見出し画像

『余命10年』レビュー 大号泣😭

『余命10年』

数年前に大ヒットしたこの映画、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

恥ずかしながら今日、はじめてこの映画を見て
大号泣しました。

あらすじやポイントを解説していきます。

映画告知


メインキャストの紹介

主人公の高林真莉役は小松菜奈さん。

どこか儚い雰囲気がすっごく惹かれました😳😳


真莉の彼氏、真鍋和人役の坂口健太郎さん

爽やかなイケメンで心が吸い取られそうです。

他には、山田裕貴さん、黒木華さん、松重豊さん、kingGnuの井口理さんが出演しています。


あらすじ(ネタバレなし)

まだ見ていない人のためにまずは大事なところをネタバレなしで、あらすじを書きます。

時は2013年、2年間の入院から退院することが出来た真莉のもとに、中学生の時の同窓会の通達が届いた。


その同窓会で出会ったのは真鍋和人。和人は引きこもりだったため久しぶりの人との会話。緊張して飲みすぎ、真莉の介抱を受けたのだった。

しかし、数とは窓から飛び降り自殺未遂をする。

これは、生きたい真莉死にたい和人の物語だ。


ここまでが、まだこの映画を見ていない人が見ていい部分です。


この作品を見たら最後、見終わる頃には鼻水垂らして大号泣しています。ティッシュを用意してください。


行ってらっしゃ〜い!!


あらすじ(ネタバレあり)

それから付き合った2人。

2人は順調に愛を育みむ。

真莉は小説を書く仕事に就き、和人は居酒屋で働くようになりました。

しかし、真莉の病気は治すことが難しくどんどん悪くなって行ってしまった。そして、持って1年と宣告された。


和人は真莉の病気のことは知っていたが、真莉の病気は治るとおもっていた。

2019年、2人は泊まりがけのスキー旅行に出かけた。
すっごく楽しい最後の2人の旅行。そこで和人は真莉にプロポーズする。真莉は幸せだった。

しかしコテージに止まった次の朝、和人が目を覚覚ますと真莉がいない。外を探すとスーツケースを引いて帰ろうとしている真莉がいた。


和人は真莉になぜ帰ろうとしているのか聞くと、真莉は真実を話し出す。


「私の病気は治らない病気。
これ以上和人と一緒にいると死ぬのが怖くなる。
彼女にしてくれてありがとう。
愛してくれてありがとう。」


真莉は一人にもう会わないと別れを告げ、またひとりでの入院生活を始めるのだった。


それから数ヶ月後、真莉の小説が書き終わる。
題名は『余命10年』

真莉はついに心臓が止まり救急救命室に運び込まれてしまう。
電気ショックを受ける真莉の頭の中では、病気がなかった世界線の2人の未来が流れていた。

ふたりでいろんな場所へ出掛け、結婚し、子供が生まれ、三人でごく普通の生活を送っていた。


和人も居酒屋の二号店店主をまかされた。開店祝いに同級生2人から、開店祝いとして『余命10年』の原稿をもらった。


その原稿には真莉から和人への気持ちが書いてあった。
「あなたと出会って、あなたに愛されて、確かに生きてたって思う。人より短かったけど私の人生は幸せだったよ」


読み終わった和人は真莉がいる病室へ駆け出した。

和人が店につけた名前は『真莉』だった。


和人が病室へついた時、真莉は自分の病室で静かに眠っていた。


「真莉、今まで頑張ったね。」そう何度も呼びかけた。

その夜、真莉は空へ旅たった。


感動ポイントを紹介!

映画の大きなスクリーンで見たら絶対泣けますよね。

僕もアマプラの小さなパソコンじゃなくて映画館で見てみたいなあ。


ここからはこの映画の感動ポイントを挙げていきます。

1.真莉が残すビデオカメラの日常記録。

真莉は入院生活から退院した初日から、大事な場面は残しておきたいといい、ビデオカメラで日常を記録していました。


和人と初めて再会した日も桜の木下でビデオを残しています。

このビデオカメラで撮ったビデオの画質がとにかくエモくてこっちの感情を揺さぶってきます🫨

少し画像が荒い感じがまたいい。😢


2.お泊まりの次の朝のお別れシーン

泊まりがけのスキー旅行の朝、和人が目を覚ますと真莉の姿がありませんでした。


コテージをでるとスーツケースを引いて、家に帰ろうとしている真莉を見つけました。


そこで真莉から病気が治らないことを聞かされます。


ここでの2人のお別れのシーンが号泣もの😭


「和くん、彼女にしてくれてありがとう。和くんはしっかり生きてください。ちゃんと死ぬ準備始めなきゃ。」



3.「まだいきたいよ」お母さんに泣きつくシーン

和人と朝分かれて家に帰った真莉は、家に帰りました。


真莉はお母さんに後ろから抱きつきます。


真莉から出てきたのは今までの真莉の言動からは思いもしなかった言葉でした。

「お母さんまだ生きたいよ。」


ここでもう涙腺崩壊です。


4.真莉の書いていた本の内容。


真莉がついに心肺停止してしまった頃、和人の店には同級生ふたりが開店祝いに来ていました。


開店祝いに持ってきた祝いの品は、真莉が書き終わったまだ発行前の本の原稿でした。


和人は仕事終わり、読み始めます。


「人より短かったけど、あなたと出会って、あなたに愛されてあたしは確かに生きてたって思える。だからこれで良かったんだよね。会いたい。」

これを読んだ和人は病院へ走り出しました。

最後に真莉に会うために。



最後に

余命10年ほんっとに感動しましたよね。


最後が感動するのはもちろんでしたが、この映画は中盤から最後までずっと泣かせられました。


今ならアマプラで無料で見れるのでぜひ見に行ってください!


いいねとフォローよろしくね!

それではまた!



僕について


僕のことは下の記事に載ってるからぜひ見ていってね!

いいなと思ったら応援しよう!