製図用シャーペンってなんだ?
雑談
こんにちは。
第3回を迎えられたことが結構うれしい生き物、キャベツ太郎です。
さて、今日のテーマは製図用シャーペンでございます。
なんか、小学生とかでも持ってる人がいるらしいんですよね。
個人的に、結構嬉しいですね。だって、小学生ってねり消しとか、バトエン(ちょっと古いかな)とかで遊んでるイメージが結構あるので、そんな中での製図用シャーペン。今の小学生すごいですよね。
やっぱり某沖縄系のユーチューバーさんの影響なんでしょうか。
まあ、この話は置いておいて、本題へ移りましょう。
PILOT S20
出ました。王道中の王道S20。
一般筆記用がレアなのは結構有名な話ですよね。
さて、このS20は、何といっても木軸というところに目が行きますよね。
いらないと思うんですが、一応説明だけしておきますね。
このペンに使われている木は樹脂含浸カバ材と言って、樹脂を木に流し込んでいるんですよね。だから、厳密にはプラスチックなんですが、しっかりとした木の質感を味わうことができるみたいな感じです。
このペンは安定感も高い評価を得ていますよね。
やっぱり製図には、正確性は必須ですからねそこら中で品切れのようです。
FABER-CASTEL TK-FINE VARIO L
今、最も長寿な文具メーカーである、ファーバーカステルが展開するシリーズ、TK-FINE。
その中でも、ハイエンドモデルなのが、VARIO Lです。
このペンの特徴は何といっても書き心地を変えることができるところです。
softとhardの2つがあり、softだとクッション機能が働きます。
hardだと、けっこうカリカリとした、文字通りの書き心地です。
この機能を体験したい方ぜひ買ってみてください。
rotring600
このペンの第一印象は何といっても、重い所だと思います。
皆さんご存じだとは思いますが、素材の大半が真鍮です。
なので、コツコツと机から伝わる振動がいいみたいなのを知り合いが聞きました。僕もこのペンを持っていますが、机の都合であまりコツコツとならないんですよね。残念。
デザインは、小中学生の男子が好きそうなロボットみたいな、ごつごつしたデザインですね。
PENTEL PG5
不朽の名作ですね。
このぺんは、かなりretrospectiveな雰囲気を醸し出しているペンでございます。
かつては、PMG(0.3ミリ)やPG4、PG7があったんですが、知らぬ間にこれだけになっていた感じですね。
ペン全体に樹脂が多く使われており、スラスラと書けるような感覚になりますね。そして定規も引きやすく、数学や美術の時間などには活躍すること間違いなしですね。
50年以上、多くの人々を虜にしてきただけあって、ペン自体の完成度がかなり高いですね。
PENTEL GRAPHLET
ぺんてるさんに関しては、名作があまりにも多すぎるんですよね。
このペンには、何も特別な機能はないんです。
でも、圧倒的な安定感がそれをカバーしてくれますね。
僕のグラフレットだけかも、少しマーブル模様みたいに色が入り組んでいるんですよね。
UNI M7-552
このペンは、知っている人はあまりいないと思いますが、紹介します。
今でも、Amazonを覗けばあるのでとりあえず、載せておきますね。
廃盤とか、限定品とか、特別な要素は0です。
ところがどっこい!400円なのにローレット加工と、かなり重みのある、金属グリップが贅沢に使われているのです。結構書きやすいですしね。
しかし、デザインはあまりカッコよくないですね。(個人的な感想です)
終わりに
いかがだったでしょうか。
製図用シャーペンはもっともっともっとたくさんあります。
この記事をきっかけに製図用シャーペンが好きになったり、きょうみをもってもらえたら、幸いです。
記事が良いと思っていただければ、スキもしくはフォロー宜しくお願い致します。
まあ、一番うれしいのはどちらもですけどね。
では、サラダバー。