還暦母と娘のフランス・イタリア(ベネチア)旅⑥ 本格フレンチのランチ
ミシュラン二つ星のレストラ『ル パルク』
ポメリーカーブを見学した後
隣接する『シャトー レ クレイエール』へと。
ヘッド写真は正面から撮ったものです。
ランスにあるミシュラン★★レストラン「Le Parc(ル・パルク)」
「Chateau Les Crayeres(シャトー レ クレイエール)」というシャトーホテル内にあるレストラン。
このレストランは、1875年にシャンパンメゾンのオーナ、マダム・ポメリーが娘ルイーズの婚礼のために建設したシャトーを利用したもので、広さは7ヘクタールもある広大な敷地を擁し、ランスのランドマーク的存在です。(ネットより)
中に入るのを躊躇するようなゴージャスな扉構え。
一応 ワンピースにパンプスで来たけれど もっとドレスアップしなきゃいけなかった?とか思いつつ、
緊張しながら中へと。
きちっとした服装のギャルソンさんに
娘が名前を告げると確認後
ニッコリとスマートにエスコートされ
その後に続く母娘。
壁際のテーブルに案内されました。
昨日ルーブルやオルセーで見たような
ゴージャスな額の肖像画が壁のあちらこちらに飾られてます。
天井にはシャンデリアの照明✨がキラキラと。
優雅なアルデコ調の調度品に内装。
なんとまぁ素敵な夢のような空間✨こんなレストランで食事したのは初めてです。
周りを見渡すと
ちょっと時間が遅めだったのか?
私たちの他には3組だけのよう。
窓から見える庭にはテーブルがありそこでも食事を楽しむグループがありました。
オーダーは娘任せ
ギャルソンさんが私に向かって何か話しかけて来られましたが
「えっ?」
ドギマギしてる顔を見て このおばちゃんはフランス語わからんと察してくれたようでそれからは娘に語りかけて…
予約は席だけでお料理はメニューリストから選ぶよう。
フランス語で書かれたそれは
何が何やら。
「何書いてあんの?」と
娘に訳してもらいながら
ランチのコース料理をオーダーしてもらいました。
シャンパンの値段に畏れつつ
ボトルではなくグラスでオーダー
それでも清水ダイブ⤵️
余裕のある方はボトルをオーダーするんでしょうね。
娘は後からグラスワインのお代わりを。私は自粛しました。
ひとくち味見はしましたよ。
お料理
肝心の内容を記録してなかったために
写真だけ💦悔やみます。
可愛い盛り付け😍
⤴️がメインのお料理。
私は白身魚。
美味しいソースだった事は覚えてます。
次に運ばれた⤵️のは何だったか失念
そして次は
お料理と思いきや少し甘いムースタイプのチーズ味のヨーグルトのような冷たい食べ物
写真でみると そんなにどれもボリュームはなさそうですが
ゆっくり時間をかけてサーブされるので この辺りでお腹が膨れてきた💦
娘『帰りの列車の時間がギリギリかも?』
ゆっくり食後のデセールを楽しむ余裕はなさそうです。
これで終わりかと
思いきや またチョコレートやマカロンなどのお菓子達が運ばれてきました‼️😮
本来ならば お喋りしながら
優雅にティタイムを楽しむところですが
お腹はいっぱいだし、
時間があまりないというし
それでも残して帰るには あまりにももったいない。
さりとて こっそり紙に包んで持ち帰るのもギャルソンさんの目があるし
頑張って黙々と全部食べきった母娘でした😅
発車時間に間に合うか?
急いで完食した私達は
娘が呼んだUber taxiに乗ってランス駅へと。
列車の発車時間まで 後少し。
遅れると予約チケットが台無しです。
娘がドライバーに急ぐようにお願いしてました。
あと何分と時計とにらめっこ。
タクシーを降りると駅に一目散に駆け込んで。
何とか時間に間に合いホームに。
するとその列車は到着遅れとの事😮
結局45分ホームで待たされのでした。🤣
まぁ乗り遅れるよりはマシですけどね。
そうして娘のアパルトマンに戻り
その日の夕食は簡単に食べたのでした。
おそらく(絶対)一生一度の本番フランスで
シャトーのミシュランレストランのランチ体験
お味はどうやったか一年以上たち記憶にあまり残ってませんが、
この上ないゴージャスなセレブ気分
を味わって夢のようなひととき。
フランス旅のよき思い出になりました☺️
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