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自分を超える経験をさせてくれる場所

2024年3月から始まったこのPOOLO LIFE7期の活動も一旦明日で卒業です。
卒業前のペイントフォト企画に参加するべく新潟から湘南におります!
昨夜オンラインでみんなでおしゃべりしてたら絶賛寝不足です!笑
書けば書くほど増え、6〜7時間を費やして約6000字です!自己満ですので読みにくい&長いですがご了承ください!

はじめに

POOLOに入る前の自分は仕事が平坦で面白くない、刺激が少ないと仕事の嫌な部分しか探せず、愚痴ばかりで、変化のない毎日に退屈していました。
それに地元のみんなはライフステージがどんどん変化していくのに、自分は数年前とやってることが同じに思えて変わってない自分に嫌気が刺していました。

しかも3年以上のコロナ禍、最前線でコロナに感染してはいけない恐怖と患者に感染させてはいけない恐怖が続き、医療従事者ってだけで大好きな旅がしにくい世界となり、なんのために自分は生きてるんだっけ?働いてるんだっけ?って思い続ける日々でした。

人見知りだし、初対面とか大の苦手で、今までコミュニティとかに入ったことなかったけど、旅好きという共通点があれば仲良くなれるかも!とPOOLO LIFE7期に飛び込んでみました。
POOLOを知ったキッカケは運営みっちーさんとのとあるご縁。受講料は一旦考える時間が欲しい額だったし、怪しい団体だったらどうしようとか思いつつもみっちーさんだけを信じて飛び込みました。

数年前から占い師さんに何回も「30歳でガラッと考え方が変わる」って言われていて、何かガラッと変わるような新しいことを始めないと変わるものも変わらないだろうと、POOLOがそのガラッと変わるキッカケであったらいいなという思いもありました。(8ヶ月の間にちょうど29→30歳になりました)

そんな7期キックオフ日のオフ会に向かう新幹線ではじめに書いたnoteがこちら!始まる前から対面で会うって今考えたらすごい!初めが肝心と緊張していきましたが大正解!怪しくないコミュニティだ!と実感できました。
あの時の参加メンバーありがとう。

第1ターム

ストレングスファインダーなど自己理解を進めたタームです。
専門学校に行ってたので、就活時は進む分野が決まってたし、1年生〜4年生まで一貫して病院就職しか考えてこなかったので、他の大学生に比べるとほとんど自己理解ワークとかをしてこなかった人生だったと思います。
即興が苦手、初対面で話すのも苦手で、自分の意見を複数人の人に伝えるのも苦手でした。当日知るワークシートに自分の今までの出来事をかいて、初対面の人とディスカッションをすることは、当時の自分には実はかなり苦痛でした。徐々に1on1したことある人や以前一緒になって話をしたことがある人とのワークであれば、途端に話やすくなることを感じた私は以降怒涛の1on1を進めます。
→気づいて始めたこと:自己紹介シートを読んで、趣味や話すきっかけがありそうな人から1on1をお誘いした!

第2ターム

自分と世界を豊かにする旅を発表するタームです。
チームのメンバー全員が、このターム中に高知旅企画で揃ったことは、チーム活動を進めていく上で非常にやりやすかったポイントだなと感じてます。
それでも、旅企画で会う前から率先してみんなが活動に取り組んでたなと振り返って思うし、決めなくても順番に報告書いたり、ミーティング日程のすり合わせもスムーズだったし、誰かの投稿には素早く反応していたチームで心地よかったな〜と思ってます。このチームは全員卒業までSlack出現率高い気がする笑
考えた旅は「佐渡ほぼ一周、安心感いっぱい心ふにゃふにゃ旅」
無事行程を修正しつつも企画実行まで結びました!このメンバーだったから実行まで持っていけたと思います!
→気づいて始めたこと:投稿に反応がもらえると嬉しい!だから自分も人に反応をしっかり返していくこと

第3ターム

チームで共創をして、世界を豊かにするプロジェクトの活動報告を発表するタームです。
このチームはメンバーの呼びかけで構成されたチームでした。
メンバー集めようか迷ったけど、運営が決めたメンバーとの出会いも面白いかな〜とか考えていた中のお誘いで、すごく嬉しかったのを覚えてます!
当初のアクションは、メンバーの住んでる場所の中間地点であり、誰もゆかりのない名古屋に8/31に集まる予定でしたが、台風の影響で頓挫しました。
そこからこの日に3時間のオンラインミーティングをして、違うアクションを立て直しました。この時のみんなの悔しい気持ち・勢いは本当に凄かったです!
結果オンライン上で、当日オフラインでやりたかった内容を実行しました。
内容は日本に住んだことのある外国の方に日本と自国の違い、日本の良いところ悪いところ、自分の豊かさなどについてインタビューしました!
メンバーの友人である外国の方々が快く協力してくれて、とても刺激的な毎日でした。メンバーだけで聞いてたのがもったいないくらい、他の7期生にも聞いて欲しかったな〜と感じるインタビューでした。
発表したプロジェクトは「Rethink Japan Project」です。
宗教や言語や他国の背景など自分には知らないことがまだまだあるし、英語という共通言語で話せることで、世界はかなり広がるということをすごくこのタームで実感しました。
幼少期から英語に苦手意識があって、学生の頃は日本から出ないから英語は必要ない!と豪語していた私ですが、いや〜海外旅行に興味持つから、勉強していてくれよ〜と思う30歳の自分です。
→気づいて始めたこと:チームで高めあえるって最高!やっぱり個人プレーよりもチームプレイが好き!働き方を考え直す。
言語の大事さについて気づけたけどまだ勉強始められてない!始めます!
政治に関心のある若者を増やしたい!ってみんなで話してたのでまずは自分からということで、しっかり政党を調べてから期日前投票に参加してきました!

第4ターム

自分と世界を豊かにするビジョンとライフデザインの発表をするタームです。
インタビューシートを使って、チームメンバーと第1〜3タームを経て感じた自己分析を行いました。
シートの内容は、卒業間近の気持ち、価値観、活動を支えていたもの、座右の問い、自分の豊かさ、豊かな世界、豊かな世界の要素、ライフデザインなどなど。POOLOの活動を通して問い力が全員UPしてるんじゃないかなと感じました。確実に第1タームの時の自己ビジョンより、しっくりくるものが導き出せたと思ってます。第2と第4タームのCMで深ぼってくれたのすけに感謝します!
→気づいて始めたこと:自己中心的利他という言葉を教えてもらった!
無意識的に得意なことを仕事にしていきたいと感じた。これから働き方、仕事内容を考えていく。起業か?!


1on1と参加した企画

1on1
当初7期生とコミュマネ、運営全員とやるのが目標でしたが、結果は多分37人。これでも半数以上の人とはできて満足してます。

3月から怒涛のように1on1を開始しましたが、自分から誘うことに抵抗がなかったってことと、初対面で第1タームの自己理解ワークをする方が自分には苦痛だったから多くの人とすることができたと思ってます。


7期の期間中に参加した旅やイベント
3月9日キックオフ前ランチ会
5月3日POOLO7期BBQ@+急遽決まった羽田空港巡り
5月18〜19日高知旅 
5月31〜6月2日香港ディズニー旅
6月29〜30日山形新潟旅
8月3〜4日長岡花火旅 主催
8月12〜18タイカンボジア旅
9月14〜15日佐渡旅 主催
10月13日淡路島企画
10月25日ペイントフォト@湘南
10月26日卒業式後の後夜祭@東京+ディズニーオンクラシック(これから!)+セレブレーションホテル泊(呼びかけに賛同してくれた3人ありがとう!)
10月27日東京ディズニー行こうよ✖️POOLO7期卒業式(これから)

7期のキックオフから卒業式までどこまでもオフライン参加の予定です!
「本当に新潟に住んでるの?」って話はPOOLO生からも地元の友達からも言われてます笑
みんなと一緒に旅をしたい」がPOOLOに入った一つの理由ではあったので、入ったときから金銭面には制限をかけずに、とことんなんでも参加しよう!と思ってました。オフラインの交流が自分には好きだなと思えたし、自分のしたことないことに挑戦することで、新たな自分が見えるかもって思ったからです。でも結局自分の慣れてる安心できるものが中心になってしまったのかもしれません。
何度新幹線に乗ったか、何度飛行機に乗ったかは果てしないですが、
たくさんの思い出を一緒に作ってくれた、青春をもう一度くれたみんなにはとっても感謝しています。

POOLOでの気づき学び

なんで旅が好きか?
今までは考えたこともなかったです。
大体なんとなく、感覚的に!みたいな感じで自分の気持ちに対する言語化が苦手でした。それは自分軸が弱いからかなと思っていて、常に相手はどう思ってるのかな?って相手軸で考えてしまうことがまだまだ抜けないなって思ってます。でもこの期間は何事も一つ一つのことになんでだろう?なんでそう思うんだろう?って自問自答できた期間だったのかなと思います。
なんで旅が好きか?については、自分で全て決められて、責任を持って行動ができること、自分で全てを操れるからなのかもしれません。

旅の仕方
旅先を去るときはいつも「もうこの地に自分の人生で来るのは最後になるかもしれない」という気持ちで帰路に着きます。
他の仕事をしている人よりは人の最期をたくさん見てきて、人はいつ死ぬかわからない、それは他ならず自分もそうだということを実感して日々生きているからだと思ってます。
だから旅行先ではもう二度とそこにいかないかもしれないからと、とことん調べて行き忘れた地が無いようにいつも旅計画を立てます。
あとは他の人よりも極度の心配性であるが故に、ここまで情報収集するんだなとPOOLOの期間中に気づけました。
「その地に行った!」っていう出来事で満足するのではなく、時間をかけてその場を楽しむことも大事であることをPOOLO生から学びました。
私の企画でこんなキツキツの旅無理!って思ったPOOLO生何人もいたはずだけど、参加してくれて、ついてきてくれてありがとう。

「後悔と、不安な気持ちを自分の心にしまっておくことができない自分」
タイカンボジアではいくのを決めたのにひたすらデング熱を恐れていました。それはやっぱり仕事柄の要因が大きい、職場にも内緒で行っていたし、じゃあ行かなきゃいいじゃんって話なんですが笑
でも今この時しかできないことで溢れていた企画だったからいくことは諦めたくなかったです。
ずっと蚊がって言ってる今の自分と一緒に旅するの自分でも嫌だな、みんなに申し訳ないなと思いながらも怖いという気持ちを心にしまっておくことができなかったのは本当に迷惑をかけたなって今でも思っています。

POOLO期間中の9月、初めて体調不良で企画の参加を断念することになってしまいました。
8月末から仕事で大きなトラブルを二つ抱えることとなり、ストファイ4位の責任感を発揮しまくり自分を追い詰める日々が2週間以上続きました。
起きても無いのに、とことん最悪ケースまで考えるのが自分の悪い癖で、
毎日ふとした瞬間に本当に死にたくなるくらいの絶望の恐怖感に襲われ続けて、過去の自分の行動を責めまくる日々でした。
その時もひたすら毎日仕事おわりに先輩が話を聞いてくれたり、地元の友達が休日に話を聞いてくれて、人に不安を打ち明けることで、自分の心が落ち着けるタイプなんだなと感じました。
自分がされるのが嫌で自分は絶対にしたくないと思ってたドタキャンを自分がしてしまったことも本当に企画者に申し訳なかったし、第3タームの最後の発表、スライド修正もチームメンバーにお願いしてしまって、ここの期間が一番自分には不完全燃焼でした。

「地元新潟について」
幼少期は東京に生まれに憧れて、新潟なんて何にもない、つまらないと思ってました。そんな地元新潟に県外からみんなが週末の「自分の時間」を使って遊びに来てくれる、楽しんでくれてとっても嬉しかった!新潟に生まれてよかったかも!って感じさせてくれたみんなに感謝をしています。
8ヶ月のうちに新潟企画3回もするなんて思ってもみなかったです。これからもまた遊びにきてほしいです!来年は新潟五大ラーメン巡りを行う予定です!

自己肯定感
自分では基本ネガティブ心配性で自己肯定感が低い方だと思ってるけど、pooloでは自己肯定感高いよね!と言われることがありました。
これはこの8ヶ月でみんなが私の自己肯定感をUPさせてくれたんじゃないかなぁと思ってます。

自分にとっての豊かさ

自分が豊かになる要素

8ヶ月で考えた自分が豊かになれる要素はこの8つです。
そして夢中になれるための3条件として、夢中状態に入るための条件である「やりたい」「得意(強み)」と夢中状態を長続きさせるための条件である「喜ばれる」この3つが自分の人生にはとても大事であることがわかりました。喜ばれることで自分の次のやりたいにまた繋がっていくのです。
これは自己中心的利他という考え方というそうで、
「自分がやりたくて得意なことをやってると喜んでもらえて嬉しいからもっとやりたくなる状態」と、まさに自分を表したかのような言葉だなと感じました。旅企画や諸々の主催も、みんなが楽しんでくれるを原動力にどんどん押し進められたのかなと思います。
そんなことから自分にとっての豊かさとは

自分の生活に不安がなくて
 自分が得意なこと・好きなことで
 人に喜んでもらえること!
 そして、喜んでくれる人たちが近くいてくれる世界」

これからの人生

「自分が楽しいと思えること・好きなことで人を喜ばせ続けたい!
 人との出会い・ご縁に感謝して、人との繋がりはこれからも大切に生きて 
 いきたい!」

POOLOというコミュニティーに入ってみて、確実に自分の世界は広がったと感じます。
POOLOを卒業したからと言って入る前の自分に戻るのではなく、前向きに生きていける自分にしていきたいと思います!

最後に7期のみんなへ

8ヶ月間ともに色々な経験ができたことにとっても感謝しています。
色々企画を立ち上げたりしたけど、参加者がいてくれたから完遂できたことだと実感しています。
8ヶ月前はまさかこんなに自分が色々立ち上げたりするなんて思いもしなかった。
7期になれて本当に良かった。みんな出逢ってくれてありがとう!
この素敵なご縁をここで終わらせたく無いです!
これからも「ともに」笑いながら泣きながらそれぞれの人生について話あえる仲間でいれたらいいなと感じます。
第4タームの発表スライドの動画に使った「WANIMA:ともに」
まさにこの8ヶ月を表したような歌詞だなぁと感じました。

悩んだ時は心踊る方へ!
本当に本当に7期のみんな、コミュマネ、運営みんな大好きです!ありがとうございました!

個々に辿り着くまでに
色んな景色を見て来たんだろう
待ち焦がれていた
出逢えて良かった ありがとう
この想いよ 届け

涙堪え笑って生きてる 崩れそうになりながら毎日びびってる
疲れ果てるまで繰り返す きっと ずっと
Ah どれだけ過去が辛くて暗くても 昨日よりも不安な明日が増えても
悩んだり泣いたりする今日も
進め君らしく 心踊る その先には幸を

WANIMA ともに



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