カカオの栽培に成功した「母島」特別な経験をあなたに。
東京都出身のきんのすけです。ヨーロッパを中心に25ヵ国、45都道府県を旅してきました。その中で、今回は小笠原諸島の母島の魅力をお伝えしていきます。
なぜおすすめかと言うと、日本では珍しいカカオ栽培をしている農家があり、生のカカオを食べることが出来るからです。カカオの栽培にはたくさんの条件があり、育つ気候の地域は「カカオベルト」と呼ばれ栽培が盛んに行われています。母島はカカオベルトに位置していませんが、栽培に成功した珍しい地域なのです。
また近年、カカオ生産者の労働環境の向上や効率的な栽培技術の普及など持続可能なカカオ栽培に注目が集まっているので、純国産のカカオを栽培している母島に注目が集まっています。
母島について
東京都小笠原村に属する「母島」
母島へのアクセスは、東京から小笠原諸島の玄関口になる父島へ船で行き、船を乗り換えて母島へ到着。全部で約26時間の船旅となります。
父島から日帰り観光も可能です。個人的な意見ですが、時間に余裕がある方は日帰りではなく、宿泊するのがおすすめです。
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東京でカカオ栽培に成功!カカオの木を間近で見ることが出来る特別な時間
カカオの産地は?と聞かれるとパッと思い浮かぶのは、ガーナではないでしょうか?日本でカカオが栽培されていることを知っている方は多くないと思います。
平塚製菓と小笠原諸島とのプロジェクトにより、2011年からカカオの栽培を始め、2013年に初めて収穫することができました。その後は継続してカカオ栽培に成功し、「TOKYO CACAO」というMade in Tokyoのチョコレートが誕生しました。
私は下記のツアーに参加してカカオ農園に連れて行ってもらいました。ここに行くまで、日本でカカオが栽培されていることを知りませんでした。
いかがでしょうか。
ぜひ母島を訪れた際は生のカカオを食べてみてください‼︎