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【異邦人の心臓】キャラ紹介&本編に関する話

お疲れ様です、牟下倉です。
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

早速ですが、現在は【異邦人の心臓】完成に向けて作業中です。
先日のスーパーゲ制デーにて、デモ版でお話できる「リキ」に続く二名「ゴーシュ」「オカブ」をお披露目しました。
今回は彼らの話をするのと、完全版の内容に少し触れたいと思います。


イラスト紹介


デカい
こわい
いい表情(かお)だ

説明:ゴーシュ

リキに続き、2番目に主人公(プレイヤー)と対峙する異邦人です。
恵まれた体格と端正な顔立ちという、人目を引く風貌をした中年男性……のように見えます。
性格はとにかく内気で人見知り。弱弱しい表情をしている時が多いです。主人公に対して警戒心を抱いており、多くを語ろうとしません。
彼の情報を引き出すには、一度打ち解ける必要がありそうです。

また、彼のコートにはもっと柄や装飾を入れる予定だったのですが、どうにも特攻服めいた見た目になってしまうため今の形に落ち着きました。
前後の二人がド派手な服を着ているので、バランスが取れてちょうどいいかなと思います。

説明:オカブ

主人公が最後に対峙することになる異邦人です。
ただでさえ背が高いのに、ハイヒール+グラサン+個性的なシャツでとんでもない圧を放っている男。見た目だけでもかなりクセが強そうですが、内面も負けず劣らずパワフルです。
彼は唯一、最初から自分が人間ではないことを認めており、人間を見下しています。主人公にも高飛車なふるまいをするため、ハラハラする対話になるかもしれません。

彼のビジュアルに関しては、「シルエットはスッキリしているのにやたら情報量が多い」のがお気に入りポイントです。
単純に装飾が多いのもありますが、どちらかというと芋っぽい顔面に対してめちゃくちゃ頭身が高く、服装がオシャレなのが効いているのかなと思います。
*私はプロのコーディネーターとかではないので個人の感想です。

本編について

この二名がリキと決定的に違うのは「主人公(政府の調査員)に対する不信感」です。
対話をする上で、この不信感をどう表現するか、それがどうゲームに影響するかが、今後の頑張りどころです。
今のところこれかなぁという案があり、それを不具合なく実装することを現在の目標としています(何しろ対話パートでバグが出てしまうと致命的なので……)

牟下倉はプレイヤーさんの初見の感想を大事にしたいので、SNS等でゲーム本編について触れることはほとんどないです。waveboxにいただくご感想にも味気ない返答しかしておらず申し訳ない。
その分、完全版をたっぷり楽しんで頂けるよう、作業を進めていきます。
温かく見守って頂ければ幸いです。

実は……

waveboxなどで頂いた感想、あるいは実況動画へのコメントで多いのが「リキが性癖に刺さった」というものです。
もちろん、「ここは色気を出したい」と念じながら描いた立ち絵もあり、それらが効果的に作用してくれたのかなとは思うのですが、実は作者の中ではリキは性癖を控えめにしたキャラのつもりでした。
何しろ一人目ですので、最初からかっ飛ばすと引かれるかな……と思いそうしています。
逆に言うと、ゴーシュ編とオカブ編は特に自重しないつもりです。
フェチズム的な意味でも、ホラー・グロ的な意味でも、リキが一番おとなしいはずです。
これはさっき書いた「ゲーム本編に言及しない」と矛盾してしまうのですが、デモ版をプレイして完全版を待ってくださってる方の中に、これらの内容でショックを受ける方がいるかもしれませんので、あらかじめお断りしておきます。

↑これはデモ版の注意書きですが、完全版が出る際にも改めて投稿したり、BOOTHのサムネにも入れておきます。
「デモ版プレイしたし、楽しみにしてるって言ったけど、ちょっとなぁ……」という要素があった場合には心構えができるはずです。
もちろんプレイを強要することは一切ありませんので、どうかご無理はなさらず……というのが作者の願いです。

以上、かなり気が早い気もしますが、ずっとお伝えしたかったので書かせていただきました。
ご確認いただければ幸いです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
それでは、また。

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