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女子高生の会話『優先座席』

通勤電車の中での女子高生の会話が面白かった。
「優先座席が空いてる。座る?」
「そこは病気の人が座るところ!」
「病気の人は来れないだろ。」
「あっそうか。」
空いている優先座席に座るかどうかでの会話である。
結局、彼女達は優先座席に座らず立ったままだった。

優先座席について、僕はこう思っていた。
空いた席がなければ、優先座席に座ってもいいのではないか?
それで、優先座席が必要な人が現れたら、席を譲ればいいのではないか?

でも、多くの日本人は、優先座席しか空いていない場合、優先座席には座ろうとしない。
別に本人の自由なのだが、僕の理想としては、全席優先座席だ。
しかし日本の文化には馴染まないらしい。

全席優先座席つまり優先座席なしで、身体の不自由な人等が来たら、席を譲ってあげるというのではダメなのだろうか?

以前調べてみたら、ある鉄道会社が、全席優先座席にしたら、席に座らず立ったままの人が続出したらしい。
つまり、優先座席には座らないという人が結構な数いる。

僕は自分なりに割合を考えてみた。
  優先座席に座り、譲らない人・・・・・・25%
  優先座席に座り、必要な人には譲る人・・50%
  優先座席には座らない人・・・・・・・・25%
こんな具合だろうか?

しかし僕は、優先座席に絶対座らない人達もどうかと思う。
人の性格なので、別に構わないのだが。

みんなの意見を聞いてみたいので、ぜひコメントください。

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