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税務署のウラ話9『休まないママ税務職員』
僕のしまにいる一人の女性職員は全然休まない。
それで彼女にきいてみた。
すると、
保育所がある日は、子供の面倒をみてくれて、その上栄養のある給食も出るので、その機会を逃したくない。
私が休めば、子守りをすることになるので、外で仕事をしている方が気がまぎれる。
そんなものなのだろうか?
彼女にとっては、有給休暇で休むより、子守りをしてくれる方がありがたいそうだ。
彼女が休むのは、子供が病気の時か、自分が病気の時だけだ。
だから、毎年有給休暇は消化しきれていない。
育児ノイローゼという言葉もある。
ずっと家に子供といると、社会から取り残された気分になるのかもしれない。
彼女達と話して思ったのは、外に出たい女性が意外と多いということだ。
専業主婦なんか、まっぴらごめんという感じだ。
たくましい。
余談だが、妻の夫への愛情と、夫の家事・育児の時間の長さは比例するという。
科学的なデータである。
また夫が育児に協力的だと妻が子供を産む数も増えるという。
当たり前といえば、当たり前である。
夫が協力的でないと、もう子供1人で十分だと思ってしまうのだろう。
今さかんにワークライフバランスと言われている。
しかし、なぜ先にワークなのだろうか?
ライフワークバランスではダメなのだろうか?
たかが仕事されど仕事である。