記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

映画鑑賞記録2025年13作品目『小学校〜それは小さな社会〜』を観に行きました。

映画鑑賞記録2025年13作品目『小学校〜それは小さな社会〜』を観に行きました。

『小学校
~それは小さな社会~』

監督・編集 山崎エマ氏


↓映画『小学校〜それは小さな社会〜』公式サイト

教育大国フィンランドでは20館の拡大公開で大ヒットだそうです。



(以下敬称略)

私たちは、いつどうやって日本人になったのか?
ありふれた公立小学校がくれる、新たな気づき「6歳児は世界のどこでも同じようだけれど、
12歳になる頃には、日本の子どもは“日本人”になっている」

出典:映画『小学校〜それは小さな社会〜』公式サイト

https://storage.googleapis.com/studio-design-asset-files/projects/rROnA4NZWA/s-27x150_56aa9df3-2a8a-457a-96de-2ec308533b8c.svg

https://storage.googleapis.com/studio-design-asset-files/projects/rROnA4NZWA/s-300x75_22baf764-bda8-469f-bb54-8f9c7784d78f.svg


Introduction
はじめに

イギリス人の父と日本人の母を持つ山崎エマ監督は、大阪の公立小学校を卒業後、中高はインターナショナル・スクールに通い、アメリカの大学へ進学した。ニューヨークに暮らしながら彼女は、自身の“強み”はすべて、公立小学校時代に学んだ“責任感”や“勤勉さ”などに由来していることに気づく。
「6歳児は世界のどこでも同じようだけれど、12歳になる頃には、日本の子どもは“日本人”になっている。すなわちそれは、小学校が鍵になっているのではないか」との思いを強めた彼女は、日本社会の未来を考える上でも、公立小学校を舞台に映画を撮りたいと思った。
1年間、150日、700時間(監督が現場で過ごしたのは4,000時間)に及ぶ撮影と1年を要した編集を経て完成した本作には、掃除や給食の配膳などを子どもたち自身が行う日本式教育「TOKKATSU(特活)」──いま、海外で注目が高まっている──の様子もふんだんに収められている。日本人である私たちが当たり前にやっていることも、海外から見ると驚きでいっぱいなのだ。
いま、小学校を知ることは、未来の日本を考えることだ、と作品は投げかける。

出典:映画『小学校〜それは小さな社会〜』公式サイト


STORY
ストーリー
桜が満開の4月。新年度は入学式から始まる。授業が始まり、1年生は挙手の仕方や廊下の歩き方、掃除や給食当番など、集団生活の一員としての規律と秩序について初めて学ぶ。そんな1年生の手助けをするのは6年生だ。小さくてまだ何もわからない1年生も、わずか6年の間に自分が何者であるかという自覚を持ち、6年生にふさわしい行動を取るようになる。
主人公は学校そのもの。カメラは、1年生と6年生に焦点を絞り、春夏秋冬、彼らの学校生活を追う。
コロナ禍において学校行事実施の有無に悩み、安全と犠牲をめぐる議論を重ねる教師、社会生活におけるマナーを学んでいく1年生、経験を重ね次章への準備を始める6年生……。3学期になり、2年生に進む1年生は、新1年生のために音楽演奏をすることになる。彼らは社会の一員として生きていくために、ものごとをやり遂げる責任感や、そこで得られる達成感を感じて学び、また“誰かのために何かをする喜び”も体験するのだ。
桜のつぼみがほころび始め、また新年度が始まる。

出典:映画『小学校〜それは小さな社会〜』公式サイト


PROFILE
監督プロフィール

山崎エマ
Ema Ryan Yamazaki
 イギリス人の父と日本人の母を持ち、東京を拠点とするドキュメンタリー監督。代表作は『モンキービジネス:おさるのジョージ著者の大冒険』(2017年)『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』(2019年)。
 神戶生まれ。19歳で渡米し、ニューヨーク大学映画制作学部を卒業後、エディターとして携わった作品はHBO、PBS、CNNや世界各地の映画祭で放送、上映された。
クラウドファンディングで2000万円を集めた⻑編初監督作品『モンキービジネス:おさるのジョージ著者の大冒険』は、2017年ロサンゼルス映画祭でワールドプレミアののち、翌年日本で劇場公開された。
⻑編 2作品目の『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』では大谷翔平を輩出した花巻東高校と、同校野球部監督の佐々木洋が師と仰ぐ横浜隼人高校野球部の水谷哲也監督を追い、夏の甲子園大会が100回を迎えた高校野球の世界を社会の縮図として捉えた。同作は2019年にアメリカ最高峰のドキュメンタリー映画祭DOC NYC でワールドプレミア、2020年に米スポーツチャンネルESPNで放送され、日本でも劇場公開された。
 2019年にはNHK大河ドラマ『いだてん』の紀行番組を担当。その他NHKで『ETV特集』『ノーナレ』『BS1スペシャル』のディレクター・エディターも務める。
 2024年、『ニューヨーク・タイムズ』に監督としての紹介記事が掲載される。『小学校~それは小さな社会~』短編版がOp-Docs(『ニューヨーク・タイムズ』運営の動画配信サイト)に選出され2024年11月より配信決定。
 日本人の心を持ちながら外国人の視点が理解できる立場を活かし、人間の葛藤や成功の姿を親密な距離で捉えるドキュメンタリー制作を目指す。

出典:映画『小学校〜それは小さな社会〜』公式サイト


続々と世界各国で大反響!!
favorite_border
🇫🇮
Finland
フィンランド
コミュニティづくりの教科書。自分たちの教育を見直す場になった。
1館から20館の拡大公開で4ヶ月のロングラン大ヒット!
favorite_border
🇺🇸
United States
アメリカ
アメリカでは子供たちは掃除をしない。 これは『自分たちのことを自分たちでやる』 ということを学ぶための最高の見本だ。
ニューヨークタイムズ紙に本作と山崎監督のキャリアが紹介された
favorite_border
🇩🇪
Germany
ドイツ
日本人は小さい頃から周りと協力する意識が自然と身についている。
だから地震がきても慌てず、コロナ中もうまく対応できたんだろう。
favorite_border
🇬🇷
Greece
ギリシャ
日本の子どもたちの責任感がすごい。小さな子どもを信頼する先生たちもすごい。
favorite_border
🇰🇷
Korea
韓国
人々の表情、動作の姿勢がすべて生き生きとしている。個性が生きている。
教育チャンネルEBSで放送され、50万人以上が視聴!
favorite_border
🇪🇬
Egypt
エジプト
この映画は素晴らしい!!
掃除・日直制度・学級会などの日本式教育「TOKKATSU」の導入が2万以上の公立小学校で進んでいる

出典:映画『小学校〜それは小さな社会〜』公式サイト


                                  【 感想 】

舞台は,東京都世田谷区の小学校です。

やはり,世田谷区の小学校は色々と素晴らしいと思います。

中でも運動会では,一人一人それぞれ縄跳びをしていたのに驚きでした。

縄跳びは健康に良いとききますし。

組体操は危ないから,しないに越したことないと思います。

生徒達の触れ合いなどからも色々と学べられました。

先生達も生徒と向き合って関わられていました。


私は小学生くらいの子供達などと関わることはないです。


なのでとても新鮮な気持ちで観られました。


子供達からも元気をいただけました。


ぜひぜひ映画館にてみてみてください。


舞浜のシネマイクスピアリで観ました。

↓帰りにみえたディズニーのホテルにも癒されました。
私も舞浜の海風に当たり元気をチャージできました。

いいなと思ったら応援しよう!