできるようになります。
それとは別に小さめの卓もあり、授業で照明操作を簡易的に行う際に使うことが多いです。
照明機材はこんな感じで色々な種類があります!⏬⏬⏬
写真の一番下にある白い幕はホリゾント幕と言い、上下に昇降することができます。ホリゾント幕を下ろすと背景が白色になるので色のついた光が綺麗に見えます。この幕に直接カラーの光や柄を投射したりすることもあります。また、スモークを使ってそれぞれの照明器具の光の線(ビーム)を目立たせることができます。
舞台と反対側の倉庫には音響機材が保管されています。様々な種類の卓はもちろんスピーカーやケーブルマイクなども数多く揃っています。初めは小さな卓とアンプを使用して音の出し方を学びます。その後は大きな卓を使って他コースの公演の手伝いをしたり、国家試験に向けての勉強を行ったりします。1年生の頃はほぼほぼ使用しなかった機材たちですが2年生になると使える機材も増えてきて、今では何がどこにあるのかほぼ把握できていると思います!!!たぶん、、!!笑
以上!私たち制作コースの”お家🏠”こと芸術ホールの紹介を終わります!!舞台制作に関わるものが色々と揃っているので、舞台に興味のある方は是非一度オープンキャンパスへ遊びに来てください!!
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