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歌は全力で歌ってなんぼ

カラオケ店でのこと、
「この部屋、なんだかテンションがあがらないな~」

そんな時、どうしていますか?

私はいつも今回は仕方ないで終わらせてきました

電話するの苦手だし、部屋変更したら店員さんの手間にもなるし今度この部屋に案内されたら受付で変更をお願いしよう。

こんな思考でした。
これって、気にし過ぎですよね。
そんな私の「気にし過ぎの脱却エピソード」を書いてみます。



気にし過ぎ

気遣いというよりも気にし過ぎて目的や本題を見失うことが多々起こります。

結果的には、人に迷惑をかけることが多いのでいい傾向ではありません。

本当に気遣いができる人は、使いどころをわきまえているもしくは、奉仕の精神の領域の人のことだと私は思います。

なぜ、その違いが生まれるのか?
私の考えでは、相手の気持ちを確認しているかどうかだと感じます。

その考えになった理由、それは気にし過ぎ・考え過ぎの人は自分の内側で
脳内会議をしてしまっている
からです。

脳内会議?

しない人には、何を言っているのかわからいと思いますが声に出さず自分の中だけで会話している状態が起こって誰かに聞いたり相談したような錯覚に陥ります。

そして、質の悪いことに他の人と共有したような気になって話を勧めたり不満を持ったりしてしまいます。

周りの人は、事情が全くのかわからず見当もつかない

しかも同じ過ちを繰り返す原因でもあります。

だって、一人で考えているだけなのですから、失敗のロジックは変わりません。

そんな気にし過の脳内会議癖で今まで私はカラオケを楽しむ環境を整えることができずに楽しみ切れなかったコトが多々ありました。

何が関係あるの?
そうですよね、わからないですよね。

でも関係あるんです!

しかも2つ!!


①不満の抱え込み

一つ目それは、冒頭の「この部屋、テンションがあがらないな~」になにも行動を起こしていなかった。それが、今までカラオケを楽しめなかった要因の一つなのです。楽しめない状況を放っておけば楽しめるはずはありません。

気にし過ぎの性格の人間が気にならないはずがない。

行動せずに脳内だけで完結、不満だけ感じていざカラオケに🎤
楽しめるわけないですね。

ヒトカラなら自分の中で処理して終わっても残念カラオケで終わりですが、一緒に行った人は何か不満の感じてる人が一緒の部屋にいる。楽しみにくいですよね。負のダブルパンチです🤜🤜


②話さない

二つ目は、なぜ話さないのかというコトです。
気にし過ぎな人は、自分の過ちに落ち込み勝手に責任を負う。
部屋の変更をお願いするだけでどんだけ責任感じるの?!

いらないですこの責任感

一度使ってしまった部屋と部屋の居心地の問題、要するに自分の主観だけで店員さんに迷惑をかけたくない。

この人は、遊びに行っているのでしょうか?
しかもかなり詰め込み過ぎてストレス解消のために来ています、この人。

更には、妻の頑張りへの労いもあるのです。
楽しむしかない理由の山盛りなのに考えるベクトルがおかしい

楽しむという目的と楽しませるという目的を忘れてしまっている。

今カラオケですることは、楽しんで喜ばせてストレスを発散するコト。
そして、頑張るチカラを引き出すコトなのです。


+α 人目も気になる

気にし過ぎの人は、人目にも気をつかいます。
カラオケを満喫しきれなかったのは、ほぼこれじゃないかと思うぐらいです。

それは、他人の視線。

自分の声を聞いて不快じゃないかとか、笑われているんじゃないかとか。

気にし過ぎな人はこんなことが気になるんです。

でも人目なんて気にしてもその近くに居たりすれ違ったりする人ともう一度会ったり、覚えていいたりするコトは、ほぼ無いです!

そんな出会い無いですよね「あ、不快な声で歌ってた人だ!」って(笑)
そもそもほかの人は、カラオケを楽しみにきているので他人にはほぼ気にしていません!(妻からの受け売りです)


気にし過ぎを解消する

この気にし過ぎの考え方の解消は、この3つを忘れなければ解消できるかもしれません。

それは、楽しい・嬉しい・ありがとうです。

楽しいは、自分自身へ感じてください。

嬉しいは、一緒にいる人へ気持ちを伝えてください。

ありがとうは、自分を助けてくれた人に伝えてください。

カラオケでの話に置き換えると、

案内された部屋がなんとなくテンションが上がらない。

妻に自分の気持ちを伝える

妻が部屋替えを店員さんへ伝えてくれた。

即答で、「お部屋変更、大丈夫ですよ!😊」の回答。

部屋を移る際は、最大限できる片付けをして部屋移動

テンション上がる部屋に行けた✨

妻に部屋替えの段取りをしてくれたことに「ありがとう」を伝える。

準備は整った、今の全力で歌って楽しむ🎤

妻も楽しそうで喜んでくれた👍



気にし過ぎな人が考える「迷惑をかける」とは何だろう?

このカラオケエピソードでわかったコトは、私以外のふたりは特に気にしていなかったというコトだった。

店員さんからすると手間が増えてはいるのですが、その店員さんは仕事ですからね~という印象だったので負担感じている様子ではなかった。

結局、一人で不幸になる確率を上げていただけ。
不幸のロジックだったという結果です。

そして、話すだけでも不満や気になるコトは結構解消できるところでもあると言うコトも書いておきます。これに気づいて気にし過ぎは大きく解消しました。

実は、全く同じことを飲食店でもやってしまっていました。
そのエピソードは、Instagramで紹介しています。

興味のある方は、こちらをどうぞ。


まとめ

最終的には、妻と店員さんのおかげで気になるところが解消されてカラオケを全力で満喫することが出来ました!

ありがとうございます😊

カラオケにいったら「歌は全力で歌ってなんぼ」です。

カラオケ行ったら歌ってストレス発散して頑張るチカラを引き出さないと✨

ほんとひとり脳内会議しないで会話しましょう

そんな不器用な人のエピソードでした。



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