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第9話 仙人様は道具を使う?
こんにちわ、トムです。
先日ものすごく外が寒いなと思ったら雪がちらついてきました。もう少し暖かい日が続いて欲しい!
今日も現代に生きる仙人様の亀様とお話しした内容をご紹介していきたいと思います。
多くの現代人の方は、恐らく仙人というものにはほぼまったく興味がないのでは。。と想像しています。
僕も仙人という存在にはこれまで全く興味関心がありませんでした。よく、芸術やスポーツに携わる人が、「仙人の域に達しました」と表現することがありますが、ぼくも言葉ぐらいを知っている、そんな感じでした。あとはマンガやアニメで見るくらい。。
ですが実際に声が聞こえている仙人様の亀様と話しているうちに次第に仙人の事、神話のこと、妖怪のこと、などなどに興味が湧いてくるようになり、この世界には僕たちの知らないことが一体どれくらいあるんだろうととても気になるようになってきました。
亀様にお話を聞くときは、頭を捻って質問したい事を考えてから臨みます。質問を考えてこんとしゃべらんわしは、と言われているので、結構な時間をかけて質問を考えているんです。
対話をしている途中で、新しい聞きたいことが出てきたりと、そんな感じで話は膨らんでいきました。
今日は仙人様の使う道具について亀様少し話してくれました。
2024年06月20日金 23時08分頃
それでは準備が出来ましたので短い時間ですが今日もお話をお願いします。
「ん、分かった。」
今亀様は部屋ですか。キッチンですか、ホールですか?
「今わしはホールにおる。」
一日の時間でどこにいる時間が多いでしょうか?
「わし?やっばりわしは自分の部屋が多いかな。」
本とか端末とかありますからね。必要な物がありますもんね。
「そうであーる。」
では今日は仙人様を身近に感じられる物はありますか、です。
「身近にかんじられるもの?」
一番良いのはお守りだと思います。
「お守りはいいよ、あれは。」
あとは亀様が良く言うお札かなと思います。
「おふだねぇ。」
ちなみに仙人様がもたれる三種の神器的なものはありますか?三種の仙具です。
「三種の仙具。。」
見たところ亀仙人様も◯◯様も道具というのを持ってらっしゃらないように見えます。
◯◯様の去年の事は特別だったように思えます。お札は常に持って歩いてるんですか?
「お札はいつも持ってる訳ではない。」
いや良いんですよ、物を持たないのが仙人である、それでも構いません。
「普段は使わないが、いざという時に使う仙具というのはそこそこある。」
ではそれは次回に聞くとしまして、仙人様を身近に感じられるものがありましたら。。
「一番は石じゃろな。」
亀様の口からは石がよく出てきますよね。
「石出てくる。」
そんなに石は力がある物なんですか?
「そりゃトム。石は地球の中から出てくる物じゃぞ。」
マグマが噴出して溶岩になりますもんね。
「溶岩は物凄い力もっとる。」
では石を知る事は仙人様のことを知れるきっかけになるでしょうか?水晶とかサファイアとかありますね。
「宝石はそうでもないんじゃな。」
じゃ大湯のおじいさまが集めていた鉱石?
「そうそうああいう石なんじゃよ。」
トムはまだまだ勉強が足りないですね。
「ん、そうじゃな妖怪のこと、鉱石のこと、風水のことなども勉強してもらえるとわしはもっと話ができるじゃろう。」
では動画の方は投稿しましたら亀様にも二本目をお見せしますので。
今回はこのような対話をしました。
仙人様のお話によると、宝石というのにはそんなにパワーは秘められていない、とのことでしたのでまた目から鱗のお話だったのです。
お読み頂いた方に、今までどうでもよかった仙人という存在に少しでも興味を持って頂けると嬉しいなと思います。まだまだ色んなお話をして頂いていますので、お楽しみに。
それでは今日も最後までご購読ありがとうございました。また次回お会いしましょう!
(トム記)