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還暦母と娘のフランス・イタリア(ベネチア)旅⑤ランス編

ランスに行った理由

前投稿の続きです。
この日は私のリクエストで
シャンパーニュ地方のランスという街でポメリー社のカーブ見学と隣接のシャトーのレストランで本格フレンチのランチをいただくという贅沢な予定です。

それは 旅行前たまたま見た、どこぞの旅行者の方のブログの記事で
そのレストランがあまりにも素敵だったことからです。
娘に行きたいところを聞かれた時に
それじゃあ ここに行ってみたいなーと軽い気持ちでその記事を紹介してお料理の値段等を調べてもらったら

それはランチにしたらあまりにもお値段が高すぎるではありませんか😱💦やっぱりって感じ。
日本で友人とちょっとしたランチ
10回以上は行けるぐらいの値段。🫢

ところが娘は
『このクラスのレストランでこのお値段はパリ市内ではないよ‼️地方のレストランだからかも?
これは結構リーズナブルな方だと思うよ』とのたまう。
娘の金銭感覚はパリに行っておかしくなったんだろか💦高いやーん。😭
と、二の足を踏んでいたら
反対に娘がその気になって後押し。
『せっかくフランス旅行するんだから一回ぐらい贅沢なランチもいいんじゃない?
思い切って予約しようよ❣️❣️』って
その言葉に絆されたのでした。
そして上手く予約も取ってくれたのでした。
清水ダイビング⤵️はてさて。

TGVでランスまで

朝ごはんは列車に乗る前にパンを買って乗り込もうって事になりました。
オペラ座近くからメトロを乗り継いでパリ東駅へと(多分 娘の後に着いて行くだけだったんで)

駅構内のPAULパン屋さん
どれもこれも美味しそうなパンが並ぶ

無事にパンとドリンクを買って
パリ東駅からランスまで
フランス高速鉄道(TGV)で45分ほどの旅。
なかなか快適です。

車両上手く撮れなかった
やっぱりクロワッサン
車窓の風景を楽しむ
シャンパーニュ地方へと田舎の景色が続きます

あっという間にランス駅に到着しました。

ランス駅からポメリーカーブまで散歩

駅からポメリーシャンパン醸造所まで
徒歩40分とのこと。
散策がてら街歩きを楽しみました。

ランス駅
駅前 ジャーマンアイリスがきれいに咲いていた
パリのような華やかさはないけれど
落ち着いた雰囲気の街並み
駅前 ホテルやレストラン



プラス デルロンのモニュメント
フランスの街中でしょっちゆう見かけたのは
回転木馬

途中ランスのノートルダム大聖堂にも立ち寄りました。
ノートルダム大聖堂が ここにもあると初めて知った物知らずな私😅
世界遺産にも登録されているとの事。
美しいゴシック建築に目を奪われました。

教会内も美しいステンドグラス
住宅街を歩きました。

ポメリー醸造所がやっと見えてきました。
かなり広そうな敷地です。

この向こうが醸造所です。
向かい側のホテル?が可愛いかったので
ちょっと寄り道
石楠花が満開でした。


ポメリーカーブを見学

入り口
薄暗く気温は10度くらいで肌寒い。
この長いトンネルをどんどん降りていきます。

ガイドなしのカーブ見学、試飲シャンパン一杯付きのチケットを娘は選んでくれました。
長い長い階段を降りると ワインセラーの間を塗って色んなアートなオブジェが(得体の知れない😁)が飾られてましたよ。

世界のあちこちの都市の名前のプレートがぶら下がっておりました。
これはKYOTOと表示されてました。
得体の知れないオブジェ
温度管理されたカーブ
こちらにも得体の知れないオブジェ
地下をどんどん歩きます。
ミステリーツアーのような


またこの階段を登って出口に
ちかれたー
お楽しみのシャンパン試飲ターイム✌️

お土産にハーフボトルを一本買いました。
もったいなくて まだ冷蔵庫に保管中
試飲アワアワを飲んでゴキゲン
お土産ショップ


そして ちょうどいい時間になりました。
予約していた隣接のレストラン
『レ クレイエール』へと。
こちらの詳細は次の投稿で。
よろしければ またお付き合いくださいませ☺️

『レ クレイエール』ミシュラン二つ星だそう

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