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親のストレス0 苦手教科克服方法 小学生夏休み編
キーワード
①どこが苦手がつかむ
②問題を解き直す
③褒めて問題を解こう
④絞って取り組もう
夏休み前に先生から夏休みに復習した方がいいところを伝えられました
それは分かってもどう学習したらいいか困ってしまう
どうしたらいいでしょうか
キーワード「どこが苦手かつかむ」
それにはまずどこが苦手がつかむことが大切です
1学期のテストを見直します
まずテストを一通り見て、お子さんの平均から下がっているテストを見つけます
そのテストの場所(単元)がお子さんの復習した方がいいところになります
キーワード「問題を解き直す」
テストで間違えた問題を解き直します
できたら親が間違えた問題を写し直します
手書きでもいいし、コピーでもいいです
1回に20分程度にします
集中力を維持できるのは20分が上限です
キーワード「褒めて問題を解こう」
苦手な問題を解くのは嫌なもの
それは大人も子ども同じ
しかし苦手な問題に取り組まないかぎり克服はできません
解くときは親と子どもと一緒に解きましょう
親は解き方を事前に頭に入れておきます
スモールステップで褒めながら解きましょう
理解度によっては答えまで行きつかなくてオッケーです
解けるようになってきたら、少しずつ自分で解いていくようにします
キーワード「絞って取り組もう」
少しずつ克服できると、もっともっとと、ついつい欲ばってしまいがち
克服はできても学習嫌いになっては元も子もありません
ほどほどのところで終わりにしておきましょう
夏休みに親子で苦手教科の克服をしようと一緒に学習するのは実はメリットが多いのです
その一つがお子さんの学習の様子がよく分かることです
得意なこと、苦手なこと
先生からの説明だけではなかなか分かりません
普段は忙しくてお子さんの学習の様子はつかみきれないもの
学習がいったん止まっている夏休みはお子さんの学習の様子をつかむ絶好のチャンスなのです
ここで把握しておけば2学期以降も適切なアドバイスをすることができます
1日20分程度でかなり苦手教科を克服できます
塾に行ったり問題集を購入したりする必要はありません
夏休みをぜひ最大限に活用してみてください
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